鋸山（↑車力道 ↓関東ふれあいの道）

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 6.5km
• 登り: 711m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:00

距離 6.5km 登り 711m 下り 717m

9:36 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
9:45 車力道入口
9:51 車力道上り口
10:08 10:13 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
10:16 10:18 切通し跡
10:21 10:22 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
10:32 10:43 東京湾を望む展望台
10:58 11:14 鋸山
11:30 11:32 東京湾を望む展望台
11:38 11:40 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
11:41 11:44 切通し跡
11:51 11:57 石切り場跡
12:14 12:15 地獄のぞき
12:19 12:21 百尺観音
12:34 12:37 地獄のぞき
12:38 日本寺山頂展望台
12:44 百尺観音
12:49 12:50 地獄のぞき
13:11 観月台
13:19 13:20 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
13:24 房州大福温泉
13:36 ゴール地点

天候

はれ、午後から風が出た

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部関東ふれあいの道　26.東京湾を望むみち

北斜面は日影が多く、寒い
階段状ながら、結構斜度がある
トイレは関ふれの途中、あじさい広場にあるのみ
登山ポスト的なものも見つけられなかった

その他周辺情報

セブンイレブン富津浜金谷店
国道127号沿い、JRの浜金谷駅や東京湾フェリーの乗り場からもそう遠くはない
ルート上に補給できそうな売店があまりないので、ここでおにぎり等買っておくと安心かな（浜金谷の住宅街にちょいちょいカフェ等見かけた）

鋸山コインパーキング　\500　
※15台くらい駐車できそう、ちょっと細い路地を入った場所にある（関東ふれあいの道沿い）

日本寺（にほんじ）拝観料　大人\700
※地獄のぞきは境内にある

さすけ食堂　さすけ定食\1700（お刺身とアジフライのミックス）
※13:30頃には店じまいしていました

写真

1/14 9:59

車力道

1/14 10:16

切通しをぬけて広がる石切り場

1/14 10:16

1/14 10:23

吹き抜け洞窟

1/14 10:32

東京湾を望む展望台！絶景！

1/14 10:36

保田の港。いいよ〜

1/14 10:36

ちょうどフェリーがきた

1/14 11:01

鋸山山頂

1/14 11:00

なんだろ、これ。見たことない。

1/14 11:01

菱形基線（りょうけいきせん）、近くにあと3つある模様。4点を結ぶ水平で地殻変動の検出が目的なんですと

1/14 11:42

観音洞窟

1/14 11:48

あれが地獄のぞきか

1/14 11:49

岩舞台　安全第一
他にも目を凝らすといろいろ彫られている

1/14 11:50

1/14 12:00

1/14 12:13

日本寺の境内にある展望台から
きれいすぎて、見飽きない

1/14 12:24

地獄のぞきを横から

1/14 12:46

往時のクライマーかな

1/14 12:56

樋道跡

1/14 13:02

1/14 13:19

関東ふれあいの道を下りてきた

1/14 13:58

JR浜金谷駅

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

ONTHEROAD

鋸山、侮るなかれ！標高は329mだが、アップダウンがあり、想像していたよりもハード。

そもそも房総半島を訪れるのは、人生二度目。一度目は養老渓谷の沢歩きだった。
千葉県には高い山がないと聞くし、やっぱりちょっと東京からはアクセスしづらい印象があった。
が、しかし。行ってみればそれほど遠くもなかったなという感想。
そして景色が大変に美しかった。
なぜ、私はいままで鋸山に来なかったのだろうか。いいところだったな～！また行きたいな～！

東京湾を望む展望台からは絶景である。
海の向こうは三浦半島、富士山、そして白い南アルプスの頭が見えている。
北側の浜金谷の港町もいいが、南側の保田の海岸線も綺麗だった。

房州石の石切り場は産業遺産の候補になっているらしい（日本寺側も併せて）
石の切り出しに使われた道を歩いて登れるというのも趣があってよい。
人が手で切り出した石の量とそこにかけられた時間の長さを思い、ただただ圧倒された。
石切り場の岩に腐ったピトンをいくつも見たので、昔はアブミルートでもあったのかもしれないな。
日本寺北口の対面の岸壁には往時のクライマーの名前だろうか、彫られていた。

↓一座目に紹介されたのが鋸山だった↓


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山と溪谷ch.
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