雲取山｜ふたご座流星群の流れ星で腹いっぱい - 親子登山27 (5歳児)

2014年12月14日(日) 〜 2014年12月15日(月)

• GPS: 05:52
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,459m
• 下り: 222m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:24

9:18 スタート地点
9:55 9:59 丹波山村村営駐車場
11:54 11:54 堂所
13:57 14:10 ブナ坂
14:42 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:20

7:10 奥多摩小屋
8:05 8:27 雲取山
9:10 9:20 奥多摩小屋
10:20 10:30 七ツ石小屋
11:10 11:10 堂所
12:35 12:40 登山口
13:10 13:10 所畑BS
13:30 お祭BS

2日目開始早々にGPSロガー不調となり記録が途絶えました。

天候

1日目：晴れ、夕方一時雪、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路｜路線バス　奥多摩駅 08:35 === 09:09 鴨沢BS
復路｜路線バス　お祭BS 13:48 === 14:29 奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

登山道への積雪はありませんでした。

その他周辺情報

お祭りBS横のお店（お祭り山荘）は休業中のようで蕎麦を食べられず。

写真

12/14 9:32

鴨沢BSで下車、公衆トイレに寄り、ゆっくり出発。

12/14 10:04

ここから本格的な登山道。上着を脱いでいざ出発！

12/14 10:23

歩き始めてまもなくなのに、北斜面に薄っすら雪が。上は大丈夫か？

12/14 10:24

あのへんまで上がっていくのかな？水平距離が長く感じる。

12/14 11:55

堂所に到着。今日は相棒のペースがイマイチな気がします。

12/14 12:22

やはり少し不調なようで、堂所過ぎてからこまめに休憩を要求するように。

12/14 13:01

また休憩。十分余裕のある計画にしているので焦ることはない。

12/14 13:07

七ツ石小屋を過ぎたあたり。橋が登場して少し気分が良くなったか。

12/14 14:34

朝よりは雲が多くなってきた。星空はいけるか？？

12/14 14:55

雲取奥多摩小屋、月曜ということもあり20代青年2名と総勢4名。いや〜、外より寒い小屋の中ってどういうこと？

12/15 7:40

2日目朝、澄み渡る空気、抜けるような青空。

12/15 8:03

何と、東京湾水面で反射した太陽光がはっきり見える。これほどまでに視程が良いとはビックリ。

12/15 8:10

東京都の標識

12/15 8:11

埼玉の標識のほうがカッコよくて位置もいい。

12/15 8:12

息子撮影。なかなかやるな。

12/15 8:14

12/15 8:15

富士山は相変わらずキレイ

12/15 8:16

スカイツリーを息子が発見。さすが目がいいね。

12/15 8:27

避難小屋の下あたりで。

12/15 9:12

雲取奥多摩まで戻ってきました。東京都最高峰に行けて大満足の様子。

12/15 9:13

お世話になった小屋と。次来るときはテントか、雲取山荘まで歩くか、はたまた七ツ石山にするか。

12/15 12:37

登山口まで無事戻りました。しかしここからが大変。

12/15 12:52

計画より少し早かったので、鴨沢BSではなくお祭りBSのほうへ降りて蕎麦を食べようか、なんて思いつきの行動に。。。

12/15 13:50

思いつきの予定変更は絶対ダメと痛感しました。思ったよりずっっっと遠く、店は休みだし、相棒に大迷惑かけました。もうしません！

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

備考

スリッパみたいな足もとの防寒具が必要でした。

感想

y-nocchi

　2014年12月14日はふたご座流星群の極大日。9月に下見に行ったとき夜空の暗さは確認済みなので、天気良くなりさえすれば流れ星がシャワーのように降ってくる天体ショーが楽しめるはず。いくつかのコース取りを比較検討し、体力的に無理のないよう奥多摩小屋泊とした。空も開けているので流れ星観察にもいいかと。

　今回は相棒の体調がイマイチで、堂所からの登りが極端にペースダウン、頭痛、腹痛、足が痛いと訴えてきた。頭痛は高度障害を疑い水分補給を多めにした。　幸い時間に余裕を持った計画にしており用意していたバッファで吸収できた。
　
　ようやく奥多摩小屋に到着し、ホッとしながら入ったら、外より寒〜い。なんじゃここは。食事の時間になるまで薪ストーブを付けてくれないし、付けても薪が少なすぎてちっとも暖まらない。小屋のハコが大きいので余計に暖まらない。テントにすればよかったと後悔。
　
　21時頃、トイレ行くので外に出ると、それはそれは満天の星空。そして流れ星は1分間に3つ4つ流れる感じ。これじゃ願い事のネタ尽きちゃうよ。息子もこれが流れ星かと満足していた。好天に感謝！

　2日目朝は布団の外に置いたペットボトルが凍っていた。使う分は布団の中に入れておいたのでよかった。　持ってきた冬装備をすべて着込んで出発。　風が弱かったのでかなり助かった。　避難小屋泊の方が前夜は空いていたと教えてくれた。僕らは1日目にあと1時間余計に歩くのはリスク高かったので仕方ないな。　頂上でひとしきり楽しんで、来た道をもどる格好で下山。

　下山はそこそのペースで歩け、30分以上登山口に早く着いたので、お祭BS横のお店で蕎麦を食べようかと思いつき下山ルートを急遽変更。ところがこれがアダに。　地図にあった線は道ではなかったようで、思ったよりかなり時間がかかった。おまけに店は休業で、何しに行ったんだという感じ。相棒にも大変迷惑をかけてしまった。　わからないところに行ってはいけないと痛感した。

次回は相棒が30回目の山行となる特別な回。相棒からは蛭ヶ岳に行きたいとのリクエスト。雪が深くならないうちに行ってみるか。