記録ID: 641852
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
後立山B.C. 旭岳および白馬稜線でシーズンラスト
2015年05月17日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,657m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
天候 | 晴れ 稜線のみ時々風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5/17 猿倉駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
主稜線周辺にはほとんど雪がありません。 なので、植生保護 旭岳へ向かう場合も夏道を歩きましょう。 その割に北西面の残雪部は、いつものようにクラスト、カリカリです。 旭岳西南斜面、11時過ぎには絶好のザラメになりました。 大雪渓から見上げた稜線近くのクラックは下から見るよりかなり大きい。 大雪渓中間のデブリ地帯は転石混じりで滑走には根性と覚悟が必要。 左右滑走面3箇所ずつ大きなキズ受けました。 |
写真
感想
後立山、旭岳の南西斜面および白馬岳稜線から大雪渓滑ってきました。
旭岳の滑走、昨年同時期に敗退しています。
今回は、南西斜面は絶好のザラメ雪質でした。
ここは、夏も行く人もあまりない静かな場所で、この日も貸切りの山頂で
1時間弱、一人静かにたたずんだ時間と
ほぼイメージした通りの滑走 に満足感。
( ホントの狙いは、北東斜面ですが 、、)
稜線に再度上がり、ドロップポイントの2680mまでほぼ夏道を移動。
ドロップポイントは、傾斜が比較的きついので斜面の様子は見えません。
下から見えていたクラックの様子見に下がると、2人パーティーの方が
滑走予定ラインを上がっています。
緩んだ雪のトラバース中でしたので、トップの方が露出岩上に出るまで待機。
この斜面は昨年も流れたので、滑走ラインを変える事と流れる予想を
伝達、確認します。
2名の方のサイドに抜けてからターンしましたが、
サイドでは予想より大きく流れていました。
大雪渓の岩室址から上の斜面、上から見て左、白馬岳側が滑走に心地よい
傾斜がありますが、ここは上り下りの方に流さないように、空くまで
待機です。 ただ、やはり昨年同様、ここは流れない。
流れる、流れないは、斜度だけでなくて、色々な条件で
微妙に変わるので判断が難しい。
大雪渓中間は、雪に埋まった、露出した転石に覚悟が必要。
そのマイナス面を入れても、
今回の3箇所の滑走、旭岳南西面、稜線2680m、大雪渓上部の満足感。
これをもって、今シーズンのB.C.のラストとしたいと思った日でした。
春先から録画時にブレるので、目が廻まわらないように
0.6倍速再生で編集しています。
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今シーズンラストのBC。
お疲れ様でした。
天気も良く良いラストでしたね。
うらやまし〜。( ̄▽ ̄)
スキーが出来なくなると寂しい感じもしますが…。
夏は下見をしつつがっつり山を楽しみたいと
思う私でした。
明日は、トレラン大会!
全く練習してないのでほどほどに走りエイドを楽しみます!
chibiko さん こんにちは。
今日、トレラン大会なんですね。
楽しんでがんばってられるところでしょうか。
自分は、平地でも10Kmがんばってなんとかなので
トレランなんて、、、無理です。
というような、脚力でB.C. 考え直さないといけないな。
そうですね、
雪のシーズンの終わりは寂しいですが
夏は、夏の楽しさをがっつり。
次のシーズン、八方尾根周辺のB.C. ご一緒したいですね。
ご主人様ともども、よろしくお願いします。
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