シャクナゲ尾根から 天ヶ岳〜天狗杉〜滝谷山〜ナッチョ 《シャクナゲは、どう》

2010年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,409m

コースタイム

08:32　ナッチョ登山口
08:38　天ヶ岳登山口
09:54　寂光院道出合
10:24　天ヶ岳 788[m]
10:48　百井峠
11:06　百井別れ
11:09　旧花脊峠分岐
11:38　旧花脊峠
11:49〜12:04　天狗杉 837.2[m]
12:17〜12:23　花脊峠
12:38　杉峠
12:49　和佐谷峠
13:07　滝谷山 876.2[m]
13:32　和佐谷峠
13:50　百井青少年村
14:09〜14:21　百井分校跡
15:02〜15:17　ナッチョ(天ヶ森) 812.6[m]
16:03　ナッチョ登山口

天候

うすぐもり 時々 はれ

コース状況／危険箇所等

《アクセス》
ナッチョ登山口近くのR477の路肩に駐車。　国道と言っても、交通量は非常に少ない道。(^^;
公共交通機関だと、京都交通・小出石バス停から。　ナッチョ登山口まで10分ほど。

《花の状況》
シャクナゲ尾根のシャクナゲは、ピークを過ぎて散り始めているが、まだ十分堪能できた。

《ルート》
シャクナゲ尾根へは、ナッチョ登山口からR477を百井方面へ5分ほど進み、左手の岩尾谷(伊王谷)沿いの林道に入ると、数分で天ヶ岳登山口の標識がある。　稜線に出るまでが急登で、P490を過ぎた辺りからシャクナゲが現れ、寂光院道に入ってしばらくするまで、シャクナゲが咲いている。
天ヶ岳山頂は、展望無し。　三角点も無いしパスしても良いかも!?　百井峠に向かう送電鉄塔下が展望良好。
花脊峠下から旧花脊峠への道は、若干荒れている。　踏み跡ハッキリしないところもあるが、基本、上を目指せば大丈夫。
天狗杉へは、旧花脊峠/花脊峠どちらからもアクセス出来る。　全般的に踏み跡薄いが、旧花脊峠からはひたすらピークを目指せば良く、花脊峠からは稜線を外さずに上って行けば問題ない。
杉峠から少し和佐谷峠に進んだところから、琵琶湖が見える小さな展望所がある。　花脊山の家が整備された場所のようだ。
滝谷山からの展望もほとんど無し。　稜線の木々の間から、武奈ヶ岳/蓬莱山が見える。
百井からナッチョに向かう際、百井分校跡を過ぎて直ぐに、獣よけフェンスに囲まれた田圃を越えて進む。　標識あるが見落としがちになると思うので注意が必要。
ナッチョ山頂は、わずかに琵琶湖方向に展望がある。　山頂と百井/小出石分岐の間にある伐採地から琵琶湖や比叡山/焼杉山の展望が良く、京都市街も望める。

写真

5/9 8:37

R477から、岩尾谷沿いの林道に入る

5/9 8:38

林道を進むと、すぐ右手に天ヶ岳(シャクナゲ尾根)登山口

5/9 8:55

最初に出会った花は、ヤマツツジ

5/9 8:57

シャクナゲ尾根のシャクナゲ【1】

5/9 8:58

シャクナゲ尾根のシャクナゲ【2】

5/9 9:15

シャクナゲ尾根のシャクナゲ【3】

5/9 9:37

シャクナゲ尾根のシャクナゲ【4】

5/9 9:44

シャクナゲ尾根・送電鉄塔下から焼杉山方向の展望

5/9 9:46

シャクナゲ尾根・送電鉄塔下から天ヶ岳方向の展望

5/9 10:24

天ヶ岳山頂
やはり何もないところ...

5/9 10:24

天ヶ岳山頂で、ヤマツツジが咲いていた
唯一の見どころ!?

5/9 10:32

天ヶ岳から百井峠へ向かう途中の送電鉄塔下からの南西方向展望
真ん中奥は愛宕山
京都市街の向こうに西山の山並みも見える

5/9 10:33

同じ送電鉄お塔下、北西方向には蓬莱山も望める

5/9 11:59

天狗杉山頂
明るい山頂だが展望利かず残念

5/9 12:39

杉峠近くの琵琶湖展望所

5/9 13:07

滝谷山山頂
こちらも展望なし

5/9 14:10

百井分校跡

5/9 14:23

分校跡を過ぎ、百井川を渡り、獣除フェンスの向こうの藁谷を目指す

5/9 15:03

ナッチョ山頂
琵琶湖側が少し見える

5/9 15:11

ナッチョ山頂から百井/小出石分岐側に少し下った伐採地からの展望
こちらの方が圧倒的に良い眺め

5/9 15:12

大尾山〜比叡山の稜線の向こうに琵琶湖

5/9 15:15

中央は焼杉山、奥に比叡山

撮影機器：

Canon EOS 40D Canon

FinePix F70EXR FUJIFILM

感想

rainbowpapa

GW期間中にシャクナゲ尾根に出かけたかったのだが、自由になれる時間が無く、今日は次男坊のサッカー送迎の間が自由時間となったので、頑張って出かけることに。
シャクナゲのピークは過ぎていたが、まだ見頃な花も多く、シャクナゲ尾根の長い間でシャクナゲの木が点在していて、花を愛でながらの尾根歩きとなり、登りの苦しみもかなり和らいだ。
天ヶ岳からは、花脊峠方面に遠征。　何ヵ所か展望の良い場所を新たに発見でき、今日も満足な山歩きができた一日となった。