釈迦ヶ岳（大津ワンゲル道）から北比良峠を経てダケ道を下る。

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 902m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

9:20 イン谷口
9:30 9:30 大津ワンゲル道登山口
10:45 10:45 雄松山荘道出合
12:30 12:30 釈迦岳
13:30 13:30 カラ岳
14:00 14:00 比良明神
14:15 14:15 比良ロッジ跡
14:30 14:30 北比良峠
14:30 14:30 前山
15:30 15:30 カモシカ台
16:00 16:00 大山口
16:20 イン谷口

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR湖西線、比良駅下車。江若バスにてイン谷口まで乗車（8：20と9：10の2便しかなし）イン谷口から比良駅（16：00と16：40）

コース状況／危険箇所等

大津ワンゲル道は難道として有名❗但し地形図には載っていません。前半は尾根沿いの緩な山道ですが、標高を700m過ぎた辺りから岩稜を含んだ木の根が張った細尾根道や、岩壁を登る（トラロープあり）ような部分もあり、後半は急斜面が続きます。ただ、道は一本道で所々に標識もあり道迷いの心配はありません。釈迦ヶ岳以降の山道は良く整備された歩きやすい道になっています。

その他周辺情報

比良トピア（滋賀県大津市北比良1039‐2TEL[phone]）http://www.hiratopia.com

写真

5/17 8:51

本日のスタート地点JR.湖西線比良駅

5/17 8:51

目的地の釈迦ヶ岳頂上部は雲に覆われています。

5/17 9:10

登山口の最寄り地点のイン谷口です。

5/17 9:14

旧比良ケーブル跡方へ行き駐車場の南端側を沢沿いへ降りると、大津ワンゲル道の登山口があります。

5/17 9:20

到木が結構あり、跨いだり潜ったりをして登る。

5/17 9:34

前半は明瞭な尾根沿いの山道で、何故地形図に載っていないのか不思議な感じだった。

5/17 10:01

5/17 10:38

中盤からは岩も若干出てくる。

5/17 10:40

途中に少し開けた場所があり、その周辺に石垣等の人工物の痕跡があり、何らかの構造物が昔建てられていたようです。

5/17 10:46

この地点からは岩稜を含んだ木の根が張った尾根を進みます。

5/17 10:58

若干道幅の細い尾根筋も❗

5/17 11:04

中間地点に設置された標識

5/17 11:21

木の根が道を覆っており、雨の日など濡れている時は滑り易く難易度が上がる道です。

5/17 11:47

5/17 12:06

写真で見ると判りにくいですが、ここは崖登りのような箇所です。トラロープもあり木の根もいっぱいあり、手掛かり足掛かりは確りしているので注意して登れば大丈夫です。

5/17 12:06

5/17 12:11

後半の標高800m付近からの急斜面は本当に疲れます。

5/17 12:22

もう少しで釈迦ヶ岳頂上！

5/17 13:04

釈迦ヶ岳頂上に到着！多くのハイカーで賑わっています。

5/17 13:20

天気も良好で大変気持ちいい山歩きです。

5/17 13:35

5/17 13:56

北比良峠に着きました。これにて

5/17 13:57

北比良峠から見る琵琶湖です。

5/17 14:08

先程登った釈迦ヶ岳が奥に見えています。

5/17 14:40

さぁダケ道を下ってイン谷口へ降ります。

5/17 15:40

大山口に降りて来ました。

5/17 16:02

イン谷口に到着！本日も無事終了。

撮影機器：

AQUOS PAD SH-06F docomo シャープ

感想

tabayama36

釈迦ヶ岳には前に登った事がありましたが、今回地形図には載っていない難路としてよくレコにも載っていた大津ワンゲル道を登って見たく行きました。実際登って感じたのは、最初は到木等が道を塞いだりして少し荒れたような所もありましたが、緩な山道で道幅も広く正にハイキングコースのようで難路らしくなく、何故地形図に載っていないのか不思議なくらいでした。しかし中間地点を過ぎた辺りから尾根筋を行きますが、岩稜線に木の根が張った状態の細尾根に変わり、また岩壁を登るような所もあり後半は急斜面をロープづたいに登るなどのきつい箇所が続きます。総じて楽しい山道と感じましたが、雨の日や積雪期は難易度が高いコースになると思います。