西鹿鳴越道:法花寺・経塚山・七つ石山・山田湧水

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 12.0km
• 登り: 814m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:53

9:48 豊後豊岡駅
10:07 10:14 大山積神社
10:50 10:50 法花寺
11:10 11:16 十三仏
12:00 12:22 ジャクナゲ展望台
12:43 12:44 経塚山
13:14 13:15 西ノ峠
13:36 13:42 七つ石山
13:54 13:55 西ノ峠
14:34 14:36 山田湧水
14:58 14:59 亀ノ峯
15:37 15:41 豊後豊岡駅
15:41 ゴール地点・駅前広場

天候

晴れ

アクセス

豊後豊岡駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

1/27 9:46

豊後豊岡駅・駅前トイレ、建築構造は東別府駅のものとよく似ている

1/27 10:08

ちょっと寄り道、大山積神社から日出港方面

1/27 10:33

右側尾根を詰めた頂上がたぶんシャクナゲ展望台？

1/27 10:35

対応箇所を望遠で拡大

1/27 10:42

徐々に近づく、

1/27 10:44

さらに近づく

1/27 10:59

集落上部に法花寺

1/27 11:02

斜面を登る路がはっきりしている、機会を見つけて再確認してみたい

1/27 11:11

十三仏も新しい服装

1/27 11:16

路も前回より整備されてきている

1/27 11:16

今までの写真は全て自動装飾が設定されていた、以後注意。路脇にケルンが積まれているのもくっきりと撮影できた

1/27 12:02

ジャクナゲ展望台、やはり下から見えていた場所だ

1/27 12:20

石楠花も育ってきている

1/27 12:20

道標も新たに

1/27 12:28

山桜が大きく育つといいな

1/27 12:30

こぶ病？それにしても多すぎる気がする

1/27 12:44

今日のように花も人も何もない山頂は珍しい

1/27 12:52

七つ石山方面を示す分岐、路も増えてきた

1/27 12:52

各新ルートの表示、よくわかる

1/27 12:55

石庭：ルートCで別府湾側に回り込む方が景色はいい、

1/27 12:57

経塚テラス

1/27 13:38

七つ石山から別府方面

1/27 13:39

七つ石山から日出方面

1/27 13:57

西鹿鳴越道:ザビエルが利用。大友宗麟21才の頃、山口にいたザビエルを府内に招く。宗麟はザビエルを歓迎し、府内でキリスト教を広めることを許可。ザビエルは2ヶ月間府内で布教し、インドに旅立つ。その時、宗麟はポルトガル国王あての親書を持たせたと伝えられている。

1/27 14:00

法花寺への尾根ルートの道標も新設されている

1/27 14:19

一目城：日出藩の石切場の説明。松屋寺にある日出藩主の墓石はここから切り出された大きな石が使われているそうだ。参勤交代で利用した大阪港にも。

1/27 14:40

段畑の石積み。大きな岩に切った跡が明瞭

1/27 14:42

段畑が連なる

1/27 14:43

さらに段畑

1/27 14:55

裏から亀峯に接近

1/27 14:56

亀峯神社神楽殿裏手

1/27 14:57

亀峯神社正面

1/27 14:59

亀峯神社参道

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

PowerShot ZOOM CANON

感想

kichichan

昨年の正月、さらには春に来た西鹿鳴越道。徐々に整備がされてきているようで楽しみ。
山麓から張り出した大山積神社の石垣、日出の立派な段畑の石垣、初めて見た時には圧倒されてものだった。山田湧水から入ったところにある石切場の岩を別府湾から持ち出す過程で利用されていると考えると納得できた。別府湾を活用したかつての交易物資とそれを支える人々の動きも想像できる。亀ノ峯が前方後円墳であったことが忘れ去られてしまったように、日出周辺の岩の利用なども忘れられてしまうのだろうか？
松尾寺の日出藩主代々の墓石も機会があれば確認したい