田中山（岩場訓練）

2024年01月30日(火) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 2.2km
• 登り: 201m
• 下り: 188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 3:03
• 合計: 5:12

11:49 スタート地点
12:55 12:58 田中山
13:05 13:12 旗振山
13:28 16:21 岩場
17:01 ゴール地点

旗振山の岩場で、ザイルを使っての訓練が目的でした。

天候

快晴、暖か。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野洲中学校奥の水道施設入口の広い場所に駐車させて頂きました。数台、駐車可能ですが、少し薮っぽい感じです。

コース状況／危険箇所等

　駐車地から、水道施設のタンクの傍を通って、三上山北尾根縦走ルートに合流しています。
　旗振山の山頂の直ぐ西側から、岩場に行けますが、登山道ではありません。獣道を利用しています。少しテープが巻いてあります。また、途中の小さい岩場には、写真の様に、トラロープを設置しています。
　訓練を行った岩場の下から、駐車地までも登山道はありません。立木の間を下ります。少しテープが巻いてあります。砂防堰堤の下からは、荒れた作業道の跡を下っています。分かり難いので、GPS機器を利用された方が、良いと思います。

写真

1/30 11:58

駐車地から、訓練を行う岩場を見上げています。右下に写っている物は、電線です。

1/30 12:04

希望ヶ丘公園に抜ける道から、水タンクのある左の道へ、入ります。

1/30 12:09

水タンクの右を登ります。

1/30 12:23

縦走ルートに出会いました。左折します。少し登った所で、女性の3人のグループに追い付かれ、三上山へ向かわれるとの事で、三上山の観光地図を差し上げました。

1/30 12:56

田中山山頂です。

1/30 12:58

山頂北の展望所から、霞んで、比良山系です。北の、伊吹山・霊仙山は、肉眼で、何とか見える状態でした。

1/30 13:04

旗振山山頂の岩の、信号旗を立てたと言われる孔です。

1/30 13:06

旗振山山頂から、少し西へ進み、このテープが巻いてある所から、岩場に向かいます。

1/30 13:15

途中、少し岩場がありますので、トラロープを設置しています。

1/30 15:06

途中の岩棚から上方を見上げています。昼食後、久し振りなので、手順を確認しながら、準備して、降下の訓練をしています。50mのザイルをダブルで張っています。暖かく、緊張もあり、汗をかきます。

1/30 15:20

更に下って、最下部に降りました。降下は、ATC下降器を使用しています。

1/30 15:29

岩場のクライミングは、アセンダーを、二台使っています。

1/30 16:06

　16時過ぎましたので、帰る準備をします。岩場から、下方を見ています。正面の山は、妙光寺山です。
　ザイルは、ダブルで下り、下から、抜き取ります。

1/30 16:06

三上山が見えます。手前右が、妙光寺山です。霞が出て来ました。

1/30 16:39

岩場の下から、下って行くと、砂防堰堤が、二ヵ所あります。これは、上の砂防堰堤です。

1/30 16:50

駐車地手前の猪除けのゲートです。ストッパーを上げれば、自由に通れます。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

ストック ヘルメット GPS機器×2 ハーネス ザイル50ｍ/30m/20m ナイフ カラビナ スリング ATC下降器×2 アセンダー×2 携帯用鋸 山仕事用手鋸 ゴム付き軍手 通常装備

感想

youtousha

　久し振りに、旗振山で、ザイルを使って、降下・クライミングの訓練を行いましたが？
　岩場での、降下・登攀は、出来るだけ頻繁に、訓練を行わないと、「手順を忘れてしまう」と、実感をしました。岩場では「失敗、即、事故に直結」なので、もっと工夫をして、訓練の機会を増やさなければならないと、切実に考えている所です。今回は、その意味では「反省」の為の、岩場訓練となりました。
「追記」岩場上部での、写真撮影を忘れています。済みません。久し振りなので、あれこれ、バタバタとしています。