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記録ID: 64077
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山滑走
道北・利尻

チトカニウシ山

2010年05月11日(火) [日帰り]
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GPS
03:25
距離
9.2km
登り
681m
下り
689m
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
北見峠一般道山頂は売店休業。トイレなし。一番最寄りは奥白滝道の駅。
登山口よりチトカニウシを望む
2010年05月11日 10:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 10:50
登山口よりチトカニウシを望む
北見峠越しにニセイカウシュツペ
2010年05月11日 11:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 11:05
北見峠越しにニセイカウシュツペ
林道は一部出ている。尾根上は一部笹ブッシュ。
2010年05月11日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 11:06
林道は一部出ている。尾根上は一部笹ブッシュ。
電波塔広場よりチトカニウシ
2010年05月11日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 11:20
電波塔広場よりチトカニウシ
天塩岳遠望
2010年05月11日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 11:20
天塩岳遠望
尾根への登り
2010年05月11日 11:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 11:34
尾根への登り
ピーク直下台地よりチトカニウシ。登りは右を下りは左を巻く。
2010年05月11日 12:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 12:22
ピーク直下台地よりチトカニウシ。登りは右を下りは左を巻く。
天塩岳山頂は雲の中。
2010年05月11日 12:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 12:23
天塩岳山頂は雲の中。
三角点とチトカニウシ山頂の標識
2010年05月11日 12:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
5/11 12:57
三角点とチトカニウシ山頂の標識
帰りはガスの中
2010年05月11日 13:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 13:25
帰りはガスの中
登り返し
2010年05月11日 22:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 22:21
登り返し
到着
2010年05月11日 14:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/11 14:05
到着

感想

天気予報は全道的に曇り、愛山渓に行くつもりで4時に目覚ましをかけたが、起きたら7時半、外は曇り寒い。峠のライブカメラは曇りかガス、ライブカメラで旭川は晴れ。8時過ぎ、やる気の出ないまま出発。丸瀬布から高速に乗ると青空が見えだし、北大雪天狗の山頂に雲がかかっている。周囲の雪はほとんどない。奥白滝で高速を降り、北見峠へ。車通りはなく、峠を上がると路肩に雪が現れる。北見峠の駐車帯は雪が非常に少ない。チトカニウシの山頂はハイマツが出ているようだ。雪が腐っていそうなので、シールはやめ、スノーシューでスキーを担ぎ出発する。いつも縦長に担ぐが、今日は試しに横長に担いでみた。いつもは林道コースだが、今回はアップダウンの多い尾根コースで行く。表面は腐っているが、底は締まっていて歩きやすい。一部笹ブッシュが出ていているが、何とか雪をつないで電波塔広場へ。ライトニングアッセントは快調、登り斜面はクライミングサポートで快調に登れるが、バテバテ。登るにつれ天候は悪くなり、ピーク直下の台地に着くころにはニセイカも天狗も天塩もよく見えなくなっていた。ピークの登りはハイマツ帯も出ているのでいまいちやる気が出ず、帰ろうかと悩んだが、登山者の性でついついピークに足が向いてしまう。ハイマツ帯の右を巻くか左を巻くか悩んだが、麓で撮った写真を見て、右の雪が上まで繋がっているのを確認してから右に巻く。上に来てからの方が雪が腐って歩きづらい。スノーシューを蹴り込んで登り、尾根上の雪をつないで山頂に近付くとガスで視界不良。また山頂にたどり着けないか?と思ったら、ハイマツ帯の中に小さな広場があり、三角点と標識が。チトカニウシの三角点を見るのはもしかしたら初めてかもしれない。展望は全くない。真っ白。以前確認したナキウサギコールはない。早々に下る。下りは北(下から見て左)を巻いて下る。雪が腐って滑りづらいが、南側よりトラバースの斜度が無く安全。無難に台地に滑り降り、そのまま引き続き下るが、いきなり段々に捕まる。なぜかこの山は段々に雪が付いて油断すると足元が無くなる。それでも快適な滑りであっと言う間に下に着き、またダラダラ歩きが続き、笹ブッシュを谷に逃げてトラバースし、急な登り返しをヘロヘロで登り、何だかんだいって一番快適だった950mからの最後の滑りを堪能して峠に着く。北見に戻って金の湯に入る。なかなか良かった。

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