八溝山で親子登山


- GPS
- 03:06
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 345m
- 下り
- 360m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
GWに妻が仕事の日を狙って(勘違いで仕事じゃなかったけど・・・)、子供と登山を計画。
急な連絡のも関わらず、Y家親子と2名の女性陣が参加。晴れそうな日を選んできかくしたので、当日は晴天。
子供の普段のリズムを崩さないように家を出る時間を設定。そのせいでずいぶん遅い始動となった。子供にせかされながら車を飛ばし、女性陣をピックアップ。Y家の駐車場で全員合流。Y家はたいせい兄ちゃんとこうちゃん3人。こうちゃんはうちのたけひろと同じ年とのこと。お兄ちゃんと歩いてくる姿を見て体力の差を痛感することになりそうだとの予感があった。
今回の山、八溝山は茨城県の最高峰。地元の最高峰ではあるが、普段この方面に行くことがないためどのくらいかかるか全くわからない。ナビを頼りに福島県まで回り込みながら途中1回の休憩をはさみ車を飛ばすこと2時間弱で登山口へ。この途中の休憩は最後の買い物ポイントであり危ういところだった。
駐車場は10台弱停められそう。先着車が間隔を空けて停めているので、この日は6台程度がやっとの感じ。10時ころのスタートと普段より遅いが、今日は4歳児でも大丈夫なはずのコース。出発の記念撮影の後、ゆっくり若葉のトンネルを歩き出す。
道は非常に整備されており、歩きやすい。唯一歩き始めてすぐに、5mほどよじ登る場所があったが、崩落した個所を避けるための様子。すぐに元のルートに復帰し問題なし。しばらく緩やかな道を歩くと、左手に長い階段状の急登が現れる。ここからは山頂までほぼ同じような勾配で登って行く。途中昼食のために水をくむ必要があり、一行と別れて80mほど外れた湧水による。この間息子は女性陣に見てもらったが、私がいる時より頑張って歩いていた様子。甘えられないと思うとそれなりにやるのか?
一行に追いつくと、少しずつ息子が遅れ始め、結局みんなから離れて2人で歩くことに。なんだかんだとなだめすかし、グミでつりながら、少しずつ前進し何とか山頂神社にたどり着いた。早速同行した神職の手ほどきを受けながら参拝を済ませ、わきの展望台に上る。一昔前は有料で不評をかっていたようだが、今は無料。最上階からは西に那須連山、北西には雪が残った様子の磐梯山と吾妻連山見ることができた。
この後は展望台わきで昼食。昼食後はどこでももよおす我が息子のトイレ攻撃。汚いトイレは嫌と一度はやめたが、出そうなものは止められないようで、しぶしぶボットン便器に投下成功。
下山しようとしたところ、展望台の脇に人だかり。何事かと思ったら、神社のお祭りの一環で餅まきをするとのこと。せっかくなので参加してお餅とお菓子をゲットした。
下山を開始したところまでは良かったが、ここから息子がぐずりだす。何とか歩くが泣きわめきながら「遊園地の隣の遊ぶところに行く」と言って駄々をこねてる。1月の神峰山の後の神峰公園を思い出してしまったらしい。何とか気をそらし歩くが、一行とは差が付くばかり。時折待ってもらいのろのろ進む。日輪寺で一旦合流したが、その後は駐車場までY家を見ることなく引き離されてしまった。時折待って励ましてくれた女性陣に感謝。
ずいぶん駄々をこねたが何とか自分で歩きとおした八溝山。車に乗ると5分とたたずに爆睡。湯遊ランドはなわに立ち寄り入浴後、帰路についた。
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