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Yamareco

記録ID: 6383428
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

丸山周回・山道とシロと鹿肉

2024年01月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
9.2km
登り
712m
下り
717m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:22
合計
6:27
距離 9.2km 登り 712m 下り 717m
天候 晴れ。
少し高曇り
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武秩父線芦ヶ久保駅
コース状況/
危険箇所等
国道299号沿いの赤谷から登山道に入り、直ぐ左に外れ、植林地を尾根通しで丸山に向かいました。
尾根に乗るための急斜面の登り。深い落ち葉と岩塊。岩や立木を掴み、岩を巻いたりしながら登りました。背中から転落したら大変です。
登り難く、沢沿いの登山道に比べて時間短縮は期待できないと思います。
今回のルートとは別ですが。622M峰の東、馬頭尊の手前から山に入る点線ルートは、以前に登りました。登り易く時間短縮が可能と思います。ただし地割れが散見され、地盤崩壊が心配です。
その他周辺情報 西武秩父線芦ヶ久保駅に隣接して道の駅芦ヶ久保。
隣の横瀬駅には歩いて15分に日帰り温泉「武甲の湯」。
始発電車でいつものように芦ヶ久保駅に到着。
まだ日の出前です。
始発電車でいつものように芦ヶ久保駅に到着。
まだ日の出前です。
「芦ヶ久保の氷柱」開催中。
ということは、浅間尾根からの二子山のルートは通行止めかもしれません。
「芦ヶ久保の氷柱」開催中。
ということは、浅間尾根からの二子山のルートは通行止めかもしれません。
6時20分。まだ真っ暗。
1月19日の日の出時刻は6時50分頃。
それまで30分あります。
6時20分。まだ真っ暗。
1月19日の日の出時刻は6時50分頃。
それまで30分あります。
国道299号を赤谷の登山口まで20分ほど歩きます。
国道299号を赤谷の登山口まで20分ほど歩きます。
道端には漆ヶ崎地蔵尊。
昔は漆の木が多かったのでしょうか。
道端には漆ヶ崎地蔵尊。
昔は漆の木が多かったのでしょうか。
沢といえば水災害。
登山者にとって他人事ではありません。
沢といえば水災害。
登山者にとって他人事ではありません。
赤谷の登山口が見えてきました。
大型トレーラーの騒音から解放されます。
赤谷の登山口が見えてきました。
大型トレーラーの騒音から解放されます。
2月15日までは猟期。今日は登山道から外れたルートを通ります。しかも、地味な色の服装なので注意しなければいけません。
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2月15日までは猟期。今日は登山道から外れたルートを通ります。しかも、地味な色の服装なので注意しなければいけません。
「諏訪神社入口」の標識から左に、登山道から外れます。
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「諏訪神社入口」の標識から左に、登山道から外れます。
「諏訪神社」の祠。
拝みます。神域の通過を許してもらいます。
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「諏訪神社」の祠。
拝みます。神域の通過を許してもらいます。
植林地を尾根通しで進みます。尾根の頭に乗るための急斜面の登り。大きい岩塊に二度ほど進路を阻まれました。巻いたり、岩の間を抜けたりします。
分厚い落ち葉を足で掻き分けステップを確認。立木や岩に掴まりながら登ります。仰向けに転倒したら大事です。
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植林地を尾根通しで進みます。尾根の頭に乗るための急斜面の登り。大きい岩塊に二度ほど進路を阻まれました。巻いたり、岩の間を抜けたりします。
分厚い落ち葉を足で掻き分けステップを確認。立木や岩に掴まりながら登ります。仰向けに転倒したら大事です。
尾根に乗ってしまえば、岩が無く傾斜が緩やかで楽できます。
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尾根に乗ってしまえば、岩が無く傾斜が緩やかで楽できます。
太い孟宗竹が切りっぱなしになっています。竹の落ち葉はフカフカ、スカスカで滑りやすい気がします。
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太い孟宗竹が切りっぱなしになっています。竹の落ち葉はフカフカ、スカスカで滑りやすい気がします。
左側に広葉樹の自然林。落葉の季節、視界が開け武甲山が見えます。
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左側に広葉樹の自然林。落葉の季節、視界が開け武甲山が見えます。
両神山とカメラフレームの右端に小鹿野町・二子山のチョキが見えます。ズームしてみてください。
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両神山とカメラフレームの右端に小鹿野町・二子山のチョキが見えます。ズームしてみてください。
眼下に芦ヶ久保の道の駅の青い屋根が見えます。
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眼下に芦ヶ久保の道の駅の青い屋根が見えます。
樹林越しに穏やかな景色が広がります。
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樹林越しに穏やかな景色が広がります。
3回ほど登り返します。
この下降点には岩場を右から巻く箇所に赤テープが有りました。(松の木が目印)真っ直ぐでも大丈夫と思います。
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3回ほど登り返します。
この下降点には岩場を右から巻く箇所に赤テープが有りました。(松の木が目印)真っ直ぐでも大丈夫と思います。
白いキノコが群生しています。
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白いキノコが群生しています。
桜の枯木と朽ちずに残った樹皮。
う〜ん。八ヶ岳の三ツ頭で見たカモシカの死体を思い出しました。
桜の枯木と朽ちずに残った樹皮。
う〜ん。八ヶ岳の三ツ頭で見たカモシカの死体を思い出しました。
いい感じの景色。冬です。
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いい感じの景色。冬です。
穏やかな尾根。
右手に丸山から大野峠方面の稜線が見えてきました。
右手に丸山から大野峠方面の稜線が見えてきました。
鹿のフン。
ハンターの発砲音は聞こえません。
鹿のフン。
ハンターの発砲音は聞こえません。
そろそろ林道に到達するはずです。
そろそろ林道に到達するはずです。
林道のカーブミラーが見えました。
林道のカーブミラーが見えました。
振り返ります。左手の道から林道に到達しました。
分厚い落ち葉を踏むのに飽きてしまいました。林道を突っ切って丸山の稜線に進むのはやめて、林道を左に行き「県民の森のトイレ」から登山道を丸山へ向かいます。
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振り返ります。左手の道から林道に到達しました。
分厚い落ち葉を踏むのに飽きてしまいました。林道を突っ切って丸山の稜線に進むのはやめて、林道を左に行き「県民の森のトイレ」から登山道を丸山へ向かいます。
丸山の展望台から。
両神山と秩父市街の眺望。
拡大すると左手に八ヶ岳の銀陵が覗いてるのが見えます。
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丸山の展望台から。
両神山と秩父市街の眺望。
拡大すると左手に八ヶ岳の銀陵が覗いてるのが見えます。
此処からの景色では、いつも迫力ある姿を見せてくれる浅間山。
でも、雪化粧はまだ薄いようです。
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此処からの景色では、いつも迫力ある姿を見せてくれる浅間山。
でも、雪化粧はまだ薄いようです。
白銀の稜線。
白根山?後立山方面?
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白銀の稜線。
白根山?後立山方面?
小鹿野町・二子山のチョキ。
可愛らしい。
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小鹿野町・二子山のチョキ。
可愛らしい。
山の展望表示板に落書き。
許せません。そして悲しい。
山の展望表示板に落書き。
許せません。そして悲しい。
展望台の広場。チリッ、チリに枯れた柏の葉。
既に冬真盛り。何時落葉するのでしょうか?
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展望台の広場。チリッ、チリに枯れた柏の葉。
既に冬真盛り。何時落葉するのでしょうか?
下山してきて最初の民家。
シロ君ごめん。
今日はオヤツ有りません。
この後、吠えられました。怒っているようです。
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下山してきて最初の民家。
シロ君ごめん。
今日はオヤツ有りません。
この後、吠えられました。怒っているようです。
武甲山に色んな種類の冬の雲。
武甲山に色んな種類の冬の雲。
この雲。琵琶湖で見た「さざなみ」を思い出します。
飛行機雲もいけてます。細波を越えて真っ直ぐ沖にむかう船の航跡のように見えます。何か、湖底から水面を見ているような錯覚に浸ります。
この雲。琵琶湖で見た「さざなみ」を思い出します。
飛行機雲もいけてます。細波を越えて真っ直ぐ沖にむかう船の航跡のように見えます。何か、湖底から水面を見ているような錯覚に浸ります。
下山完了。
芦ヶ久保の茂林寺です。
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下山完了。
芦ヶ久保の茂林寺です。
橋の向こうは道の駅。
橋の向こうは道の駅。
橋の手前の右手。田舎そば・ウドン屋の2階に焼肉屋。
銀杏の木の下には大量の実。踏んづけて潰してみると、実がすごく小ちゃい。捨て置かれていることに納得しました。
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橋の手前の右手。田舎そば・ウドン屋の2階に焼肉屋。
銀杏の木の下には大量の実。踏んづけて潰してみると、実がすごく小ちゃい。捨て置かれていることに納得しました。
焼肉ホルモンセット1500円。
本日の日替りは、タンとレバーでした。
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焼肉ホルモンセット1500円。
本日の日替りは、タンとレバーでした。
ホルモンセット1500円。ご飯別。もちろんビールも別。
豚レバー、上州牛、鹿が美味しかった。
生ビールはプラカップで500円。ビール党にはちょっと寂しい。
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ホルモンセット1500円。ご飯別。もちろんビールも別。
豚レバー、上州牛、鹿が美味しかった。
生ビールはプラカップで500円。ビール党にはちょっと寂しい。
上州牛と鹿肉を焼いています。
鹿肉ランプ、脂肪分が無いけど固くないんです。
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上州牛と鹿肉を焼いています。
鹿肉ランプ、脂肪分が無いけど固くないんです。

感想

西武線芦ヶ久保駅と隣接する道の駅芦ヶ久保。W芦ヶ久保駅をベースにいつものように反時計回りの丸山周回。
今回は眺望の無い沢沿いの登山道を外れ、植林地を尾根通しで丸山直下に向かいました。
尾根の頭への急斜面では岩と深い落ち葉に難儀しましたが、落葉しているので一部で武甲山や両神山方面の眺望が開けました。
正直言ってちょっとお勧めできない感じですが、ルートを自分で考えながらの山登り。チョッピリと緊張感を楽しみました。

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