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Yamareco

記録ID: 6418044
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

清水岳

2024年01月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
onestone89 その他2人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:15
距離
31.2km
登り
3,201m
下り
3,194m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:56
休憩
2:20
合計
15:16
0:32
72
スタート地点
1:44
1:45
2
1:47
1:49
54
2:43
3:03
2
3:05
3:05
97
4:42
4:54
24
5:18
6:16
47
7:03
7:18
44
8:02
8:03
58
9:01
9:02
17
9:19
9:39
102
11:21
11:30
176
14:26
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9
14:35
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23
14:58
14:58
0
14:58
14:58
22
15:20
15:21
0
15:21
15:21
27
15:48
ゴール地点
天候 快晴、日中はほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
Tomahawkさんkktnbrさんと3人での山行だったが、2人は泊まりで白馬尻での合流だったため別の記事としてポストする。
いくかー
2024年01月29日 00:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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いくかー
無心で歩く
2024年01月29日 00:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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無心で歩く
星が出てる
2024年01月29日 02:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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星が出てる
ブレブレ。合流〜
2024年01月29日 02:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ブレブレ。合流〜
月明かり。本当はもっと暗い。
2024年01月29日 03:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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月明かり。本当はもっと暗い。
大雪渓を詰める
2024年01月29日 04:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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大雪渓を詰める
上部でシートラ、その後穴を掘って日の出待ち。
2024年01月29日 05:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
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上部でシートラ、その後穴を掘って日の出待ち。
明けた
2024年01月29日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
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明けた
あったかい。北東ルンゼ雪つき悪い。
2024年01月29日 06:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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あったかい。北東ルンゼ雪つき悪い。
旭岳方面へ
2024年01月29日 07:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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旭岳方面へ
大きな破断面があった。
2024年01月29日 08:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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大きな破断面があった。
破断下をとらばる。
2024年01月29日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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破断下をとらばる。
快晴
2024年01月29日 08:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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快晴
立山方面
2024年01月29日 08:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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立山方面
雪も天気も素晴らしい
2024年01月29日 08:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雪も天気も素晴らしい
ここを滑る
2024年01月29日 09:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ここを滑る
本日のマイバディ
2024年01月29日 09:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
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本日のマイバディ
途中かなり狭かった。雪はこの上なく良い!
2024年01月29日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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途中かなり狭かった。雪はこの上なく良い!
登り返していく
2024年01月29日 10:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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登り返していく
途中日射を浴びた面から雪崩れてきてヒヤヒヤする。
2024年01月29日 10:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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途中日射を浴びた面から雪崩れてきてヒヤヒヤする。
深い谷
2024年01月29日 10:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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深い谷
雪はずっと良い
2024年01月29日 10:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雪はずっと良い
地形
2024年01月29日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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地形
広くなってきた
2024年01月29日 10:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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広くなってきた
ストーブと鍋を持って歩くボブさん
2024年01月29日 11:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ストーブと鍋を持って歩くボブさん
滑りたい…
2024年01月29日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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滑りたい…
まだまだ
2024年01月29日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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まだまだ
おふたり
2024年01月29日 11:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1/29 11:39
おふたり
滑りたい2
2024年01月29日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1/29 11:48
滑りたい2
平になった
2024年01月29日 12:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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平になった
日本離れした風景
2024年01月29日 12:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
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日本離れした風景
下山後寝落ちして出遅れたので夕食難民に。翌日カフェカッカでランチ。
2024年01月30日 12:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1/30 12:25
下山後寝落ちして出遅れたので夕食難民に。翌日カフェカッカでランチ。
ケーキも美味しすぎて大満足
2024年01月30日 12:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1/30 12:40
ケーキも美味しすぎて大満足

感想

前日、Tomahawkさんから「白馬尻に3時に来れる?」と連絡があった。なんのことかよくわからず午前か午後か聞くと午前とのこと。計画を聞いてついていける自信がなく迷ったが、とても魅力的なラインだったので行くことにした。
仕事を9時過ぎに終えて仮眠し二股から出発。この時間に歩き始めるのは初めてだった。真っ暗な林道は余計なことを考えずひたすら歩く。白馬尻でお二人に合流。ボブさん曰くシールを貼った板を床にすると快適だったという。大雪渓は進むにつれ斜度を増し、途中シートラ。夜明け待ちのために岩陰に穴を掘って30分ほど待機。再びシールで登り、稜線に出る頃にちょうど日の出を迎えた。
旭岳の南面には大きな破断面が見えた。下をかすめるように一人ずつトラバース。滑り面も固くなかった。このあたりから先ずっと雪つきが良く、期待が高まる。途中のちょっとしたトラバースでの滑走もパウダーで気持ちが良かった。程なくしてドロップポイントに到着。Tomahawkさんがまずドロップする。途中見えなくなるが広い斜面に抜けてきた。2番手で滑り込む。パックもされず、スラフも出ない極上の雪。下部でレフトの広い斜面にいく予定だったが、Tomahawkさんのラインがライトの狭い方についており少し迷ったが跡を辿ることにする。最狭部は少し緊張したが雪がとても良かったので無事通過できた。私にとってはピッチが長くて足ぱんぱん。最高に充実感のある1本だった。
ボブさんが先導し、ゴルジュ内の登り返しを始める。谷は深く、地形に見入ってしまうが、日射の当たる斜面から雪崩てくることもあり早く広い場所に抜けたかった。狭い谷を抜けてからも素晴らしい雪質と程よい斜度の広い斜面が続く。ここから滑りたい、と何度も思った。旭岳が見えるところまでは粘ったが、そこからの緩やかで長いトラバースではもうかなりぐったりとしており、次の一歩を前に出すことだけに集中した。ボブさんは足が攣って痛そうだったし、TomahawkさんもF**k!!と叫び出す。ようやく大雪渓入り口に辿り着いたが、ガタガタのシャカブラ斜面が広がっていた。うまく滑れない私はハの字と横滑りでどうにか白馬尻へ。先に二股へ出発したが、案の定二人に追いつかれてヘロヘロで下山した。
今回山で2泊しているお二人にお供させたいただいて、なんだか良いとこどりをしてしまった。そして天候も雪も本当に恵まれた1日だった。最初から最後まで必死でついていくだけだったが、何年も前から山行記録を見ては感心するばかりの人たちとご一緒できて、得られたものがとても大きい。次は自分で計画する山にどう生かせるか、今はまだまだ何も思いつけていない。

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