朝熊ヶ岳 加茂駅から丸山道→宇治岳道でピークハント

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 29.3km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:24

8:33 加茂駅
9:15 9:15 丸山道登山口
9:20 9:22 彦滝
9:54 10:04 庫蔵寺
10:11 10:13 丸山
10:25 10:26 庫蔵寺
10:42 10:43 鳥羽レストパーク
12:20 12:34 金剛證寺
13:03 13:17 山上公苑
13:26 13:32 八大龍王参詣道入口
13:41 13:42 朝熊山経塚群
13:50 13:56 朝熊ヶ岳
14:05 14:06 朝熊峠
14:12 14:14 朝熊山西峰
14:41 14:42 一宇田の頭 東峰
14:50 14:50 一宇田ノ頭
15:31 15:36 楠部山
15:52 15:52 岩井田山
16:10 16:16 宇治岳道登山口
16:29 16:29 おかげ横丁
16:34 16:35 宇治橋
16:50 16:51 皇大神宮正宮
17:21 17:21 宇治橋
17:27 17:29 おかげ横丁
17:57 17:57 五十鈴川駅
17:57 ゴール地点

メインは朝熊ヶ岳ですが、朝熊駅から内宮だと距離的にちょっと物足りないので、近畿自然歩道にもなってる丸山道(丸山岳道)で朝熊ヶ岳に向かう
加茂駅をスタートして彦瀧大明神、丸興山庫蔵寺、レストパークを経て、金剛證寺、奥の院、八大龍王を参拝して、下りは宇治岳道で内宮へ向かい、内宮を参拝して五十鈴川駅まで歩いてゴール

途中、地図上に表示のある丸山と宇治岳道の4つの山もピークハント
取付き14:32→14:41一宇田の頭 東峰→14:49一宇田ノ頭→14:58
取付き15:26→15:34楠部山15:36→15:52岩井田山→16:10

近鉄電車てくてくまっぷ三重-8 朝熊岳道・宇治岳道コースと三重県のサイトのコースガイドを参考にしました
https://www.pref.mie.lg.jp/common/01/ci600004274.htm

本日の山頂　丸山 288m　朝熊ヶ岳南峰(朝熊山経塚群) 540m　朝熊ヶ岳 555m　朝熊山西峰 478m　一宇田の頭 東峰 419m　一宇田ノ頭 389m　楠部山 284m　岩井田山 211m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き 近鉄加茂駅
帰り 近鉄五十鈴川駅

コース状況／危険箇所等

全体的に標識も多く、分かりよい踏み跡のしっかりしたコース、ただ歩きにくい石ごろ道が多い

その他周辺情報

トイレ 加茂駅はホームだけの無人駅なのでトイレはない、加茂小学校前の信号から南に300m程行くとコンビニがある、彦瀧大明神鳥居脇(和式のみ)
金剛證寺総門内駐車場、奥之院(洋式便座温い)、朝熊山頂展望台、八大龍王社など
内宮近辺、境内内に多数、五十鈴川駅改札内

写真

1/14 8:58

加茂駅からスタートして、まずはファミマでおトイレを借りて、戻って彦瀧大明神を目指す
2019年以前に来た時より案内板が増えてる

1/14 9:15

ひこたきみちに入る、ここが丸山道登山口

1/14 9:22

お掃除されてる人がいたので…
この左手にトイレがありました(和式)

1/14 9:21

清々しい

1/14 9:32

巨石好きにはたまらん道が続く

1/14 9:38

舗装路から石の階段道になり

1/14 9:51

最後は激急な石段、丸興山庫蔵寺の山門が見える

1/14 9:54

丸山登山口から30分程で到着
集まりがあるみたいで多くの人が来られてた

1/14 9:57

国の天然記念物の”コツブガヤ”の巨木

1/14 9:58

ルートから外れて、
本堂前から広い道が続く左手に進み、丸山に向かう

1/14 10:21

右手から上がってきて正面を上がる、踏み跡っぽい所を山頂に向かって上がって行けば

1/14 10:13

丸山に到着、奥に磐座と供養塔が並んでる
本堂前から14分、戻りは10分ほど

1/14 10:27

境内に戻って、蝋梅が青空に映える

1/14 10:28

ルートに戻って、今度は本堂前を右手に進み、舗装路を行く

1/14 10:42

鳥羽レストパーク、テクロー会の標識がある

1/14 10:45

先の標識からすぐ、近畿自然歩道の標識から左に入る

1/14 10:48

道が崩れてる箇所がある

1/14 11:05

石ごろ道が続いて歩きにくい〜

1/14 11:09

一刀石みたい、自然のチカラってすごい

1/14 11:16

いつもは階段はイヤだけど、今日はありがたかった
タイル階段4か所くらいありました

1/14 11:58

なかなかワイルド

1/14 11:59

もうすぐそこにガードレールが見える
赤テープのある左手の方が歩きやすい

1/14 12:03

この階段を上がったら

1/14 12:05

磯部岳道(五知道)と合流、庫蔵寺からここまで100分くらい
車道を横断して向かいの階段を上がる

1/14 12:15

朝熊岳金剛證寺
多くの参拝客が来られてた

1/14 12:18

素晴らしい境内

1/14 12:37

極楽門から奥の院へ

1/14 12:39

卒塔婆が並ぶ参道、こういう風習があること初めて知った

1/14 13:03

朝熊山頂展望台へ、こんなに快晴なのに思ったよりかすんでてはっきり見えない…

1/14 13:26

戻って、山頂に向かう

1/14 13:37

朝熊山経塚群、朝熊ヶ岳(南峰)山名板はわからなかった
平安時代のものだそうで見応え十分

1/14 13:38

「昭和34年9月、伊勢湾台風が吹き荒れ、多くの樹木がなぎ倒されたが、その荒れ跡から埋経信仰の遺品が見つかった」

1/14 13:46

標識の先、右手入る

1/14 13:49

八台龍王社の裏手に出ました

1/14 13:51

辰年なので、しっかりお参りをして
(金剛證寺、奥之院で八台龍王社の特別御朱印500円ありました)

1/14 13:54

山頂到着、あっちこっち寄り道してたから、やっと着いた感はんぱない

1/14 13:56

と、その奥に、山名板ありました

1/14 13:57

テレビ中継局の先

1/14 13:57

ピンテの所から下ります

1/14 14:06

山道から舗装路に合流し、朝熊岳道との分岐

1/14 14:13

十七丁地蔵のあたりからいくつか踏み跡があるので適当に上がり

1/14 14:13

朝熊山西峰、点名は朝熊山

1/14 14:14

天測点だって、初めて見た

1/14 14:15

宇治岳道を西からきたら、木札が立ってます
ちょいとした斜面を登ればすぐ

1/14 14:18

立派な石垣がいっぱいあるので、踏み跡がある所を進んでみると、わぉっ！伊勢市内一望だ

1/14 14:32

左の道が宇治岳道、特にテープなど印もなかったけど、右手に踏み跡が見えるので進むと

1/14 14:41

一宇田の頭 東峰

1/14 14:44

ちょっとだけテープあり、踏み跡を進むというよりも歩きやすそうな所を選んで進むと

1/14 14:48

一宇田ノ頭、点名は朝熊山第二

1/14 14:58

三十二丁の石柱のあるこのあたり着地したけど、一宇田ノ頭からレコの踏み跡を確認しながら、歩けそうな所をどうにかして下りていくだけ

1/14 15:25

次の取付きはここのようです

1/14 15:26

これが目印かな

1/14 15:28

こちらは頻繁にテープがあり、踏み跡もしっかりしてる

1/14 15:36

楠部山、ここから先も踏み跡しっかり

1/14 15:50

進むにつれ、草木の種類が変わってきた
春の気配も感じられた

1/14 15:52

岩井田山に到着

1/14 16:00

テープは結構あるけど、逆光で見づらかった
最後は急に踏み跡が分かりづらくなって、適当に着地、宇治岳道に合流した

1/14 16:15

宇治岳道登山口

1/14 16:15

逆から見ると、この標識がある

1/14 16:34

内宮をお参りして、五十鈴川駅まで歩いて(長かった)ゴール

感想

lilybluez

寒いけど快晴！近鉄の伊勢神宮初詣割引きっぷを使って伊勢にゴー
心配な点はこの近畿自然歩道(丸山道)のレコも踏み跡もほとんどないことでしたが、実際に行ってみると荒れてはいるが道は分かりやすい、ただ石ごろ道で歩きにくい
社寺を参拝したり、ピークハントしたりで距離も時間もロングになったが、見ごたえのある巨石が多く、川の音や鳥の声を聴きながら、気持ちよく歩くことができた
丸山道で年配の団体さんを追い抜いたが、このマイナールートで人に会うと思ってなかったのでちょっとびっくり
おかげ横丁はまだ多くの人で賑わってたが、すでに日が傾く時間のせいか内宮境内は人もまばらで静かに参拝することができた
昼間は快晴で日差しが暖かく歩いていると寒さを感じなかったが、日が落ちてくると急に気温が下がりかなり冷えた

今日もいい汗かきました