記録ID: 640409
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
表妙義周遊 ~ステーション(道の駅)ビバークからの神社to神社、駅to駅
2015年05月17日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:03
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 5:35
- 合計
- 14:00
23:40
0分
JR松井田駅
0:40
4:30
5分
道の駅みょうぎ
4:35
4:35
55分
妙義神社(登山届)
5:30
5:40
115分
大の字(ハーネス装備)
7:35
7:45
55分
相馬岳
8:40
8:50
30分
バラ尾根のピーク
9:20
9:20
115分
鷹返しの頭
11:15
11:30
60分
中之獄神社
12:30
13:30
70分
もみじの湯
14:40
JR松井田駅
天候 | 終日晴れ、午前は風冷たく、午後は暑かった |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・松井田駅にコインロッカーがないので、不要荷物は高崎駅でデポ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・JR松井田駅周辺は潔くコンビニなどないので、食料などは用意して行かないと飢える。道の駅に自販機あるので水分は買える。 ・破線ルートなので当然といえば当然だが初見殺しの踏み跡多数。鷹返しの頭からの下り、ルンゼの鎖を見落として踏み跡をたどって行き、断崖に飛び出した時は絶望した。同様に何度か岩頭のてっぺんへ続く踏み跡を辿って戻ることがあった。 ・裏相馬岳の下り、斜面が広いので降りやすいところを下ったらルートを外した。そんなに苦労せず戻れたが、左寄りを意識して降りると良いか。 |
その他周辺情報 | ・下山後の温泉はもみじの湯へ。大人510円でシャンプーボディソープ付き。食堂あり。歩いたルートを眺めながらビールを楽しみたい。そばの大盛りはできません。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
ビレイグローブ
ツェルト
ヘルメット
ハーネス
カラビナ(3)
スリング(3)
デイジーチェーン
防寒着(ビバーク用)
着替え(風呂セット)
行動食(非常食兼用)
水2リットル
ポカリスエット1リットル
|
---|
感想
・東京でのミッションを終えたのちの日曜日。内地の仲間の推薦により岩岩した山を選択。例によってヤマレコ諸先輩より情報を得て、イメージトレーニング。どうしても夕方には群馬からとんぼ返りのため、前日最終便で松井田に入り、翌早朝から登山開始で予定。16日は21時まで高田馬場の沖縄居酒屋でオリオンビールを補給。
・JR松井田駅から道の駅みょうぎまでは明かりも少なくちょっとしたナイトハイク。車が怖かったが運転していた人はもっと怖かっただろう。不審者過ぎる。わたしが。
・道の駅みょうぎで朝を待つ。薄手のインサレーションを着込み駐車場のベンチに横になる。なめてた。寒すぎて一時間しか寝られない。途中トイレの便座で暖を取る。なんだこの過酷なビバーク。結局睡眠1時間×2したところで空が白む。
後で考えればツェルトにくるまればよかった。シビアな状況ならこの判断の甘さが生死をわけるな。
・鷹返しがすごい!と聞いていた。
登りは確かにそれまでに比べてスタンスが細かくなっていたが、休み場があるし、とうぜん鎖もついているのであまり怖さも感じず通過。下りのルンゼ鎖場がしんどかった。一部両手鎖で力任せに降りた。クライムダウンの練習しなきゃ駄目だ。
・五月でも昼近くなるとかなり暑い。夏だったら体力消耗半端ない。
今回は神社to神社で水1L、ポカリ1L消費。中之獄神社toもみじの湯で水500ml消費。ビールも消費。
・ほぼ同時にスタートした赤い帽子をかぶったおじさまに、ついに最後まで一度も追いつけなかった。内地の岳人は化け物か。
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コメント
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ガサゴソと走っていた動物は、夏毛のテンっぽいですね。
YUKI−USAGI さま
コメントありがとうございます!
ご指摘ありがとうございます。なんと、テンですか。なんか思った以上に大きいもんですね。
次回はブレてない写真を撮りたいと思います。
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