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Yamareco

記録ID: 6414820
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

轆轤山北峰西尾根

2024年01月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
5.7km
登り
473m
下り
467m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:19
合計
4:49
9:55
191
13:06
13:25
79
引き返し点
14:44
14:44
0
14:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉見登山口駐車場、トイレあります(清掃協力金100円)
コース状況/
危険箇所等
住吉神社から轆轤山北峰(P711)西尾根には古道の痕跡がある。無雪期は藪尾根と思われる。
その他周辺情報 R27沿い十村にファミマがあります
住吉神社に向かう。遅いのでP711西尾根の偵察
2024年01月30日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/30 9:57
住吉神社に向かう。遅いのでP711西尾根の偵察
尾根の縁を林道が巻いている。正面の尾根に取付く
2024年01月30日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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尾根の縁を林道が巻いている。正面の尾根に取付く
住吉神社裏の高台は開けている。公園整備しているようで工事中だった
2024年01月30日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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住吉神社裏の高台は開けている。公園整備しているようで工事中だった
獣道を追う
2024年01月30日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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獣道を追う
複雑な地形
2024年01月30日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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複雑な地形
左の谷筋から道らしきものが上がってきている
2024年01月30日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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左の谷筋から道らしきものが上がってきている
どうやら古道の痕跡のようだ。この先Ca400mまで確認
2024年01月30日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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どうやら古道の痕跡のようだ。この先Ca400mまで確認
足の小指の養生をしてチェーンスパイクを履く
2024年01月30日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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足の小指の養生をしてチェーンスパイクを履く
鹿道を追う
2024年01月30日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鹿道を追う
まだ続いている
2024年01月30日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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まだ続いている
やがて隣の尾根との源頭部
2024年01月30日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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やがて隣の尾根との源頭部
もう少し進んでみたくなりスノーシューに換装する
2024年01月30日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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もう少し進んでみたくなりスノーシューに換装する
コナラや
2024年01月30日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コナラや
シデの広い尾根となる
2024年01月30日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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シデの広い尾根となる
鹿の寝床
2024年01月30日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鹿の寝床
食事も後回しにして詰めていく
2024年01月30日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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食事も後回しにして詰めていく
広い尾根
2024年01月30日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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広い尾根
美しい
2024年01月30日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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美しい
シデの森
2024年01月30日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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シデの森
前方に轆轤山(ロクロ)が見える
2024年01月30日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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前方に轆轤山(ロクロ)が見える
十村集落が垣間見える
2024年01月30日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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十村集落が垣間見える
忽然とスダジイの老木群に出合う。その昔に社でもあったのだろうか
2024年01月30日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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忽然とスダジイの老木群に出合う。その昔に社でもあったのだろうか
ここで時間切れ、あと150m上がれば稜線なのだが引き返そう
2024年01月30日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/30 13:05
ここで時間切れ、あと150m上がれば稜線なのだが引き返そう
この尾根のシンボルツリー、ここでランチタイム
2024年01月30日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この尾根のシンボルツリー、ここでランチタイム
心地よい雑木林
2024年01月30日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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心地よい雑木林
ツボ足では歩きにくかった古道をスノーシューで下りて行く
2024年01月30日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ツボ足では歩きにくかった古道をスノーシューで下りて行く
尾根は右に湾曲
2024年01月30日 13:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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尾根は右に湾曲
ソヨゴだろうか?実の時期が遅いが
2024年01月30日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ソヨゴだろうか?実の時期が遅いが
鹿道を下る
2024年01月30日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
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鹿道を下る
住吉神社にお参りする。道元禅師の祖父と織田信長ゆかりの神社らしい
2024年01月30日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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住吉神社にお参りする。道元禅師の祖父と織田信長ゆかりの神社らしい
三十三間山(左奥)、右のピークがP711、右端に轆轤山
2024年01月30日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三十三間山(左奥)、右のピークがP711、右端に轆轤山

装備

個人装備
チェーンスパイク スノーシュー

感想

先週金曜日の寒波では敦賀から以西の若狭地方が大雪に見舞われた。湖北や湖西も20年振りの大雪だった。しかしその後は急激に気温が上昇して融けるのが早いが山間部はかなり残っている。用事を済ませてから三十三間山に向かう。

もう時刻が遅いので山頂へのピストンのつもりだ。27号線から倉見に入ると住吉神社裏の長いなだらかな尾根が目に入る。地図を見ると轆轤山の北のピークに続いている。いつもの一般登山道には食傷気味なので探索してみたくなった。

倉見の駐車場には3台が停まっていて奥の車の人達は準備中だ。ザックにスノーシューを括り付けてから住吉神社に向かう。夏季なら樹々に覆われて見えない神社も透けて見えるのかと考えたが何だか様子が違う。一帯は公園整備計画でもあるのだろうか、新しい道路が敷かれ周りの木々も伐採されているようだ。数台の重機が停め置いたままになっている。

神社裏の尾根は緩やかだが起伏がある。左の谷筋から道のような凹みが尾根に上がってきている。この後もなだらかに巻きながら道が付いている。どうやら牛馬が歩いた古道の痕跡のようだ。古道は雪が詰まっているし倒木だらけなので尾根を直登していく。尾根筋は鹿さんの楽園のようで明確な獣道ができている。前回は足の小指の豆が潰れたことを思い出して絆創膏で養生してからチェーンスパイクを履く。

細かった尾根も左の尾根と出合う頃には広くなり源頭部のクビレが美しい。雑木林もコナラとカエデとシデの森に変わって行く。散策のつもりだったが俄然脳汁が出てきてスノーシューに替える。標高500を越えるとアセビが増えて鬱陶しくなってきた。もう標高差150mほど登れば稜線に出るのだが時間も押してきているので引き返そう。

ブナの大樹の側で握り飯を頬張って腹ごしらえを済ます。スノーシューで古道の雪を踏みながら1時間ほど下ると足の付け根の筋肉が痛み出してくる。半月ぶりの山行なので無理しなくて正解だった。

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コメント

面白そうな尾根を行きましたね。今度行ってみます。雪なくても歩けるかな。
じつはこの近くに気になる長〜い尾根がありまして、時期を思案しています。藪なら積雪期、藪でなければ無積雪期がいいのですが、行ってみないとわからないのが悩み処。
2024/2/2 15:15
いいでしょうこの尾根、ほとんど二次林の尾根です。
下部は古道の名残があるので無雪期でも激藪ではないと思います。
標高600を越えた等高線が混みあってるところがどんなもんでしょうかね。

気になる長い尾根とは三十三間山北峰の西尾根でしょうか、私も気になっています。
都合が合えばご一緒しましょう。私は積雪期がよいと思います。
2024/2/2 22:12
プロフィール画像
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