翁倉山〜釣瓶山 小雪舞う南三陸・初めての山頂で海を眺める

2024年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.0km
• 登り: 603m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:55

9:19 スタート地点
10:52 11:15 翁倉山
11:55 12:15 釣瓶山
13:14 ゴール地点

天候

曇り時々雪　薄日差す

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大萱沢渓流公園の一番奥に駐車。付近はキャンプ場になっています。

コース状況／危険箇所等

林道を2kmほど歩くと登山道入り口があります。登山道はまずまず整備されていて、標識などはしっかりしています。ところどころ足場の悪そうな場所があったり、急な斜面がありますが、特に問題な箇所はありません。

写真

1/13 9:21

大萱沢渓流公園の一番奥、浄水施設の向かいに停めました

1/13 9:21

案内板にふむふむ

1/13 9:31

林道を2kmほど歩きます

1/13 9:36

砂防ダムの湖水が風景を映してきれいだった

1/13 9:38

土石流が発生した跡なのか、砂防ダム連打

1/13 9:44

周りは津山杉の林

1/13 9:47

赤い鳥居が見えたので寄り道してみました

1/13 9:50

地元の神様かと思ったら天照皇大神と書かれたご神体

林道の分岐にも立派な案内板

1/13 10:06

登米市で一番高い山。看板の絵はイヌワシのつもり？

1/13 10:07

向かいは物見石山

林道歩きに飽きてきたころ

1/13 10:18

ようやく登山口。この先に駐車場と書かれているが、ここまでの林道の路面状況を見ると、渓流公園に停めるのが正解と思う。

1/13 10:18

こちらが登山口

1/13 10:26

尾根にとりつくまで杉林。この先でリスを見かけました。杉の木を飛び渡っていきました。

徐々に赤松林に変わっていきます

1/13 10:43

少し足場の悪いトラバースを過ぎて、この案内板から左へ曲がります。直進は行き止まり。

1/13 10:51

なかなかな急登をこなして、間もなく山頂

1/13 10:54

翁倉山531.4m

1/13 10:55

5年ぶりの山頂です

5年前にはこの看板なかったような

1/13 11:00

新北上大橋と大川小学校。硯上山は雪雲に霞んでいる。

1/13 11:03

yamasoneさんがお持ち下さった和菓子を頂く

1/13 11:03

手作りの和菓子は色も形も美しい。もちろん上品な甘さで美味しくいただきました。

1/13 11:16

志津川方面の海。晴れていればなあ。

1/13 11:18

下って登って翁倉山東峰。南へ下れば北上町。今日は北東方向へ。

落葉の積もった急坂を滑らぬように下る

1/13 11:23

少し傾斜が緩くなってきた。辺りはツツジの木が多い。

1/13 11:30

ここからも駐車場へ下れる。案内にあった谷多丸分岐か。

1/13 11:41

雰囲気の良い森

1/13 11:43

自然林の尾根を下って、登り返すと

1/13 11:52

釣瓶山472m

1/13 11:54

この山頂は切り開かれていて、戸倉方面の眺めが良い。雪雲襲来でさらに見えなくなった。

1/13 12:19

帰り道、綺麗な色を残したウスタビガの繭を見つけた

1/13 12:26

分岐から林道へ下る途中で見える翁倉山

1/13 12:50

帰る途中で林の中に見えた「石切り場」へ寄り道

1/13 12:52

クサビの跡がしっかり残る山神碑

1/13 12:58

雪の降る道を帰ります

1/13 13:00

こんなに降るとは思わなかったけど、この後すぐに青空に。山のぼりあるあるでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

yonejiy

南三陸の翁倉山へ、今まで歩いたことのない津山側から歩きましょうとお誘いを受けました。ちょっと迷ったけれど初めてのコースということで、よろしくお願いしますとなりました。
yamasoneさんの車に乗せていただき、新年に久しぶりの4人での歩きとなりました。翁倉山は南の北上側からしか歩いたことがないし、コース自体あるのも知りませんでした。よく聞くと最近歩く人が多いとのこと。三陸道を桃生津山ICまで走り、そこから国道45号線で横山へ。翁倉山との案内に従って大萱沢渓流公園に車を停めました。キャンプ場にもなっており、寒い中、キャンプをしている方がいるのにびっくり。
どんなコースかワクワクしながら林道を歩き始めました。林道の2kmは飽きが来ますが、途中のお社やワサビ田の跡など眺め、立派な案内板に導かれて登山口に到着。ここから登山らしくなります。北上側からのイメージとはずいぶん違うななど話ながら、急登をこなすと山頂へ。風花が舞い、眺望があまりよくないものの、美味しい和菓子を頂き、さて初めての山、釣瓶山へ向かいます。
ツツジの木が多い急な坂をがっちり下って、感じの良い自然林の尾根を歩き、登り返すと472mの釣瓶山。こちらは翁倉山よりも眺望がよさそうですが、雪雲の襲来でさらに見えませんでした。風を避けて昼休憩し、来た道を戻ると割とすぐに林道に出ます。あとは雪がモサモサ降る中、来たとき気になった石切り場など見て車に戻りました。新しいコースは林道歩きは長いものの、変化のある山歩きと縦走の気分を味わえ、良いコースと思いました。
さて雪も降りやんだので帰り道に、干支の神社と山へ向かいます。

yamasone

釣瓶山から東と北に派生する山道を調べたら、いろいろ知的好奇心を満たしてくれる事実が分かりました。
登山コースは半分が林道歩きの山でしたが、今後も再訪してみたくなりました。
詳しくは拙ブログに記載しています。
https://yamasone.livedoor.blog/archives/1082003365.html

コメント

morino1200

お疲れ様でした。
新しいコースを歩けて楽しかったですね。
釣瓶山から派生しているコースも歩いてみたいものです。
又よろしくお願いします。

yonejiy

morino1200さん
どうもお疲れさんでした。最初、翁倉山と聞いたときに、実はこの時期に行ってもそれほど面白くないんじゃないか、などと思ったのですが、津山側からだと全く違う山のようで、色々と面白い物もあり、初めての山頂にも立ててとても良かったです。花の季節にも行ってみたいですね。