氷ノ山 東尾根〜流れ尾

2024年01月27日(土) 〜 2024年01月28日(日)

• GPS: 10:53
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,065m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:37

14:11 スタート地点
14:36 14:43 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
15:48 東尾根登山口

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 2:42
• 合計: 9:08

15:48 東尾根登山口
6:54 7:04 東尾根避難小屋
7:56 8:02 一の谷休憩所
10:03 10:03 古生沼
10:11 10:55 氷ノ山
11:00 11:18 古生沼
13:27 14:51 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
15:13 15:13 氷ノ山鉢伏口バス停
15:14 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

氷ノ山国際スキー場駐車場に車を止め、リフト2本(無料+有料500円)乗り継いでセントラルロッジまで上がりそこから山行。
積雪量にもよるがスキー場駐車場への登り道は4駆スタッドレスが必要。
1本目の無料リフト降り場左手のスマイルハウスで2本目のチケットを購入できる。
車を一晩泊める場合は圧雪作業の邪魔になる可能性があるので係員に停める場所を相談する必要あり。
スキー場が非営業の場合はリフトは使えないので下から登る必要あり。
リフトはザック及び手荷物があっても利用可能。

コース状況／危険箇所等

積雪多し。
ルート上全てトレースがあった。
ラッセルだと完走が厳しかったかと思われる。

写真

1/27 12:02

参加者6名車3台、道の駅ようか但馬蔵で集合です。

1/27 12:50

スキー場への急坂は4駆(当然スタッドレス)の方が無難という事で、東に少し走り、八鹿駅前の駐車場に2駆の一台をデポ。

1/27 12:50

ナンバー書いた紙とお金を投函するクラシックスタイル。料金は一日1000円。今回は日を跨ぐので2000円です。

1/27 13:53

氷ノ山国際スキー場駐車場。この路面状況やったら2駆でも来れたなー。今期オープンしたてもありほぼ満車。

1/27 14:12

支度を整えてまずは無料リフトへ。

1/27 14:15

らくちーん。営業してない場合は徒歩。えらい違いです。

1/27 14:21

2本目は有料(500円)リフトです。
1本目降りて左手にあるチケット売り場で購入。

1/27 14:24

らくちーーん。

1/27 14:34

セントラルロッジ前に着きました。
スキーヤーやボーダーが沢山います。
パトロール小屋に入山届け出していざ出陣！

1/27 14:55

東尾根方面に5分ほど歩くと奈良尾キャンプ場です。冬季は非営業です。スキー場も管理外なのでテント張っても怒られませんが自己責任です。

1/27 14:58

テン場は先客がいないのでプチラッセル。

1/27 15:03

炊事場の横に張ることにします。
まずは雪を踏み固めます。
ちなみに炊事場の水は出ません(たぶん)。トイレも使えないので要注意。

1/27 15:12

スコップで念入りにならします。

1/27 15:38

仕上がりはこんな感じ。

1/27 16:22

テン泊の醍醐味。

1/27 16:53

皆で鍋に舌鼓を打ちます。
早いですが18:00頃には就寝。

1/28 4:30

4:30起床。朝飯食って準備を整えます。

1/28 6:05

テントはデポしておいて6:00山行開始です。最初はワカンorスノーシュー履いて行きます。

1/28 6:53

なかなかの積雪量でしたが先客のトレースがあったのでスムーズに進みます。

1/28 6:53

東尾根避難小屋。

1/28 7:10

ほんのり空が赤くなってます。

1/28 7:10

ずっとこんな感じでトレースが。
ソロっぽいです。
これでもあるとないとではえらい違いです。

1/28 7:47

ドウダンツツジ群生地。
見頃の時期はどんな様子なんでしょかね。

1/28 7:56

一の谷休憩所。

1/28 8:00

稜線まで上がって視界が開けてきました。見えてるのはハチ高原スキー場ですかね。

1/28 8:32

こんなところでテント泊してる方が。
トレースの主かな？

1/28 8:32

と思ったらまだトレースが続いてます。
ま、誰のでもいいか。

1/28 9:26

樹氷というんですかね。
綺麗なもんですね。

1/28 9:27

木の種類が違うと雰囲気も変わります。

1/28 9:33

よいです。

1/28 9:33

曇天もまた味わいですね。

1/28 9:33

衛兵が2人いるように見える。。か？

1/28 10:06

山頂避難小屋までもう一息というところでホワイトアウト。

1/28 10:13

文明の利器(GPS)を駆使して避難小屋到着。

1/28 10:13

エビの尻尾的な。

1/28 10:16

うっすらと太陽が。
ガス晴らしてくれー。

1/28 10:34

取り敢えず避難小屋で昼休憩。

1/28 10:41

外に出たら青空が！

1/28 10:41

ガスってたらピストンにする予定でしたが、見通しが良くなってきたのでバリルートの流れ尾を降りようかとの意見が。

1/28 11:06

取り敢えず入り口付近を偵察。
ちなみに流れ尾は急な下りもあるので避難小屋でアイゼンに履き替えてます。

1/28 11:18

取り付きのルートがわかりづらく右往左往してたらトレース見つけちゃいました。見つけたら行くしかないかー。

1/28 11:21

雪が深いです。

1/28 11:54

雪庇。

1/28 11:54

雪庇。

1/28 12:09

急な下り。残置ロープを使います。

1/28 12:17

後続を見守ります。

1/28 12:45

リフト降り場が見えてきました。
伝わらんでしょうが流れ尾は面白いコースでした。

1/28 12:48

このリフトは今は使われておりません。
レガシーって奴か。

1/28 13:02

あとはゲレンデを下るのみ。

1/28 13:18

おお。セントラルロッジが見えてきました。

1/28 13:34

到着。
パトロール小屋に下山報告。

1/28 13:47

テントを回収へ。

1/28 13:48

只今ー。
おかえりー(テントの声)

1/28 14:25

解体。

1/28 14:38

綺麗さっぱり。

1/28 14:47

氷ノ山よ、
さよーならー。

1/28 14:52

下山もリフト2本乗り継ぎます。
メンバーの皆さん最後までリフトから降りるのに四苦八苦。ザック抱えながらだと勝手が違うようで。

1/28 19:15

帰阪して洗車。
よく頑張ってくれたのでお高めコースで。いやー充実の山行でした。

感想

tsuru9shot

今年の雪山第2弾は、兵庫県の氷ノ山へ。会の山行です。
雪の季節に登るのは初めてでしたが、なかなかの積雪量で大いに堪能できました。
流れ尾はトレースがあったので道は迷わず進めましたが、急登あり雪庇ありロープありでなかなかエキサイティングなルートでした。
スキー場が営業してるかどうかでプランが変わるので直前までヤキモキしてましたが、一日前の金曜に無事今季の営業が開始されたのでリフトを利用できたのは大きかったです。

6名山行の計画者でしたが、諸々予定通りに進んだので、達成感もひとしおでした。
まだまだ雪山いくでー。