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記録ID: 6392115
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ハイキング
関東

神津島ドタバタ島旅前編〜天上山登頂で関東百完登♪

2024年01月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
9.3km
登り
625m
下り
585m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:17
合計
3:39
10:29
40
11:27
11:27
10
11:37
11:37
30
12:07
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9
12:16
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4
12:20
12:21
9
12:30
12:35
9
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7
12:53
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14
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6
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7
13:21
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19
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13:47
1
13:48
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12
14:00
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8
14:08
多幸湾ファミリーキャンプ場
天候 晴れ、但し風強く波高し
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
良く整備されていますが、不動池は登山道水没
その他周辺情報 神津島島のキャンプ場は2つ
一つは今回利用した多幸湾ファミリーキャンプ場。
船の通常港の前浜の反対側ですが、都営の為にかなり安い値段設定です。
自分は今回此方を利用しました。
もう一つはジョイキャンプだいじんこ。
値段はネットで見る限り安い感じはしないです。
温泉施設が近くにありますが、温泉施設の入浴時間が14時〜19時と短めと且つ週2回休みなので温泉利用にも注意して下さい。
尚、だいじんこは今年の3月末迄は休業の様です。
東京竹芝桟橋から夜東海汽船さるびあ丸で出港。
条件付出航です。
場合によっては接岸せず欠航になる予定だという前提での出航。
2024年01月22日 21:40撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/22 21:40
東京竹芝桟橋から夜東海汽船さるびあ丸で出港。
条件付出航です。
場合によっては接岸せず欠航になる予定だという前提での出航。
途中利島はやはり接岸せずになりましたが、神津島はなんとか到着しました♪
でも、この後の帰り便では大島以外の全ての離島は寄港せず…
いわゆる『天気晴朗なれども波高し』です。
2024年01月23日 10:30撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 10:30
途中利島はやはり接岸せずになりましたが、神津島はなんとか到着しました♪
でも、この後の帰り便では大島以外の全ての離島は寄港せず…
いわゆる『天気晴朗なれども波高し』です。
神津島には西からの強風を避ける為、多幸湾に到着。
目の前には天上山。
おお、かっこよいぞ。
2024年01月23日 10:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 10:30
神津島には西からの強風を避ける為、多幸湾に到着。
目の前には天上山。
おお、かっこよいぞ。
先ずは多幸湾ファミリーキャンプ場へ移動。
多幸湾と大型客船さるびあ丸を眺めます。
2024年01月23日 10:36撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 10:36
先ずは多幸湾ファミリーキャンプ場へ移動。
多幸湾と大型客船さるびあ丸を眺めます。
多幸湾ファミリーキャンプ場で一旦受付をしてもらい、急いでテント設営。
荷物の大部分をテント内にデポし、軽装で天上山の黒島登山口に到着。
2024年01月23日 11:36撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 11:36
多幸湾ファミリーキャンプ場で一旦受付をしてもらい、急いでテント設営。
荷物の大部分をテント内にデポし、軽装で天上山の黒島登山口に到着。
登山口からつづら折りを登ると眼下に前浜(島のほぼ唯一の集落)が見えてきました。
風もだんだん強くなってきた。
2024年01月23日 11:40撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 11:40
登山口からつづら折りを登ると眼下に前浜(島のほぼ唯一の集落)が見えてきました。
風もだんだん強くなってきた。
10合目。
此処で急登は終わり、山頂部となります。
いよいよ天上山のハイライトへ。
2024年01月23日 12:07撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 12:07
10合目。
此処で急登は終わり、山頂部となります。
いよいよ天上山のハイライトへ。
先ずは表砂漠。
砂漠という程広く感じませんでしたが、それなりの光景です。
2024年01月23日 12:20撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 12:20
先ずは表砂漠。
砂漠という程広く感じませんでしたが、それなりの光景です。
でも、足元は砂がサラサラで確かに砂漠感はあります。
2024年01月23日 12:20撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 12:20
でも、足元は砂がサラサラで確かに砂漠感はあります。
そして、程なく、最高点の天上山到着。
2024年01月23日 12:31撮影 by  DSC-W830, SONY
3
1/23 12:31
そして、程なく、最高点の天上山到着。
眼下には白波立つ前浜と太平洋。
2024年01月23日 12:32撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 12:32
眼下には白波立つ前浜と太平洋。
此方は北西側。
うっすらと見えるのは伊豆半島です。
2024年01月23日 12:32撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 12:32
此方は北西側。
うっすらと見えるのは伊豆半島です。
三角点もありました。
素晴らしい展望です。
2024年01月23日 12:32撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 12:32
三角点もありました。
素晴らしい展望です。
さて、ピストンは勿体ないので周回コースを進みます。
2024年01月23日 12:32撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 12:32
さて、ピストンは勿体ないので周回コースを進みます。
此処は不動池。
なんか水が広がり過ぎのような感じが…
2024年01月23日 12:45撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 12:45
此処は不動池。
なんか水が広がり過ぎのような感じが…
ご覧のとおり、池が広がり過ぎて登山道が水没状態でした。
2024年01月23日 12:47撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 12:47
ご覧のとおり、池が広がり過ぎて登山道が水没状態でした。
新東京百景とあります。
何が見えるのだろう。
2024年01月23日 12:51撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 12:51
新東京百景とあります。
何が見えるのだろう。
新東京百景の看板の先には、伊豆諸島の式根島、新島、利島が海の中に見えました。
これは、普通の登山ではあじえない光景。
2024年01月23日 12:52撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 12:52
新東京百景の看板の先には、伊豆諸島の式根島、新島、利島が海の中に見えました。
これは、普通の登山ではあじえない光景。
そして最後のハイライトは裏砂漠。
2024年01月23日 13:03撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 13:03
そして最後のハイライトは裏砂漠。
確かに砂漠感がいっぱい。
但し、強風で砂が飛んできて目が明けられない…
2024年01月23日 13:10撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 13:10
確かに砂漠感がいっぱい。
但し、強風で砂が飛んできて目が明けられない…
周回ルートを終え、黒島登山口に戻り、トイレ付属の休憩処で一休み。
2024年01月23日 13:43撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 13:43
周回ルートを終え、黒島登山口に戻り、トイレ付属の休憩処で一休み。
キャンプ場へ戻ってきました。
2024年01月23日 14:06撮影 by  DSC-W830, SONY
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1/23 14:06
キャンプ場へ戻ってきました。
林の中なので、此処はさほど強い風も吹かなかったようで、マイテントは無事でした。
この後、フライをつけて、ペグを更に大きい石で抑え込み、強風への対策を強化して、明日以降の風がおさまる事を期待して就寝zzz。
2024年01月23日 14:07撮影 by  DSC-W830, SONY
2
1/23 14:07
林の中なので、此処はさほど強い風も吹かなかったようで、マイテントは無事でした。
この後、フライをつけて、ペグを更に大きい石で抑え込み、強風への対策を強化して、明日以降の風がおさまる事を期待して就寝zzz。

感想

関東百名山が残り一つ。
だから少し前から気になっていたが、残り一つがアプローチ的に最難関の神津島天上山。
写真とかを見る限り中々魅力的な山だが、去年も挑戦したが、船が欠航になり断念。離島の島旅は色々と厳しい。

出発日、この冬一番の寒気が近づいて来ている事を知った。でも神津島の天気は晴れ。大丈夫かなぁと不安な気持ちに駆られながらも竹芝桟橋に向かう。ネットで確認した運行状況は条件付き!
条件付きとは強風とかの為に最悪引き返しますよという事。実際に乗り込んだところ、翌日の朝の利島では着岸しないとのアナウンス。船では途方に暮れたおじさんが一人いた。

祈る気持ちで近づいた神津島は約30分遅れの10時半に到着。通常は前浜だがこの日は西風の影響で多幸湾に接岸。これはラッキー。今日の宿泊地の多幸湾ファミリーキャンプ場はこの直ぐ近く。予定を変更して、最初にキャンプ場に行き設営。ほぼ空身で天上山に向かう。
ホントは明日の予定だったが、明日は更に強風が予想される為の前倒し登山。
黒島登山口迄は車道でそこから一気に急登。唯、登山道は整備されていて歩き易い。しかし稜線近くなると歩くのに影響が出る程の風が吹いて来た。どうなる事かと思ったものの、山頂部は意外と風が弱い。『大丈夫そう』と安心し天上山に向かう。
山頂は多少遠望は効かなかったものの、伊豆の島々が一望出来て感無量。
さて、下山は登った登山口に戻る形になるのだが、期待していた表砂漠がもう一つ感だったので、裏砂漠にも周回コースで寄り道する事にした。
裏砂漠は中々荒涼感があったものの、風が強く砂が飛んできたのには閉口。その後は来た道を戻り、キャンプ場に到着。

1日前倒しで、天上山に登頂したので明日は神津島トレッキングを予定。唯、気になるのは風〜。
テントのペグの上に石を重ね、その日は就寝についた。

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訪問者数:193人

コメント

神津島懐かしいです。
風が強くて目に砂が入りそうで痛かったです。
裏砂漠は行かなかったと思います。
テント泊とは凄いですね。
2024/1/28 8:44
kazue514さん、冬のテントはやはりちょっときつかったです。
裏砂漠は風が強くて大変でしたが、なかなか良かったです。
2024/1/30 18:46
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