三本杭 滑床渓谷

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 904m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:00

8:05 万年橋
8:40 8:45 登山道脇
9:20 9:25 御祝山
10:05 10:05 タルミ
10:15 10:40 三本杭
10:45 10:45 タルミ
11:00 11:00 熊ノコル
11:40 11:40 奥千畳敷
12:20 12:20 千畳敷
12:40 12:45 雪輪の滝展望台
13:05 万年橋

13:40 森の国ぽっぽ温泉 15:00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滑床渓谷は松山道の三間ICから40分といったところです。自分はこの日は道の駅よって西土佐に前泊していてそこからでもやはり40分でした。
滑床キャンプ場を少し過ぎたあたりにかなり広めの駐車スペースがあります。小綺麗なトイレも併設。かなり快適です！

コース状況／危険箇所等

登山口〜三本杭〜奥千畳の区間は特に問題ないと思います。そこそこ標識も見かけますし、割と歩かれている印象がありました。また多少上の方で雪が見られましたが支障はありません。
奥千畳からの目黒川沿い、と言うか滑床渓谷遊歩道は状態の悪い箇所がチラホラあります。やはり標識は割と豊富に見かけるのですが、崩れていたり倒木が豪快だったりと少し面倒でした。また沢を横断する箇所もあり特に厳しい箇所にはロープも備えられているのですが、なにしろ滑るのでご注意を。雪輪の滝のあたりまで戻ると歩きやすい道になってきます。

その他周辺情報

森の国ぽっぽ温泉へ。滑床渓谷からは30分弱といったところ。
世にも珍しいJRの駅の中に組み込まれたお風呂です！向かう際も「えー・・・これ合ってるの・・・？」ってなりましたね。合っていてしっかり駐車場もあります。

写真

1/5 7:36

今朝はすんごい霧。これは良い日になりそうだと思っていました

1/5 8:05

やってまいりました滑床渓谷！さてどんな展開なのかとワクワクしながら出発

1/5 8:10

序盤、登山道は爽やかな雰囲気

1/5 8:40

まず目指すは御祝山。「おいわいさん」

1/5 8:57

なかなかごちゃごちゃの登山道。歩きにくくはないです

1/5 9:14

天気はとても良さそう。早く展望のある場所まで行きたいぞ！

1/5 9:23

御祝山に到着。樹林の中の山頂でした

1/5 9:29

三本杭へ向かいます

1/5 9:45

雪が出てきたなと思ったのですが、よく見るとなにやら見慣れない形をしているような・・・

1/5 9:50

開けてきました

1/5 10:01

あれが三本杭かな。良さそうな雰囲気

1/5 10:01

静寂の大展望。まぁ名前の分からない山ばかりで悲しいのですが・・・遠くに小さく見えているのが剣山かな

1/5 10:05

迫ってきました

1/5 10:06

周辺は鹿対策が入念。今回4箇所ぐらい開け締めしたかな

1/5 10:14

三本杭に到着です。大快晴！

1/5 10:14

山頂はすんごい大展望地でした。かなり居心地良し！

1/5 10:17

思っていたより遠くに見えるのは石鎚山脈

1/5 10:48

熊のコルへ。八面山と書いてある方面です

1/5 10:54

小綺麗な登山道を降りて

1/5 11:02

熊のコル。ここから奥千畳の方面へ

1/5 11:22

苔むしてきた

1/5 11:34

いやほんとすごい苔でした。これは時期が時期だとキレイそうですねー

1/5 11:39

沢に降りてきました。滑床渓谷本番です

1/5 11:40

すぐにこれはまさしく「滑床」と理解

1/5 11:52

道は思っていたより悪いです。滑ります！

1/5 11:57

ここはロープが無かったらハイハイしてたかも

1/5 11:57

さっきまでと登山道の雰囲気変わりすぎ！

1/5 12:01

なぜここにあるの？と問いたくなる岩は鼓岩

1/5 12:30

すごい豪快。これはシーズンオフだからなのかデフォなのか

1/5 12:39

何やら立派な展望台は雪輪の滝

1/5 12:43

雪輪の滝。滝素人ですが、それにしても立派な滝だと感じましたね。この展望台も良い位置だと思います

1/5 12:57

雪輪の滝からは道が歩きやすくなります

1/5 13:06

入り口まで戻ってきました。いやぁ楽しかった！

1/5 15:23

あとで立ち寄ったのは岩間沈下橋。
先程の渓谷、目黒川が清流・四万十川と合流してまもなくのあたりですね。感慨深い

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー フリース ジャケット ズボン タイツ 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

大好きな四国ですが、実は足摺宇和海国立公園は未訪問。今回チャンスがあれば・・・と考えていた次第でした。ざっと考えていた足摺宇和海国立公園のお楽しみスポットは滑床渓谷、篠山、足摺岬（足摺半島周遊）の3選。どれでも良かったのですが、最近渓谷要素が無かったのもあって滑床渓谷＋三本杭にした次第でした。
天気にめちゃくちゃ恵まれたのもありますが、このコースは楽しかった！何しろ変化が劇的。序盤・中盤・終盤、まったく違った風景が見れました。まぁ中盤、三本杭周辺の雰囲気が一番好みではあるのですが、流石の国立公園、終盤の渓谷コースも見応えバツグンでした。なかなか見た事のない渓谷風景は今回の遠征の中でも印象的なものの一つになりそうです。