日立アルプス縦走(助川山・高鈴山・風神山)
- GPS
- 07:34
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 945m
- 下り
- 927m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
駅の海側に比較的広めで料金も安い駐車場があります。 帰りは大甕駅から日立駅までJR常磐線を使いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)日立駅〜助川山 ほぼ前線が車道または軽車道です。 住宅街を抜けたところから樹林の中に入り、緩やかに高度を上げていきます。 頭上を索道が並行するようになると、間もなく助川山市民の森公園の敷地内に入ります。 公園内の道路沿いにはいくつかトイレもあります。 2)助川山〜高鈴山 助川山からおむすび池までは公園内を通ります。 おむすび池から登山道となりますが、金山百体観音までは緩やかな道です。 金山百体観音から緩急のある登山道となりますが、急なところはいずれも短いので道は歩きやすいです。 左手に転落して朽ちた古い廃車を見ると、ひとまず登りは終わりで間もなく林道に出会います。 林道を通過し、コンクリートの道が麓から登ってくるところが四辻で、山頂まで最後の登りとなります。 3)高鈴山〜日立高鈴ゴルフクラブ 鎖の手すりの付いた急登と、しばらく歩いた先にちょっと眺めの急登がありますが、そこを除くと緩やかな下り基調の道です。 ピークがあってもそれを巻いて道が付いています。 両側に笹の葉が茂るようなところもありますが、道筋はハッキリしています。 4)日立高鈴ゴルフクラブ〜風神山 こちらも概ね緩やかな下り基調の道が大半です。 ただ、樹林の中をひたすら進む道で、長い割に休憩に適した箇所がほとんどありません。 ダンプで踏み固められた真っ白な砂利道に出ると、間もなく真弓神社の入口です。 真弓神社の入口を見送り、5分程度進むとトイレがあります(使用不可でしたが)。 そこからまた展望の乏しい道を進み、右手に常磐道の見える展望地に出ると、もうじき風神山です。 5)風神山〜大甕駅 風神山を発って、徒歩道と車道が交わる付近より下っていく登山道がありますのでそこへ進みます。 山側道路の橋を潜ると沢沿いの道となり、直に住宅街へと出ます。 国道を横断して進むと大甕駅に着きます・ ○トイレ 日立駅・助川山市民の森公園(複数あり)・高鈴山・真弓神社付近・風神山・大甕駅 |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 湯楽の里 日立店 https://www.yurakirari.com/yura/hitachi/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
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共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
高鈴山には良く来ているけれど、未踏となっていた縦走路の区間を初めて歩いてきました。
この縦走路、ずっと前から知ってはいたのですが、手を付けてこなかった理由がいくつかあります。
・展望のない道が3時間以上もずっと続く
・高鈴山から3時間以上のコースタイムだが、そんなに掛かるのか半信半疑(距離を思えば妥当な時間だけど、平坦路なら実はもっと早く進める?)
・高鈴山へラクにアクセスするには、向陽台へバスで行ってからスタートすればいいけど、日立駅発の便では土日だと着くのが9時を過ぎる(平日ならもっと早いバスあり)
・登山口⇔車の移動手段とか、アクセスとかいろいろ工夫して計画を作っても、下山時間が遅くなる。なので高鈴山までの移動距離を縮めたいが、上述によりバスは使えない。
ということで、イマイチ気が乗らないコースでありました。
でも、歩かないとどんなコースか分からないし・・・。
なので、結局、日立駅を早めに発って歩くことにしました。
日立駅〜高鈴山は歩いたことがあるし、助川山〜高鈴山は何度も歩いたので、感覚的に所要時間は分かります。
それに全体的に緩やかなので、体力の消耗も少ないです。
感想は・・・一言で言うと「ムダに長い」です。
無駄に洗練された無駄のない無駄な長さ・・・と言ったら言い過ぎでしょうか。
長いのも去ることながら、途中に目ぼしい休憩スポットもないので、それも長く感じさせる要因であるかも知れません。
歩きやすいのは間違いないなくて、恐らくこれまでに歩いた縦走路の中では一番緩やかですが、進んでも進んでも同じような景色が続くような感じ。
時折、目に飛び込んでくる絶景でもあれば、気持ちをリフレッシュさせてくれるのですけどね。
ちょっと、私の好みの道ではないかな、と思いました。
トレランには良いのでしょうが。
でもまぁ、どんな道なのか、自分の足でどのくらい掛かるのかは分かったので、それは収穫です。
やはり、鞍掛山・羽黒山・神峰山・御岩山・高鈴山・助川山の縦走のほうが自分には合っているかも。
もっとも、それらを通して歩いたことはまだないので、いつかやろうと思います。
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュ
mont-bell ジオラインMW長袖
【ミドルレイヤー】
mont-bell サーマラップパーカ
【アウターレイヤー】
mont-bell ノマドパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
Mountain Hardwear ユニオンポイントパンツ
■手袋
ワークマンで買ったヤツ
■シューズ
mont-bell ツオロミーブーツ
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下
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