三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812)
- GPS
- 12:43
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
- 山行
- 12:21
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 12:43
【記録】
いやしの温泉郷 発 3:50 --- 林用作業小屋跡 5:23 --- 1791m標高点 7:29 --- 菅生下山口標識 7:58 --- 三嶺ヒュッテ ( 8:02-8:07 ) ---- 三嶺 ( 8:30-8:50 )--- 西熊山 ( 10:29-10:49 ) --- お亀岩 11:16 --- 天狗峠綱附森分岐 12:07 --- 天狗峠西山林道分岐 12:17 --- 天狗塚山頂 ( 12:45-13:08 )--- 天狗峠西山林道分岐 13:30 --- 西山林道天狗塚登山口 14:44 --- いやしの温泉郷 着 16:33
天候 | 曇 晴 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2024年 安全登山方針 ■GARMIN GPSMAP66iトラッキングにて登山中の現在位置公開 ■アマチュア無線APRSにて登山中の現在位置公開 JJ5MDM http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400 http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400 https://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/ ■IBUKI.run 活動ログLIVE配信 リアルタイムに現在位置を表示 https://ibuki.run/ ■電子登山届「コンパス」にて登山届提出 http://www.mt-compass.com/index.php ■山中では常時「ヒトココ」携帯、「ココヘリ」加入 http://www.authjapan.com/ |
その他周辺情報 | ----------------------------------------- いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。 ----------------------------------------- |
写真
装備
MYアイテム |
shumiyama
重量:-kg
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感想
【山頂】
■しばらく 暖かい日が続いた せいか 標高800mの いやしの温泉郷付近には 雪がない。
■小雪が舞う まだ暗い いやしの温泉郷を出発。
■標高1100mを越えて登山道脇に 残雪を チラホラみかけ、標高1200-1300mからは 雪の上を歩くようになった。
明るくなると 曇空で、標高1740mで日の出。太陽が雲の隙間から出たが すぐに雲の中に。
標高 高くなった上のほうでも 前週より さらに積雪が少なくなっている。
三嶺ヒュッテ経由で山頂へ。
■三嶺 「マイナス6.0度 北 6.6-2.6m 曇 剣山 次郎笈 見えない。高ノ瀬から 縦走路 見える。西熊山は雲がかかり見えない。」(累計登頂回数 817回)
縦走路は雪が 前週より 少なくなったものの トレースあり。
■三嶺〜西熊山 間では 雪が少なくなり 夏道が露出しているのに 夏道を避け 登山道 脇の 笹を わざわざ 踏み荒らす トレース痕が 残っていた。
今冬のように 寡雪の 縦走路で 夏道が 露出する 程度の 雪が少ない 箇所では できる限り 夏道を 通らないと やがては 登山道の複線化につながる。(後述の提言 参照)
■西熊山 「マイナス5.0度 北 4.6m 晴 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える。 ガスがとれ 天候回復。」(累計登頂回数 679回)
■天狗塚 「マイナス5.3度 北西 9.7-4.6m 曇 三嶺 剣山 次郎笈 見える。遠く 赤星山 本山白髪山 梶ヶ森 見える。太平洋見える。」(累計登頂回数 761回)
■林道は わずかに 所々に 少しだけ雪が残る程度まで 雪が なくなっていた。
■この日 出会った登山者は 無。
■天狗塚登山口 駐車車両 無。
■2024 令和6年1月13日現在
累計山行日数 2058日(内 四国 1668日)
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【提言】雪の少ないとき 登山道を複線化させないように 心がけたいこと
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■暖冬気味で 積雪のすくない 2023−2024年の冬。
この山域では このところ毎年、雪シ−ズンは寡雪の状態が 続いている。
積雪期で、雪が多いと 雪上の どこでも 歩ける状態になるが、雪が 少なく 夏道露出とき、すこしでも 楽に歩きたいという 心境なのだろうか わざわざ 夏道 登山道の脇の笹を 連続してずっと 踏み荒らしていくのは、登山道の 拡大 複線化を招く結果につながるので やめるべきではないだろうか。
■事実 縦走路の 何箇所かでは 現実に 登山道が 複線拡大し多重化してしまっている。
雪の少ないときに 雪に潜ると思って 笹の 勝手な踏み荒らしは 結果的に どうなるかを考え ほしいものだ。
登山者一人ひとりが 貴重な笹の保護に 心がけ 行動していかなくては いけないのではないだろうか。
■優れた猟師は 雪上に残る 動物の足跡から 獲物の情報を 瞬時に読み解くが、
雪上に のこる 登山者のトレース痕からは トレースをつけた登山者の 登山経験、ルーファイ能力、さらには 登山者の実力や 登山の考え方 など 多くの 情報を 読みとくことができる。
今冬のような 雪の少ない 夏道露出の状態でも 登山道脇の 笹 踏み荒らしの トレースをつけるのは 自分の登山の実力が まだ 不足しているという 証拠を 広く 明らかに公開しているのではないか?
■山稜では、笹も すべてが スッパリ大雪に埋まり、ラッセルに苦労するものの、深雪で 覆われた雪稜を、自由に 闊歩して 雪山を満喫できた時代、その昔の 大雪の冬が懐かしい。
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【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720314065681/
【動画】
https://youtu.be/NMNNEPavqXE
【趣深山ブログ】
https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/b7e59f1a5c1d072578243ec8b8c45bea
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