【十勝幌尻岳】日高の大展望を再び！

2015年05月18日(月) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:24

距離 9.4km 登り 1,254m 下り 1,250m

10:01 十勝幌尻岳登山口
13:38 13:54 十勝幌尻岳
16:20 16:24 十勝幌尻岳登山口
16:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今時期は、雪解け水が多く、予想外の所もあり、変化に富んだ面白いコース状況でした。

写真

天気も良く、雲もない、テンション↑↑

1本目の丸木橋、この辺りから、カチポロの登山道らしくなってくる。

2本目の丸木橋、水の勢いが気になってくる。

一応登山道、パシャパシャ水の音を立てながら進む。

倒木と枝が散乱している所もありました、だんだんワイルドになってきた！

ここも一応登山道です、今時期はこんなもんです。

沢沿いから、尾根の取り付きポイント、ルートロスしないように慎重に進む。

雪が残っていたり。

雪がなかったりを、交互に繰り返しながらの登山道。

カチポロ名物の急斜面、ノーアイゼンで行けました。

こうゆう所も、乗り越えて。

アイゼン装着ポイント、昨年も苦しめられた、気が遠くなるような登り坂。

先行者のトレースがあったので助かった、感謝！

白い壁を、登っているような気がする。

雪庇の向こうに、芽室岳が見えた！

雪庇を避けて、夏道を探しながら進む。

途中からでもこの景色、期待が高まる！

最後の、ひとガンバリ！

カチポロの山頂に到着！

期待を裏切らない絶景！！

幌尻岳、雪がある時期に来れてよかった。

そして、一番見たかった、カムエクと八ノ沢カール。

中日高方面、ペテガリ岳、ルベツネ山、ヤオロマップ岳、コイカク、1839、1823が良く見える。

北日高方面、1967峰、ピパイロ岳、チロロ岳、伏美岳、妙敷岳、芽室岳、こちらも良く見えた。

さすが、日高の展望台、十勝幌尻岳！

後は、山が多すぎて、山名がわからなくなるので、自分の記録用として。

カムエク、1903、1917。

1917、1855、ナメワッカ岳。

ナメワッカ岳、札内JP,エサオマン、札内岳。

幌尻岳、戸蔦別岳、北戸蔦別岳。

1967,ピパイロ岳、チロロ岳、伏美岳、妙敷山。

絶景を満喫できたので下山します。
いつかは、この尾根からも登ってみたい。

十勝平野を見ながら下山したかったけれど、足元が心配でほとんど景色は見れなかった。

名残惜しかったので、振り返ってみた。
今日は、最高の天気に恵まれて本当に良かった。

帰り道も、気は抜けません。

ここを渡らなければ・・・

難所を通過して、やっと花の写真を撮る余裕が出来た。

エゾエンゴサクが綺麗だ！

無事に戻ってくることが出来ました。

感想

yamaike

雪をまとった日高の山々が見たくなり、昨年に引き続き残雪期の十勝幌尻岳に登ってきました、幸い天候にも恵まれて、日高の大展望を満喫することが出来ました。

今時期は、雪解け水で川が増水していたり、雪でルートが不明瞭な所もあり、気が抜けない登山になります。

登りでは、あえぎあえぎ、休み休み、気が遠くなる思いをしながら、何とか頂上にたどり着きました。

そして、目に飛び込んでくる日高山脈の大展望！これがこの山の最大の魅力です、白く輝く日高の山々を見ると今までの苦労が報われます、また来年、苦行をしながら登る事になるかもしれません。

コメント

+PLUS

最高の天気でしたね！
良い天気に恵まれて素晴らしい景色ですね。羨ましいー！
日高は平地から見ても残雪が多いのがわかるのでまだまだ
装備も気が抜けませんねぇ。お疲れ様でした。
このレコきっかけで今週末は天気が良ければ日高は賑わいそう

yamaike

Re: 最高の天気でしたね！
plusさん今晩は、
おかげさまで、良い天気に恵まれました
最近、あまり山に登っていなかったので、体力的に不安がありましたが、
あの天気では、登らずにはいられなくなり、イケイケ、ガンガンで登って来ました、
今時期の装備は、本当に難しいと思います、こんなレコでも参考になれば幸いです。