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Yamareco

記録ID: 6407504
全員に公開
アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

アイスギャラリーG3・G4

2024年01月26日(金) 〜 2024年01月27日(土)
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
2.9km
登り
234m
下り
398m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
0:56
合計
6:42
7:51
325
13:16
14:12
14
14:26
14:26
6
14:32
14:32
1
14:33
ゴール地点
GPSは2日目の山小屋〜G3〜桜平国有林ゲートの分のみです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
分岐から夏沢鉱泉送迎バス利用
夏沢鉱泉の車で桜沢国有林ゲートまで。
ここからは関係者以外は車両で立ち入りできないエリアになり、林道を歩いて小屋へ向かいます。
2024年01月26日 10:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 10:04
夏沢鉱泉の車で桜沢国有林ゲートまで。
ここからは関係者以外は車両で立ち入りできないエリアになり、林道を歩いて小屋へ向かいます。
荷物は運んでくれるので楽々かと思いきや、意外と息が上がる坂道。
アイゼンは無くても登れますが、心配な人は軽アイゼンがあるといいかも。
2024年01月26日 10:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 10:08
荷物は運んでくれるので楽々かと思いきや、意外と息が上がる坂道。
アイゼンは無くても登れますが、心配な人は軽アイゼンがあるといいかも。
30分ほどの林道歩きで夏沢鉱泉着。チェックインと荷物の整理をしていざアイスギャラリーへ。
この時期、週末は混雑すると踏んで金曜から入ったものの、G4まさかの20人超・・・
2024年01月26日 11:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 11:30
30分ほどの林道歩きで夏沢鉱泉着。チェックインと荷物の整理をしていざアイスギャラリーへ。
この時期、週末は混雑すると踏んで金曜から入ったものの、G4まさかの20人超・・・
G3に流れる人や下山のタイミングもあるかもしれないとダメもとでG4に向かいます。
2024年01月26日 11:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 11:30
G3に流れる人や下山のタイミングもあるかもしれないとダメもとでG4に向かいます。
G3への分岐。新しい踏み跡はなさそう。
2024年01月26日 11:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 11:35
G3への分岐。新しい踏み跡はなさそう。
G4への分岐。ロープ沿いに小さな渡渉。
2024年01月26日 11:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 11:40
G4への分岐。ロープ沿いに小さな渡渉。
沢型を詰めて行けば、小屋から20分ほどでG4・F1に到着。
2024年01月26日 11:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 11:49
沢型を詰めて行けば、小屋から20分ほどでG4・F1に到着。
G4の沢から振り返ると雲一つない蓼科山の頂が白く輝いています。
2024年01月26日 12:11撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 12:11
G4の沢から振り返ると雲一つない蓼科山の頂が白く輝いています。
聞けばガイドの講習会で1組20人超えのパーティーでした。
しばらく立ち話をしながら様子をうかがっていると、一番左側のラインを空けてくれるとのこと。
2024年01月26日 12:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 12:23
聞けばガイドの講習会で1組20人超えのパーティーでした。
しばらく立ち話をしながら様子をうかがっていると、一番左側のラインを空けてくれるとのこと。
すっかり冷え切った体で登攀準備をするK和多さん。
1年振りのアイスにアップも無しでリードさせられています。
ありがたやありがたや( ̄人 ̄)
2024年01月26日 12:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 12:31
すっかり冷え切った体で登攀準備をするK和多さん。
1年振りのアイスにアップも無しでリードさせられています。
ありがたやありがたや( ̄人 ̄)
氷柱壁がまたいい雰囲気。
この後大きくランナウトして下から見てる三人はドッキドキでした。
2024年01月26日 12:55撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 12:55
氷柱壁がまたいい雰囲気。
この後大きくランナウトして下から見てる三人はドッキドキでした。
本人は全く余裕だったそうです。
後からトップロープで上がった自分はいっぱいいっぱいでした(;´・ω・)
2024年01月26日 12:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/26 12:58
本人は全く余裕だったそうです。
後からトップロープで上がった自分はいっぱいいっぱいでした(;´・ω・)
しっかり凍っていそうだったので3人ともフォローで上げて、F2へ。
スケールは小さいものの貸切。練習にはちょうど良さそう。
しっかり凍っていそうだったので3人ともフォローで上げて、F2へ。
スケールは小さいものの貸切。練習にはちょうど良さそう。
ということで、ここはM乃さんがトップをチャレンジ。
F1と比べるとあまり登られていないせいか、段々がほとんどついていません。蹴り込め蹴り込め!
2024年01月26日 15:25撮影 by  Pixel 5, Google
1/26 15:25
ということで、ここはM乃さんがトップをチャレンジ。
F1と比べるとあまり登られていないせいか、段々がほとんどついていません。蹴り込め蹴り込め!
次にN先さんをフォローで、さらに後続の2人はもう一本のロープで支点を使いながらリード。
ここでいい時間になったので本日は終了。
次にN先さんをフォローで、さらに後続の2人はもう一本のロープで支点を使いながらリード。
ここでいい時間になったので本日は終了。
二日目、今日はG3へ向かいます。アプローチにかかる時間はG4とほとんど変わりません。
2024年01月27日 08:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 8:07
二日目、今日はG3へ向かいます。アプローチにかかる時間はG4とほとんど変わりません。
スラブのF1の後ろにF2。この時は意識していませんでしたがさらにF3が見えています。
2024年01月27日 08:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 8:08
スラブのF1の後ろにF2。この時は意識していませんでしたがさらにF3が見えています。
F1はロープ不要。右岸にFIXロープもあってささっと抜けて行きます。
2024年01月27日 08:11撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 8:11
F1はロープ不要。右岸にFIXロープもあってささっと抜けて行きます。
F2はそれなりの大きさ。初トップ行かせていただきました。
この後の終了点構築に手間取り大幅にタイムロスしたのは反省点。
F2はそれなりの大きさ。初トップ行かせていただきました。
この後の終了点構築に手間取り大幅にタイムロスしたのは反省点。
TRでM乃さん。余裕の登攀。
2024年01月27日 09:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 9:21
TRでM乃さん。余裕の登攀。
M乃さんのフォローでN先さん。
出だしで少してこずったものの、その後は問題なく登りきる。
2024年01月27日 09:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 9:43
M乃さんのフォローでN先さん。
出だしで少してこずったものの、その後は問題なく登りきる。
そうこうしているうちに後続のPTも上がってきたのでロープを回収してF3へ。
そうこうしているうちに後続のPTも上がってきたのでロープを回収してF3へ。
私が素早く支点セットしていれば、後続が来る前にもう1本くらいF2登っていられたかなぁ・・・
反省の着ぶくれダルマ。
私が素早く支点セットしていれば、後続が来る前にもう1本くらいF2登っていられたかなぁ・・・
反省の着ぶくれダルマ。
F3は少し緩やかで比較的複雑な形状をしている。狭いながらもルート取りがいろいろできそうで面白い。
F3は少し緩やかで比較的複雑な形状をしている。狭いながらもルート取りがいろいろできそうで面白い。
M乃さんトップで挑戦。右下の雪の着いたところから弱点を攻める。
2024年01月27日 10:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 10:46
M乃さんトップで挑戦。右下の雪の着いたところから弱点を攻める。
スクリュー打ちも慣れてきてよどみなく登る。
この後またもランナウトして下から見ている3人はドッキドキ。
本人は気にしていなかったとのこと。
2024年01月27日 10:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 10:51
スクリュー打ちも慣れてきてよどみなく登る。
この後またもランナウトして下から見ている3人はドッキドキ。
本人は気にしていなかったとのこと。
フォローのN先さん。
この次にリードで自分が挑戦、ランナウト区間は2ピンくらい打ちたくなるビビりぶりでした。
2024年01月27日 11:10撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 11:10
フォローのN先さん。
この次にリードで自分が挑戦、ランナウト区間は2ピンくらい打ちたくなるビビりぶりでした。
終了点の倒木までは少し距離があり、25mほどあったと思います。
左岸の壁にハンガーボルトとラペルリングがついていました。
2024年01月27日 11:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 11:54
終了点の倒木までは少し距離があり、25mほどあったと思います。
左岸の壁にハンガーボルトとラペルリングがついていました。
最終フォローのK和多さん。飛び散るアイス!
弱点は無視の直登ラインで登ったら結構難しかったそうな。
2024年01月27日 11:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 11:54
最終フォローのK和多さん。飛び散るアイス!
弱点は無視の直登ラインで登ったら結構難しかったそうな。
下山時F2は満員状態。ロープをお借りして懸垂下降、楽させていただきありがとうございました。
夏沢鉱泉に戻って一風呂浴びたら出発時間の14時。結果的には完璧なタイミングで終わることができました。
2024年01月27日 12:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:57
下山時F2は満員状態。ロープをお借りして懸垂下降、楽させていただきありがとうございました。
夏沢鉱泉に戻って一風呂浴びたら出発時間の14時。結果的には完璧なタイミングで終わることができました。
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