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Yamareco

記録ID: 640306
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大室山・加入道山・畦ヶ丸

2015年05月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.3km
登り
1,679m
下り
1,507m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR橋本駅ー三ヶ木BSー神ノ川入口BS (神奈交バス)
帰り:西丹沢自然教室ー小田急新松田駅 (富士急バス)
コース状況/
危険箇所等
神ノ川キャンプ場(鐘撞山北東尾根取付部)から大室山までは破線ルートです
神ノ川入口07:41−鐘憧山北東側尾根登山口08:16ー鐘憧山頂09:15−大室山頂10:35ー加入道山頂11:36ー畦ヶ丸山頂13:08ー西丹沢自然教室14:27
今日はこのBSがスタート地点です。ここから県道76号線を約2.5kmほど歩きます
2015年05月17日 07:41撮影
5/17 7:41
今日はこのBSがスタート地点です。ここから県道76号線を約2.5kmほど歩きます
神ノ川キャンプ場内に掛かっている橋です
2015年05月17日 08:15撮影
5/17 8:15
神ノ川キャンプ場内に掛かっている橋です
橋をわたると登山口であるところのしるしが
2015年05月17日 08:16撮影
5/17 8:16
橋をわたると登山口であるところのしるしが
道を確認することができます
2015年05月17日 08:25撮影
5/17 8:25
道を確認することができます
しばらくは巻くかたちでゆっくりと高度が上がります
2015年05月17日 08:30撮影
5/17 8:30
しばらくは巻くかたちでゆっくりと高度が上がります
尾根を伝えそうですが左の道をいってみます
2015年05月17日 08:44撮影
5/17 8:44
尾根を伝えそうですが左の道をいってみます
尾根へはここで上がります
2015年05月17日 08:50撮影
5/17 8:50
尾根へはここで上がります
なるほど
2015年05月17日 08:53撮影
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なるほど
わくわくします。しかし勾配は軒並みつき始め、、
2015年05月17日 08:53撮影
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わくわくします。しかし勾配は軒並みつき始め、、
20分ちょっとほど登りぬいた末に鐘憧山に到着です。そのすぐ後から山頂東側トレイル経由でトレランの方々も登ってきます
2015年05月17日 09:15撮影
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5/17 9:15
20分ちょっとほど登りぬいた末に鐘憧山に到着です。そのすぐ後から山頂東側トレイル経由でトレランの方々も登ってきます
鐘憧山ではゼリードリンクをひとつ飲み、5分ほど休憩して再スタートしました
2015年05月17日 09:29撮影
5/17 9:29
鐘憧山ではゼリードリンクをひとつ飲み、5分ほど休憩して再スタートしました
今回のルートでは最初で最後の急勾配が神ノ川ヒュッテ分岐少し手前まで続きます
2015年05月17日 09:42撮影
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5/17 9:42
今回のルートでは最初で最後の急勾配が神ノ川ヒュッテ分岐少し手前まで続きます
広葉樹と植林の間の広い尾根を突き抜けます
2015年05月17日 09:52撮影
5/17 9:52
広葉樹と植林の間の広い尾根を突き抜けます
あと少しで神ノ川ヒュッテ分岐
2015年05月17日 09:59撮影
5/17 9:59
あと少しで神ノ川ヒュッテ分岐
神ノ川ヒュッテ分岐です
2015年05月17日 10:03撮影
5/17 10:03
神ノ川ヒュッテ分岐です
大室山頂までもうちょっと
2015年05月17日 10:23撮影
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大室山頂までもうちょっと
大室山着きました
2015年05月17日 10:35撮影
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大室山着きました
コカコーラおいしかったです。下からもってきてヨカッタ
2015年05月17日 10:43撮影
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コカコーラおいしかったです。下からもってきてヨカッタ
気持ちいい稜線歩きのスタートです
2015年05月17日 10:46撮影
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気持ちいい稜線歩きのスタートです
犬越路分岐。休憩している方も何人かいます
2015年05月17日 10:48撮影
5/17 10:48
犬越路分岐。休憩している方も何人かいます
こうした造形を檜洞丸でもみたと思います
2015年05月17日 10:49撮影
5/17 10:49
こうした造形を檜洞丸でもみたと思います
木道
2015年05月17日 10:52撮影
5/17 10:52
木道
コバイケイソウの群落の間を縫って歩きます
2015年05月17日 10:59撮影
5/17 10:59
コバイケイソウの群落の間を縫って歩きます
道志山塊だと思います
2015年05月17日 11:00撮影
5/17 11:00
道志山塊だと思います
足場の工作は少し流れ気味
2015年05月17日 11:05撮影
5/17 11:05
足場の工作は少し流れ気味
破風口手前
2015年05月17日 11:14撮影
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破風口手前
破風口
2015年05月17日 11:15撮影
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破風口
丹沢主脈とはまた雰囲気が違うのですね
2015年05月17日 11:20撮影
5/17 11:20
丹沢主脈とはまた雰囲気が違うのですね
前大室
2015年05月17日 11:24撮影
5/17 11:24
前大室
この先に加入道山頂
2015年05月17日 11:30撮影
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この先に加入道山頂
加入道山避難小屋内のようす
2015年05月17日 11:35撮影
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加入道山避難小屋内のようす
加入道山頂
2015年05月17日 11:36撮影
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5/17 11:36
加入道山頂
たおやかに下ります
2015年05月17日 11:38撮影
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たおやかに下ります
トウゴクミツバツツジ咲いてます
2015年05月17日 11:39撮影
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トウゴクミツバツツジ咲いてます
加入道山の西から道志へ抜ける分岐
2015年05月17日 11:42撮影
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加入道山の西から道志へ抜ける分岐
白石峠
2015年05月17日 11:47撮影
5/17 11:47
白石峠
少し下って振り返ったところ
2015年05月17日 11:52撮影
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少し下って振り返ったところ
大室からはここまできました
2015年05月17日 11:56撮影
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大室からはここまできました
水晶沢ノ頭
2015年05月17日 11:59撮影
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5/17 11:59
水晶沢ノ頭
巻いてますね
2015年05月17日 12:09撮影
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巻いてますね
なんともたおやか
2015年05月17日 12:12撮影
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なんともたおやか
時折こうした橋が渡されてます
2015年05月17日 12:20撮影
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時折こうした橋が渡されてます
シャガクチ丸かな?
2015年05月17日 12:22撮影
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シャガクチ丸かな?
下ると、、
2015年05月17日 12:24撮影
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下ると、、
コルに橋が渡されていて、、
2015年05月17日 12:29撮影
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コルに橋が渡されていて、、
また軽く登り返す感じです
2015年05月17日 12:30撮影
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また軽く登り返す感じです
バン木ノ頭
2015年05月17日 12:31撮影
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バン木ノ頭
これを登ると、、
2015年05月17日 12:44撮影
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これを登ると、、
モロクボ沢ノ頭
2015年05月17日 12:47撮影
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モロクボ沢ノ頭
ここは足場がやわらかい為か鎖が掛かっています
ここは足場がやわらかい為か鎖が掛かっています
奥には畦ヶ丸避難小屋があります
2015年05月17日 13:06撮影
5/17 13:06
奥には畦ヶ丸避難小屋があります
ここを登ると
2015年05月17日 13:07撮影
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ここを登ると
畦ヶ丸山頂
2015年05月17日 13:08撮影
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畦ヶ丸山頂
西丹沢自然教室を目指します
2015年05月17日 13:25撮影
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西丹沢自然教室を目指します
新緑1
2015年05月17日 13:25撮影
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新緑1
新緑2
2015年05月17日 13:30撮影
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新緑2
新緑3
2015年05月17日 13:32撮影
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新緑3
権現山方面だと思います
2015年05月17日 13:39撮影
5/17 13:39
権現山方面だと思います
善六ノタワ
2015年05月17日 13:40撮影
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善六ノタワ
本棚沢だと思います
2015年05月17日 13:49撮影
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本棚沢だと思います
この雰囲気
2015年05月17日 13:54撮影
5/17 13:54
この雰囲気
沢沿いのトレッキングに移行します
2015年05月17日 13:59撮影
5/17 13:59
沢沿いのトレッキングに移行します
橋を用いて頻繁に沢を横切ります
2015年05月17日 14:06撮影
5/17 14:06
橋を用いて頻繁に沢を横切ります
このように
2015年05月17日 14:13撮影
5/17 14:13
このように
道標のある事を確認して進みます
2015年05月17日 14:21撮影
5/17 14:21
道標のある事を確認して進みます
この橋を渡ったなら、、
2015年05月17日 14:26撮影
5/17 14:26
この橋を渡ったなら、、
西丹沢自然教室に到着です
2015年05月17日 14:27撮影
5/17 14:27
西丹沢自然教室に到着です

感想

今回は週後半からの自分の体の風邪引きが回復してきていた体を少しいたわり、若干軽めのメニューにさせて頂きました。それでも既踏ルート未踏ルート織り交ぜていて、大室山・加入道山・畦ヶ丸などの初登頂も果たす事ができました。

橋本駅前を早朝に出発するバスは、自分の地元の最寄駅を始発に乗って出れば十分余裕があるので、朝はゆっくりする事ができました。乗り込んだバスが橋本駅を出始めたあたりでは、自分はすぐに寝落ちてしまったのですが、三ヶ木到着のアナウンスが聞こえた頃には山登り目的やトレラン目的の方々も割と散見される程度に乗り合わせていて、いつの間に・・・? とか、寝ぼけながら降りる手続きであたふた先が思いやられる思いをしたりなども、、。道志方面に乗り継いだ後は、焼山登山口や西野々、平丸で下車する人がほとんどで、自分だけが神ノ川入口で下車しました。さあ、目もだいぶ覚めてきたので軽く体をほぐし、本腰を入れて歩き出しバス停を後にします。

先ずはすぐには山道は始まらないので、県道76号線を神ノ川ヒュッテ方面(そこまで歩くなら結構ありますが)へ向けて歩きます。約2.5kmほど歩くと神ノ川キャンプ場がみえてくるので、敷地内へ続く道路を入ってゆくと、川に橋が掛けてあるのが目に入ってきます。それを渡って向こう岸へ行くと、登山口をしるしてある標識に気がつきます。ゲイターをはめトレイルに踏み入ります。笹がトレイルの側の垂れかかっていますが、肝心の足元はそこそこ踏まれている様子。勾配はゆるい目に始まっているのでどんどん歩きます。歩き出すと自分の左に流れているはずの神ノ川の気配は徐々に感じられなくなり、尾根を少し川側に外した巻き道が続くようになります。それでも要所々々に勾配のついた部分が現れ始め、そのように標高を上げていった末に900mと記された鐘憧山のサインが現れます。ゼリードリンクをひとつ飲んで5分ほど休憩します。そうしているうちに山頂東側のトレイルからトレイルランナーの方々が上がってきて挨拶を交わします。神ノ川を周回するルートを行かれるそうです。西丹沢自然教室にたどり着く旨を話し自分もまた縦走を再開します。

鐘憧山から神ノ川ヒュッテ分岐までは何度か通った事のあるルートです。きつさをよく承知していたつもりだったので少しだけうんざりしながら臨むのですが、さすがはこのところの毎週山行、足取りは比較的軽く、ずっとこのコンディションを維持していたいなあと思いました。そして神ノ川ヒュッテ分岐でも足を止めず、なんとか大室山まで歩き通します。下から持って上がってきたコカコーラ500mlを半分ほど飲んだののうまいことうまいこと。忘れずによかったです。このあたりまでくると西丹や道志からきたと思しきハイカーの方々もよく見受けられます。今回も少し下調べが足らなかったというか、オーバー1500mは大室だけだったんですね。それでも気持ちのいいトレイルだし木々の間から時折見える景色はそこそこ高度感あるし、檜・犬越路くらいしか知らなかった自分にとっては西丹再発見って感じでしたネ。そのようにして破風口、前大室を経て加入道山頂へたどり着きます。

加入道山頂は避難小屋が設けられています。甲相国境尾根を西進して平野へ出たい機会がある時などは、ここか菰釣の避難小屋を有効に利用したいと思いました。ここより進行方向は南進して白石峠に向かいます。白石峠からは南西方向、モロクボ沢ノ頭方面へ向かいます。白石峠ーモロクボ沢ノ頭間は今回のルート中いちばんひっそりとした、味のあるルートであるように感じられました。そしてここも東海自然歩道ですね。アップダウンも適度にあります。水晶沢ノ頭、シャガクチ丸、バン木ノ頭を過ぎて、モロクボ沢ノ頭で再び小休止、小腹が空いてきたので持参のスニッカーズをかじりつつ歩行再開し、ほどなくして畦ヶ丸避難小屋前の分岐に出ます。その勢いのまま畦ヶ丸山頂へ。今ルート中いちばん緑と日差しを鮮やかに感じた時間帯だったかもしれません。しばらくそれを満喫し、小走りで西丹沢自然教室へ向かいます。登りつつあるグループも下山過程にあるグループもここでは割とみられるようになります。トレイルは沢を並走するようになり、西沢のトレッキングへ移行するようになります。つい下山の小気味よいテンポに乗っかってしまいましたが、次にきた時は本棚なども巡りたいと思いました。幾度となく掛けられた橋を用いたりして水の流れを横切り、ついに西丹沢自然教室にたどり着く事ができました。バスを待つ人々は多くいましたが、増便等も手配されてそれほど滞りはない様子でした。終始ほぼ天気のよいまま西丹沢の新緑を満喫する事のできた一日でした。

・・・以上でした。

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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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