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Yamareco

記録ID: 6409386
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平・中倉山を滑る

2024年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
11.5km
登り
624m
下り
1,137m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
2:19
合計
5:08
9:40
6
下倉スキー場第3リフト終点
9:46
9:46
74
11:00
11:29
0
11:29
12:48
0
北斜面スキー×2本
12:48
13:15
51
14:06
14:10
38
樹海ライン
14:48
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下倉スキー場からリフトを使って。
同スキー場から管理区域外に入山の際は、スキー場にて入山許可書を発行してもらう必要があります。許可書はリフト乗り場等で掲示を求められるので、チケットフォルダがあるといいでしょう。
コース状況/
危険箇所等
南斜面は急なので、判断には弱層の有無の確認が必須。
その他周辺情報 下倉スキー場売店のシナモンロールパン(売り切れ注意)
こちらが入山許可証になります。
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こちらが入山許可証になります。
第1、第2ゲレンデはシールでハイクします。
第1、第2ゲレンデはシールでハイクします。
流石に下倉の壁だけは第3リフトを利用して楽をしました。
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流石に下倉の壁だけは第3リフトを利用して楽をしました。
それではいざ入山。
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それではいざ入山。
樹林帯のダケカンバ。
樹林帯のダケカンバ。
ダケカンバ、その2。こっちも凄い枝だ...
ダケカンバ、その2。こっちも凄い枝だ...
青空に霧氷が映えるね。
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青空に霧氷が映えるね。
隙間から岩手山、今日は常に上部は見えず。
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隙間から岩手山、今日は常に上部は見えず。
中倉の南面が見えてきた。
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中倉の南面が見えてきた。
中倉の南面全貌。とても楽しそうだけどいろいろと注意ね。
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中倉の南面全貌。とても楽しそうだけどいろいろと注意ね。
ダケカンバその3。
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ダケカンバその3。
中倉山頂付近。樹林外の笹マークエリア。広大です。
中倉山頂付近。樹林外の笹マークエリア。広大です。
再び岩手山。
八幡平方面。真っ白な茶臼岳。
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八幡平方面。真っ白な茶臼岳。
奥に源太ヶ岳。
源太ヶ岳の斜面。二段目(左下)の滑走斜面には多くの人がいるね。外国人のツアーかな?
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源太ヶ岳の斜面。二段目(左下)の滑走斜面には多くの人がいるね。外国人のツアーかな?
北斜面1本目
2024年01月28日 16:44撮影
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1/28 16:44
北斜面1本目
北斜面1本目
2024年01月28日 16:46撮影
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1/28 16:46
北斜面1本目
北斜面2本目
2024年01月28日 16:48撮影
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1/28 16:48
北斜面2本目
メロウな北斜面。
メロウな北斜面。
トップから樹林帯まで長く滑れてとても楽しい斜面でした。
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トップから樹林帯まで長く滑れてとても楽しい斜面でした。
ダケカンバを潜り抜けよう。
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ダケカンバを潜り抜けよう。
北面は2本楽しんだ。
北面は2本楽しんだ。
青空が見えたのは少しだけだったな。
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青空が見えたのは少しだけだったな。
登り返し中、貴重な日差し。
3
登り返し中、貴重な日差し。
北斜面を振り返る。もっと滑りたいところ。
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北斜面を振り返る。もっと滑りたいところ。
南面へ向かいます。
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南面へ向かいます。
先にスノーボーダの3名がナイスラインを行ったので我々は少し尾根寄りにラインを変えます。
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先にスノーボーダの3名がナイスラインを行ったので我々は少し尾根寄りにラインを変えます。
その前にチェック。今日は大丈夫そうだ。
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その前にチェック。今日は大丈夫そうだ。
m氏から突入。
出だしが一番の難所。
出だしが一番の難所。
南面も雪質が良かった。
南面も雪質が良かった。
南斜面上部
2024年01月28日 16:51撮影
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1/28 16:51
南斜面上部
南斜面上部
2024年01月28日 16:50撮影
1/28 16:50
南斜面上部
南斜面上部
2024年01月28日 16:53撮影
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1/28 16:53
南斜面上部
先行のスノーボーダーのラインに合流。
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先行のスノーボーダーのラインに合流。
地形を楽しむm氏。
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地形を楽しむm氏。
南斜面中部
2024年01月28日 16:54撮影
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1/28 16:54
南斜面中部
南斜面下部
2024年01月28日 16:56撮影
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1/28 16:56
南斜面下部
湿地周辺
2024年01月28日 16:55撮影
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1/28 16:55
湿地周辺
南面も楽しかった。その斜面を振り返ります。
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南面も楽しかった。その斜面を振り返ります。
結局シールなしで樹海ラインまで戻りました。
結局シールなしで樹海ラインまで戻りました。
スキー場に戻りゲレンデ「下倉の壁」を滑って終了です。お疲れ様でした!
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スキー場に戻りゲレンデ「下倉の壁」を滑って終了です。お疲れ様でした!

装備

個人装備
スキー(山ビンディング) シール シールセイバー スキー靴 ストック ビーコン スコップ 予備電池 トイレットペーパー ガムテープ ナイフ コンパス 地形図 GPS サングラス ジャンバー オーバーズボン ヘルメット ゴーグル 毛帽子 手袋 オーバー手袋 非常用品(マット ガス ガスボンベ×1 手鍋 シュラフカバー 水筒 レスキューシート ライター 新聞紙 ヘッドランプ 非常用着 非常食)
共同装備
簡易ハーネス ドライバー ノコ

感想

 まだ滑ったことが無かった八幡平エリアの中倉山を滑ってみた。下倉スキー場の営業時間に合わせてスタート。第1リフトと第2リフトの区間はシールでハイクアップ。「下倉の壁」にあたる第3リフトは流石にリフトを利用して楽をした。
 ゲレンデトップから中倉山までは地形図のとおり平らで若干起伏もある。ここをピストンするなら帰路もシールが必要だろう。
 中倉山の北面はメロウな感じ。トップから続く笹マークエリアは広々と繋がっていて気持ちも良い。雪質も良好で樹林帯に至るまでまずますのストロークが楽しめる。
 一方の南面についてはいろいろ慎重に行きました。先ずは北面も南面も楽しめて大いに満足だ。
 南面を降りたあとの湿地から樹海ラインまで、平坦なのでシールを貼るか剥がすか?結局シールは剥がしたけれど起伏もあってどっちもどっちだな。
 リフト営業時間に行動を合わせると少し遅めのスタートになるので、下山まで余裕のある計画を立てて山行を楽しもう。


気にはなっていたけど、なかなか食指が動かなかった中倉山。食わず嫌いでした!マッタリパウダーの北斜面、スティープな南斜面と、満足度の高い山行でした。
スキー場トップから中倉山までは樹林内のため、南面の崖沿いに進めば迷う心配なさそう。あまり天気良くなくても、中倉山北面は楽しめそう。南面は、弱層と下部のラインを慎重に確認してから侵入する必要があると思います。ボトムの湿原から樹海ラインまではグンタリ沢に沿って緩い下り。ウォークモードてシール無しがいいかな。
それにしても、ここの雪質の良さ!高満足度の要因はこれでしょう。

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