船形連峰 泉ヶ岳/北泉ヶ岳（滑降ルート〜冬季尾根）

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,013m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:24

7:01 泉岳自然ふれあい館バス停
7:40 7:41 お別れ峠
7:57 7:57 見返平
8:10 8:10 大壁
8:43 8:43 泉ヶ岳
9:01 9:02 熊笹平
9:08 9:08 三叉路
9:35 9:44 北泉ヶ岳
10:01 10:02 三叉路
10:05 10:06 熊笹平
10:49 10:55 水神
11:00 11:00 水神平
11:15 11:16 水神コース登山口
11:24 11:24 泉岳自然ふれあい館バス停
11:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
泉ヶ岳スキー場駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
今回はYAMAPにて提出。

■ルート状況（1/28現在）
足回り：登りは滑降ルートで泉ヶ岳山頂までツボ足。（見返平から上はアイゼンあった方が良い！）泉ヶ岳〜北泉ヶ岳〜冬季尾根〜水神の碑までスノーシュー。あとはツボ足。12本アイゼンは使用せず。
滑降ルートは山頂まで前日のトレースあり。ありがとうございます。見返平から山頂までは急登です。山頂から北泉ヶ岳の方面はトレースがあったりなかったり。ピンテもあるので三叉路、北泉ヶ岳まで迷わず歩けると思います。冬季尾根は泉ヶ岳から北泉ヶ岳方面へ歩くと左手に見える南西に延びる尾根。こちらにもトレースはあったりなかったり。雪庇はまだ大きく出ていない為少し枝があります。途中かなりの急降下が1箇所あります。尾根をそのまま降り切るをおもいきや東へ進路を取り、水神の碑より少し上で正規ルートに復帰。

写真

1/28 7:00

駐車場には5台程。準備を整えクライムオン！

1/28 7:03

少しずつ日の出の時間が早くなってきました。

1/28 7:03

朝陽を浴びながらいざ。

1/28 7:18

初めて歩いた滑降ルート。序盤は樹林帯に朝陽が差し気持ち良い。

1/28 7:41

お別れ峠。色々なルートが交わります。

1/28 7:50

お別れ峠を過ぎると山頂ロックオン。私好みの直登ルートで良い！

1/28 7:56

歩いて来たルート振り返る。

1/28 7:59

見返平。ここから急登です。ツボ足で歩く練習でキックステップで登りました。

1/28 8:24

仙台の街並みと太陽輝く太平洋。松島あたりまで見渡せました。

1/28 8:30

泉ヶ岳登頂。途中、本日のアイゼントレースと思ったが昨日のようで本日一番乗り。

1/28 8:48

右から北泉ヶ岳、三峰山、後白髭山。船形山はガスでお顔見えず。先週の降雪でだいぶ白くなりました。（もっと白くなって欲しいけど）

1/28 8:49

手前に冬季限定の尾根が見えるので降りはあそこを歩こう。蔵王などの県南の山々は予報通り雲が多めの天気。

1/28 9:09

三叉路周辺はトレースが縦横無尽に。テン泊跡もありました。

1/28 9:23

北泉ヶ岳までは前日トレースもあったがラッセルトレーニング！といっても深くても脛程。

1/28 9:36

北泉ヶ岳登頂。こちらも一番乗り。

1/28 9:37

奥には栗駒山。もっと白くなれ〜。

1/28 9:58

三叉路の上にあるピークにも登ってみたがあまり眺望得られず。三峰山と後白髭山は木々の隙間から。

1/28 10:19

降りは冬季限定尾根から。泉ヶ岳が良く見える。

1/28 10:19

下界の眺めがめちゃくちゃ良い！

1/28 10:20

冬季限定尾根。雪庇はまだそれ程でもありません。なのでたまに枝あります。

1/28 10:34

振り返って。かなり等高線狭い箇所があったがその通りの急降下箇所あります。

1/28 10:40

あとは概ね良好。ツボ足のトレースがあり踏み抜きに苦労された様子。

1/28 10:54

水神の碑の少し上で合流。この時間でもどんどん上がって来られる方々がおります。

1/28 11:23

スキー場オープン中！先週の降雪により所々モフモフを味わえました。初めて冬季限定尾根も歩けたし良いトレーニングになりました。ありがとうございます。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

感想

ao_hachi

ちょっとした紆余曲折を経て、冬季登山6回目は泉ヶ岳、北泉ヶ岳へ。先週のたっぷり降雪のお陰でモフモフやプチラッセル、冬季限定尾根歩きなど収穫の多い山行となりました。今回初めて歩いた滑降ルートは私好みの直登ルートでリピート確定。冬季尾根はもう少し降雪があり雪庇が発達するくらいでないとまだ小枝が残りそうです。
最近夜な夜な国土地理地図を眺めており、あまり記録が無いルートを見つけ今回そこを歩こうと思ったのだが気持ちの問題で踏ん切り付かず次回へお預け…。