近隣三山周回 / 岩間山・袴腰山・立木山

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 16.1km
• 登り: 801m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:54

10:56 スタート地点
11:45 11:45 大平山登山口
12:25 12:34 奥宮神社
12:44 12:44 岩間山
12:53 12:54 岩間山 正法寺（岩間寺）
13:47 13:48 袴腰山登山口
14:40 14:41 袴腰山山頂
14:57 14:58 見晴台
15:33 15:34 立木山山頂三角点
15:44 15:52 立木観音
16:10 16:13 見晴台
16:34 16:34 立木観音旧参道分岐
16:40 16:40 南郷公園 トイレ
16:54 ゴール地点

天候

曇/晴/快晴

コース状況／危険箇所等

全般に危険個所はありません。
ただ、太平山登山口から奥宮神社車道までの道は東海自然歩道とは言え陰気な寂しい道。

写真

1/29 11:14

自宅から自動車道で登山口に向かいます。
右端の高架奥の登山路から山を越え左の岩間山に登ります。

1/29 11:43

蛇羅谷の岩間山登山口に到着。

1/29 11:55

最初から木枠階段の連続です。

1/29 11:58

道路脇の巨木の根元。クマの爪痕でしょうか??？
ここにもクマがいるのか疑問？？　イノシシはいるよ。

1/29 11:59

空に向かって真っすぐ延びる巨木。

1/29 12:00

苔むした急階段が続きます。

1/29 12:10

急斜面に設けられた斜行道。

1/29 12:12

道を外せばどこまで落ちるか。

1/29 12:22

まもなく自動車道に出て奥宮神社に到着。

1/29 12:34

奥宮神社展望台から東方向を見る。
中央は三上山（近江富士）432m, その奥の雪山は霊仙山。

1/29 12:45

尾根続きの岩間山山頂443m

1/29 12:54

ぼけ封じの岩間寺、境内に大銀杏の巨樹がありますが今は葉を落とし春の新緑を待ってます。

1/29 13:57

一旦、岩間山から里へ下り、袴腰山の登山口に来ました。
手前は関電変電所、山は大平山とその左に千頭岳600m.

1/29 14:14

袴腰山中腹から北方向。
中央は伽藍山、その奥はびわ湖、その又奥は比良山系

1/29 14:14

中央に名神高速が走り、奥に三上山が。

1/29 14:31

中腹で見たサルノコシカケ。

1/29 14:37

袴腰山の山頂部は樹木に囲まれた平坦部が続きます。

1/29 14:40

平坦部の中央部分に袴腰山391m山頂標示が。

1/29 14:49

袴腰山から下って峠へと。

1/29 14:49

朽ち果てた峠道十字路看板（外畑⇔南郷、立木山⇔袴腰山）

1/29 14:57

見晴台にて。前の樹々が延びすぎて展望は良くない。
昔は一望でき、一番の休憩所だったのに。

1/29 15:22

見晴台から急高架道を下り、さらにます。

1/29 15:22

立木観音参道への分かれ道に到着。

1/29 15:28

細道尾根道を通って立木山へと。

1/29 15:33

最後の急登を登れば立木山山頂。三等三角点があるのみで展望なし。

1/29 15:33

1/29 15:39

立木観音の上部、マキ作業場まで降りてきました。
ここで登山道終了、ここからは一般道で歩きよいです。

1/29 15:45

立木観音到着。なぜか華やいで見えます。
中央に節分会の大護摩焚き（2/3・10:00点火）の準備がされてました。

1/29 15:47

正月以降のたくさんのおみくじも華を添えています。

1/29 16:01

帰り道の参道脇にウラジロがいっぱい。

1/29 16:02

参道の展望台から。鶏冠山・田上盆地・瀬田川が。

1/29 16:06

同じく三上山も遠くに。

1/29 16:11

参道見晴台から笹間ヶ岳433m.
山腹が新名神工事でぶった切られ痛々しい。

1/29 16:26

ほぼ山道も終わり。

1/29 16:30

畑道から瀬田川洗堰へと向かいます。

1/29 16:35

洗堰全貌です。

1/29 16:37

びわ湖の渇水で洗堰の10門がすべて閉鎖。

1/29 16:41

洗堰横の南郷公園、春は桜の名所として変身します。
自宅までもうすぐ。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

冬のハイキングスタイル。

感想

sshibachan

歯医者が10:30に終了。曇り空も回復傾向との予報なので今からなら近隣三山歩きを6時間で歩けるとみて急ぎ準備。
岩間山443m・袴腰山391m・立木山306mの低三山、単独or二山は何度も登っているが三山は初めて。いいチャンスとばかり出かける。

冬の低山、雪はなく落葉たっぷりの道をカサカサと音をたてながら歩くのは冬の特権と勝手に判断して黙々と歩く。月曜日とあってほぼ登山者なし、立木観音までの約5時間で行き会ったのは一人のみ。

静かな予定三山山頂を踏んで立木観音に到着すると雰囲気が一変。正月のおみくじが境内の一画に賑やかに結ばれ、中央には節分日に予定されている大護摩焚きの準備がバッチリと。4時過ぎで夕暮れ迫るというのに参拝者もチラホラと。
途中は淋しく休憩をとる気分にはならなかったが、ここで初めて大休止。準備された暑いお茶は格別の味だった。

周回して約6時間。16kmの歩きは低山とは言えかなり堪えた。やはり歳には勝てないと改めて自覚する近隣低山山歩きでした。