記録ID: 6406822
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
見晴山〜地蔵岳〜長七郎山〜小地蔵岳【赤城山】
2024年01月28日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:49
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 429m
- 下り
- 483m
コースタイム
天候 | 晴れ(風は穏やかで暖かい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前橋駅から富士見温泉行きの関越交通のバスに乗車。 富士見温泉バス停で赤城山ビジターセンター行きの関越交通のバスに乗り換え。 展望台下バス停で下車して徒歩。 ■帰り 赤城山ビジターセンターバス停まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
展望台下の積雪深は30cm以上ありましたが、雪が固め(元はかなり湿った雪?)だったのでスノーシューよりチェーンスパイクの方が歩きやすかったです。 昨年に地蔵岳に登った時はもっと積雪が多かっただけでなく、雪がパウダー状で柔らかかったのでスノーシューがとても役だったのですが、今年は状況が大きく変わっていて驚きました。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ニット帽
雨具
ゲイター
靴
チェーンスパイク
スノーシュー
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
予備乾電池
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
クマ鈴
|
---|
感想
[ルート]
昨年に続いて地蔵岳で雪山ハイキングをすることにしましたが、今回はスタート地点や登る山を変えてみました。
結果的に見晴山、地蔵岳、長七郎山、小地蔵岳の4座を巡ることができましたが、特に展望に優れた地蔵岳の素晴らしさを改めて実感しました。
長七郎山もそれなりにハイカーがいますが、小地蔵岳へ向かうとグッとハイカーの数が減って、少しだけ静かな山行を楽しめました。
あとは小沼で少しだけ氷上を歩いてみましたが、何だか氷が割れそうな気がしてソワソワしてしまいました(笑)
[展望・景色]
見晴山:頂上手前の東屋から荒山と地蔵岳がよく見えました。
地蔵岳:大沼の背後に聳える黒檜山と駒ヶ岳の展望を楽しめるだけでなく、北に位置する武尊山も見えました。
長七郎山:山頂からは隣の荒山と遠く離れた浅間山、眼下の関東平野がよく見えましたが、近くにある地蔵岳や黒檜山は木々に遮られていました。
小地蔵岳:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
[動植物]
地蔵岳に登っている途中でウソの群れと遭遇したほか、小地蔵岳から鳥居峠へ下る途中でカケスも見かけました。
哺乳類だとノウサギらしい足跡がありましたが、シカなどの大型哺乳類の足跡は見られませんでした。
[飲食・お土産]
帰りがけに高崎駅の土産物屋に立ち寄って、桑茶や梅干しなどを買いました。
[その他]
雪の地蔵岳は3回目でしたが、展望台下〜地蔵岳のルートですれ違ったハイカーは2人だけでした。
新坂平や展望台下付近にも駐車スペースはありますが、冬期はトイレが閉鎖されているので不人気なのかもしれません。
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コメント
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私も前日に戸神山から赤城山を見た時に「間違いなく積雪があるのは黒檜山、鈴ヶ岳や荒山は茶色っぽく見えるから雪がないかも?」と思いましたが、杞憂に終わって良かったです(笑)
バス通り(県道4号線)周辺の斜面だと、標高900mでうっすらと雪が積もった状態、標高1100mから本格的に雪が積もり始めて、標高1300mを越える頃には岩場以外にはしっかり雪が積もっていたので往路のバス車内でほっとしました(笑)
ただ、昨年と比べて雪の量だけでなく雪の質まで変わっていたので、来年以降どうなるかちょっと心配ですね...
また雪の量が減るとシカが一気に増えると思うので、関東各地のように貴重な野草が食い尽くされてしまわないかも心配です。
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