ラッセルで大普賢岳

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:32

7:49 和佐又ヒュッテ
8:09 8:16 和佐又のコル
8:50 8:52 シタンの窟
8:52 8:53 曾孫普賢岳
8:58 9:03 笙の窟
9:03 9:15 鷲の窟
9:26 9:37 石の鼻
9:40 9:58 小普賢岳
10:51 11:26 大普賢岳
11:53 12:01 小普賢岳
12:05 12:09 石の鼻
12:18 12:24 鷲の窟
12:25 12:27 笙の窟
12:32 12:33 朝日窟
12:36 12:36 シタンの窟
12:57 12:57 和佐又のコル
13:14 13:14 和佐又ヒュッテ
13:21 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場。

写真

1/27 7:40

ここからスタート。天気が悪いな・・・。

1/27 7:46

道路はこんな感じです。

1/27 7:49

ヒュッテに到着。建て替え後は初めて。

1/27 7:50

登山口はいきなりノートレース。

1/27 7:55

曇り空からスポットライトが。

1/27 7:59

このへんからトレースがありました。

1/27 8:15

和佐又のコルでちょっと休憩。

1/27 8:50

このへんで雪はスネくらい。

1/27 9:03

笙の窟。油断していると上からつららが降ってきます。

1/27 9:09

日本岳のコルへ向けて登ります。

1/27 9:27

ぼーっと歩いていると落ちそうです。

1/27 9:37

石ノ鼻で先行パーティーに追いついてしまいましたので、ここからノートレース。交代でラッセルします。

1/27 9:37

このへんで雪は膝上です。

1/27 10:48

雪が増えて太ももラッセルになりましたので、夏道をあきらめて直登に変更。

1/27 11:04

もう少し！

1/27 11:06

到着。疲れた〜。

1/27 11:18

天気悪すぎで景色なし。寒いので飯食ってさっさと下山にかかります。

1/27 12:27

笙の窟まで戻ってきました。あのバケツを取りに行くのは命懸けですね。

1/27 13:06

ヒュッテ近くまで下りたら青空が。まあこんなもんです(笑)

1/27 13:14

ヒュッテ。いろいろ作業をされていました。あとは登山者駐車場まで下りてゴール。

撮影機器：

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

感想

tokurin

やっと雪が積もったので、比較的天気がマシそうな大峰へ。
久しぶりに大普賢岳に行くことにしました。

最大の核心部である(笑)和佐又ヒュッテまでの登りの道路は雪が積もってアイスバーンになっている箇所もあったものの特にスタックすることもなく普通に上がれました（軽のなんちゃって4駆＋スタッドレス）。下りのことも考えると一応チェーンを持ってきたほうがいいと思います。

登山道は日本岳のコルくらいまでは膝下の雪、石ノ鼻くらいから膝上、小普賢のコル以降は太ももくらいのところが多数。テープはありますが、ところどころわかりにくいところや雪が積もって隠れている箇所もありますのでノートレースの時は自分で判断して道を選ぶ必要があります。
また上部の鉄階段はすべて雪の下ですので、アイゼンを蹴りこむと鉄階段に跳ね返されてバランスを崩しますのでご注意を。樹木が多く生えているのでわかりにくいですが、登山道の横は数十メートル切れ落ちているところが多いので崖側に転倒したり雪を踏み抜いたりすると一発アウトです。

今日は久しぶりのももラッセルとなりました。
他パーティーに混ざって交代でラッセルだったのでまだ楽でしたが、それでも両手で雪を左右に退けながら膝で雪を固めて足場を作り・・・となかなかいい汗を掻きました。
ただ、私はノートレースの道をガチラッセルして苦労して登頂を果たすことに特に魅力を感じているわけではないので、次は雪は多いけどトレースはばっちりという山を探して登りたいと思います。