奥武蔵ロングトレイル（鳥首峠→橋小屋ノ頭→蕨山→さわらびの湯）

2024年01月18日(木) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:04

距離 15.6km 登り 1,241m 下り 1,318m

8:48 名郷
9:00 林道山中線起点
9:23 鳥首峠方面登り口
10:24 10:27 鳥首峠
11:02 滝入ノ頭
11:12 しょうじくぼの頭
11:19 ヤシンタイの頭
11:37 橋小屋ノ頭
11:54 11:55 逆川乗越
12:04 12:05 蕨山
12:14 12:15 名郷分岐
12:19 12:30 蕨山展望台
12:54 藤棚山
13:22 大ヨケノ頭
13:48 中登坂
14:04 名栗金比羅山
14:14 14:15 金比羅神社跡
14:49 14:50 さわらびの湯バス停
14:52 さわらびの湯第三駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き　さわらびの湯まで自家用車（登山者用第三駐車場）
　　　さわらびの湯から鍛治屋橋バス停まで歩いて、名郷までバス
帰り　さわらびの湯から自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は整備されている。急傾斜の上り下りの箇所にはロープがある。
鳥首峠〜橋小屋ノ頭（有間山）間は尾根上のアップダウダウンが多いコース。木の根、3mくらいのススキが茂っている部分もあった。
雪の残ってる箇所もあったが、問題なし。

その他周辺情報

さわらびの湯の登山者用駐車場は第三駐車場
下山後、さわらびの湯で入浴（800円）
飯能市内は行き、帰りとも少し渋滞していた。

写真

1/18 8:47

鍛治屋橋から名郷までバスで来てスタート　左側の道路を歩いていく

1/18 9:23

道路の終点　右側から登山道に入る　周辺は鉱業所の敷地

1/18 9:33

壊れた木橋　右側をトラバース

1/18 9:45

集落跡　消火栓もあった　右側を通る

1/18 10:17

鳥首峠への最後の登り

1/18 10:23

鳥首峠
奥武蔵ロングトレイル 53.5K/105K の標識があった

1/18 10:45

木の根の多い部分

1/18 10:49

振り返ると、大持山、両神山が見えた

1/18 10:57

両神山をアップ

1/18 11:02

滝入ノ頭　この辺りは背の高いススキが多かった

1/18 11:11

しょうじくぼの頭

1/18 11:19

ヤシンタイノ頭

1/18 11:55

逆川乗越で間違って右側の林道のような道に入る

1/18 12:07

最後は道が無くなり林になった。道のない林を登ると正しいルートに戻る

1/18 12:07

急傾斜の林間を登って正規のコースを目指す

1/18 12:20

蕨山展望台　木々で景色はあまり見えなかった

1/18 12:54

藤棚山頂上

1/18 13:22

大ヨケの頭

1/18 13:34

林道を横切る

1/18 13:37

落葉のトラバースが数百m続く。深い所は腿の高さまであった

1/18 14:04

金毘羅山頂上　トラバース道を歩くのが一般的なようだ

1/18 14:15

金毘羅神社跡　ここから急な下り

1/18 14:20

さわらびの湯に向かっての急な下り

1/18 14:49

墓地の横を通り、さわらびの湯入口の舗装道路に出る

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

makotochan

　家庭の事情で、しばらくは遠出を止め、近くの山を登ることにした。
　埼玉県の山を調べていて、奥武蔵ロングトレイルという105kmのコースがあることを知った。過去の山行で、このコースを部分的に歩いていたので、このコースをつなげることにした。
　過去に、このコースの鳥首峠〜大持山〜武川岳とさわらびの湯〜棒ノ嶺間を歩いていたので、今回は鳥首峠からさわらびの湯までの間を歩いた。
　さわらびの湯まで自家用車で行き駐車、近くの鍛治屋橋のバス停まで歩き、名郷までバスに乗る。
　名郷から鳥首峠の登山口までは車道を歩く。登山口から鉱業所跡地の通路を通る。途中、白岩集落跡の場所も通る。鳥首峠への最後の登りは杉林の急登。鳥首峠に奥武蔵ロングトレイルを示す標柱があった。
　鳥首峠から橋小屋の頭（有間山）までは尾根歩き。アップダウンの繰り返しが多く、木の根の急登、高さ3m位のススキに両脇が囲まれた部分もあった。急傾斜の場所にはロープも設置されており、素直にこれを使った方が楽である。一部雪も残っていたが、歩くのに問題は無かった。
　橋小屋の頭から逆川乗越までは一部が急な下り。乗越から道を間違え林道のような所を歩いた。そのまま尾根筋を通るのが正規のルートだった。間違えた道では途中でルート間違いの警告がでたが、尾根筋に沿った道で尾根に戻れる所もあるので、そのまま進んだ。最終的には道が無くなって林に突き当り、林の中の急登を正規のコースに登り返した。蕨山のすぐ近くだった。地図上の蕨山の頂上まで戻って、展望台に行った。
　蕨山展望台のベンチで昼食休憩し、さわらびの湯まで下る。最初から急な下りで、その後も時々急な下りの部分があった。落葉が堆積している急な下りは注意が必要である。杉林や雑木林など植生の変化や落葉の堆積したトラバース道が数百m続く所もあった。標識類はしっかりしており、最終的には墓地の横を通って、さわらびの湯への入口の舗装道路に出た。
駐車場には登山前に1台、下山後2台の車が止まっていた。
　鳥首峠からの尾根歩きで風が吹いてきて少し寒く感じたが、それ以外では上着2枚で温かかった。日当たりが良い急斜面の登りでは少し汗ばむ感じだった。
　今日は比較的長いコースを歩いたつもりだったが、登山中、誰にも会わなかった。静かすぎる山行だった。