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Yamareco

記録ID: 6376226
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

神楽ヶ峰 山スキーデビュー

2024年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
kinta6066 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
3.7km
登り
302m
下り
313m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:53
合計
3:26
9:37
52
スタート地点
10:40
10:40
18
10:58
10:59
11
11:10
11:10
5
11:15
12:01
9
12:10
12:17
3
12:20
12:21
7
12:28
12:28
7
13:07
ゴール地点
天候 晴れ。ほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロッヂおおみやに前泊して車でかぐらステーションに移動。
1/14(日)は、7:30くらいで駐車場は70%埋まっていた。

前日の13日(土)に着いたのは7:00くらいで駐車場は30%くらい。一日中雪予報のためかゲレンデ内も少なかった。
コース状況/
危険箇所等
前日の朝から雪が降り続いていたため神楽ヶ峰の稜線辺りは50cmほどの積雪だったが、例年に比べるとかなり少ないらしい。

ただ、これだけの深雪のため下りもラッセルになってしまっていた。
コンビニ朝食で済ませて早出しようと思っていたが、宿の朝食を6:30にして貰える事が分かり、宿で朝食を取って行く事にした。夕飯も美味しかった。
2024年01月14日 06:35撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 6:35
コンビニ朝食で済ませて早出しようと思っていたが、宿の朝食を6:30にして貰える事が分かり、宿で朝食を取って行く事にした。夕飯も美味しかった。
昨夜の雪は期待したほどは降っていなかったがこの天気なら十分。
2024年01月14日 07:59撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 7:59
昨夜の雪は期待したほどは降っていなかったがこの天気なら十分。
ロープウェイを上がった新雪が沢山
2024年01月14日 08:12撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 8:12
ロープウェイを上がった新雪が沢山
かぐら第一ロマンスリフトの終点に到着。通称5ロマと言われるかぐら第五ロマンスリフトが動いていないのでここから登る。
左に見えているのが目指す神楽ヶ峰。シールを付けて登坂開始。
2024年01月14日 09:15撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 9:15
かぐら第一ロマンスリフトの終点に到着。通称5ロマと言われるかぐら第五ロマンスリフトが動いていないのでここから登る。
左に見えているのが目指す神楽ヶ峰。シールを付けて登坂開始。
トレースがあって助かった。新雪が4-50cmはありそう。すぐに暑くなって衣服調整。
2024年01月14日 09:42撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 9:42
トレースがあって助かった。新雪が4-50cmはありそう。すぐに暑くなって衣服調整。
青空の下、続々と登る。斜度に応じてリフターで踵の高さを変えられるし、滑らせて登るのでアイゼンよりもはるかに楽。これは意外だった。
2024年01月14日 09:57撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 9:57
青空の下、続々と登る。斜度に応じてリフターで踵の高さを変えられるし、滑らせて登るのでアイゼンよりもはるかに楽。これは意外だった。
の終点手前からの景色。かぐら湖の緑が映えて綺麗だ。
2024年01月14日 10:18撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 10:18
の終点手前からの景色。かぐら湖の緑が映えて綺麗だ。
5ロマの終点に到着。皆さん、ひとまず休憩。
風がある時でも3m/s程度か、非常に恵まれた環境だった。
2024年01月14日 10:22撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 10:22
5ロマの終点に到着。皆さん、ひとまず休憩。
風がある時でも3m/s程度か、非常に恵まれた環境だった。
更に登り始めると広い斜面が。これは気持ち良さそうだ。
2024年01月14日 10:35撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 10:35
更に登り始めると広い斜面が。これは気持ち良さそうだ。
周りの山々も昨夜の雪で雪化粧。
2024年01月14日 10:36撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 10:36
周りの山々も昨夜の雪で雪化粧。
思わずパノラマ写真を撮ってしまう。
2024年01月14日 10:41撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 10:41
思わずパノラマ写真を撮ってしまう。
トレースの先頭が見えた。本当に感謝です。
2024年01月14日 10:57撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 10:57
トレースの先頭が見えた。本当に感謝です。
林の向こうに見えるのが苗場山との事。
2024年01月14日 11:24撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 11:24
林の向こうに見えるのが苗場山との事。
ここまで来れば苗場山も良く見える。
2024年01月14日 11:36撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 11:36
ここまで来れば苗場山も良く見える。
中尾根方面に先にツアーパーティが出発するも、すぐにハマって救助してました。
我々も慎重にとりあえずトレースを下る。
2024年01月14日 11:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1/14 11:51
中尾根方面に先にツアーパーティが出発するも、すぐにハマって救助してました。
我々も慎重にとりあえずトレースを下る。
滑り始めたもののすぐにスタック。スキートップを持ち上げながら少しずつ滑り進み、登って来たトレースを利用して下る事にした。

その勢いで新雪に登り上げて滑れば浮遊感が味わえて最高!

深雪に倒れ込んだ時は、ストックをバッテン🙅にして雪面に置き、その中心に手を付いて立ち上がる技も覚えた。
2024年01月14日 12:12撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 12:12
滑り始めたもののすぐにスタック。スキートップを持ち上げながら少しずつ滑り進み、登って来たトレースを利用して下る事にした。

その勢いで新雪に登り上げて滑れば浮遊感が味わえて最高!

深雪に倒れ込んだ時は、ストックをバッテン🙅にして雪面に置き、その中心に手を付いて立ち上がる技も覚えた。
やっと5ロマの終着点に到着。登って来たトレースを降りるか迷ったが、こちらはそもそもはゲレンデなのでこちらを降りる事にした。
雪は深いものの軽いので超楽しい!
2024年01月14日 12:32撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 12:32
やっと5ロマの終着点に到着。登って来たトレースを降りるか迷ったが、こちらはそもそもはゲレンデなのでこちらを降りる事にした。
雪は深いものの軽いので超楽しい!
写真上部に見える地点で、ゲレンデ下部から登りのトレースに戻るか、第一ロマンスリフトの西側の沢沿いをトラバースするか検討し、前者を選択。細かいターンと登りが合ったが特に問題無し。
2024年01月14日 12:37撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 12:37
写真上部に見える地点で、ゲレンデ下部から登りのトレースに戻るか、第一ロマンスリフトの西側の沢沿いをトラバースするか検討し、前者を選択。細かいターンと登りが合ったが特に問題無し。
振り返るとこんな感じ
2024年01月14日 12:37撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 12:37
振り返るとこんな感じ
問題無く第一ロマンスリフトの終点に到着。
楽しい山スキーデビューも終わりで残念。
この後は下まで軽く流し、途中かぐらレストランで軽めのランチをして帰りました。
2024年01月14日 13:07撮影 by  iPhone 13, Apple
1/14 13:07
問題無く第一ロマンスリフトの終点に到着。
楽しい山スキーデビューも終わりで残念。
この後は下まで軽く流し、途中かぐらレストランで軽めのランチをして帰りました。

感想

13日(土)は朝一番からゲレンデで山スキー板に慣れるために練習。雪が降り続いていたため雪質は最高!樹林帯を滑っている時に連れが木に引っかかったまま雪に埋もれて身動き出来なくなり、やっとビンディングが外れて脱出出来たもののスノーソーの重要性を認識。最後にシールを付けて登りの練習も完了。

14(日)は、朝一番から第一ロマンスリフトの終点まで上がり、いよいよ山スキー本番。
色々な学びがあったのでメモ。
・ビンディングのリフターを小まめに変えると快適に登れる。
・アイゼンで登るよりも断然楽。
・下りのラッセル時にスキートップを交互に浮かせて滑らせると進みやすい。
・登りのトレースを利用してスピードを付けて降りれば雪上に移動して滑れる。
・雪が深くて滑って降る事が難しい場合は登りのトレースの近くにいた方がエスケープが楽。
・転倒して起き上がる時はストックでXを作り真ん中に手をつけば立ち上がれる。
・地形を確実に読んで滑り出さないとリカバリーに苦労する。
・沢やブッシュなど出来れば事前にルートの雪の状態を確認する。
・スノーソーは持参する。

次はどこに行けるのか楽しみだー!

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