＊万世大路/二ツ小屋隧道(トモサンといっしょ)

2024年02月07日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 6.6km
• 登り: 281m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:17

距離 6.6km 登り 282m 下り 281m

7:56 チェーン着脱場
8:14 8:17 東栗子トンネル 東入口駐車スペース
9:42 10:31 二ツ小屋隧道 南入口
10:43 10:44 二ツ小屋隧道 北入口
11:01 11:08 二ツ小屋隧道 南入口
11:53 11:56 東栗子トンネル 東入口駐車スペース
12:12 チェーン着脱場
12:13 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二ツ小屋隧道チェーン着脱場

往路:鹿沼IC→福島大笹生IC(4290円)
復路:二本松IC→鹿沼IC(3770円)

コース状況／危険箇所等

着脱場から東栗子トンネル手前取り付きまでは車道歩き。数百メートルほどでトンネル手前の側道へ入ると、ひたすら九十九折りの廃道を辿り二ツ小屋隧道に着きます。
ショートカット直登せず車道進めば迷うことはないです。

隧道内はヘルメットとヘッデンの他に、一部路面も凍結しているのでチェンスパ必須。余裕あれば手持ちでも良いので、なるべく明るい電灯もあると快適に歩けます。

写真

2/7 7:58

おはようございまーす☀️
今日はトモサンとニッチでマニアックな巨大氷柱群を見物しに、万世大路の廃道、二ツ小屋隧道へ参ります！

2/7 8:14

わー、みてみて、かわいいあんよ🥰
小鳥たちの交差点だぬ

2/7 8:11

東栗子トンネル手前の取り付き
トレースがあったので、平日なのに先行者がいるのかと思ったら

2/7 8:18

九十九折り道、ひとつ目のカーブ先に黄色い腕章をしたおじさんがぽつねん
我々はここからノートレースな左側の道をどんどこ上がります

2/7 8:20

徐々に雪深くなってきてツボ足では厳しそうなので、突き当たりの壁際でお花摘みついでに

2/7 8:35

スノーシュー装着

2/7 8:39

猛者はこの廃リフトの錆びた鉄塔を目印に、隧道へ直登するらしいですが

弱味噌は最後少しだけショートカット直登した以外は、藪もなく歩きやすい道路をてくてくと歩きました

2/7 8:48

ウサギかなァ？

2/7 8:53

コレはなんの動物の肉球だろか？

2/7 9:02

このちっさくてやたら規則的なあんよもどなた様ァ？

2/7 9:37

チャリンコの轍かと思ったけど、これも動物っぽい

2/7 9:07

フィールドサインに瞠目し、感嘆しながら進んでたらこの看板

福島市的にここの観光推すようなことしながらも、駐車場ないから車で来んなタクシーかツアー使え、というのはいささか乱暴でないかぬ🙄

2/7 9:28

今日は平日なのでチェーン着脱場を使わせてもらいましたが、長時間駐車はご遠慮ください看板ありましたからね

だったらワンコイン程度のピストンバスでも、平日呼び出し週末定時とかで出してくれりゃ良いのに😑

さてはて、廃道とはいえ基本自動車が入っていた道なので、九十九折りの道を辿れば隧道に着きます

二ツ小屋隧道、とうちゃこ〜

2/7 9:39

正面から覗いてみたところ、この位置からだと真っ暗で氷柱は確認出来ません

2/7 9:47

出入口付近にはたいそうご立派な看板とか

2/7 9:46

隧道保存会の方々の整備の様子が

2/7 9:47

細かくパネル展示されており

2/7 9:48

ただし(以下略)

2/7 9:48

収納ボックスにはツアー客用のヘルメットがありましたが、我々はこのご時世に未消毒であろうどこの誰が被ったかわからないものは回避して、マイヘルメットを持参しました

2/7 9:57

隧道序盤は単独氷柱がちらほら

2/7 9:53

隧道真ん中辺りまで来るとこちらの大氷柱群がありました

2/7 9:55

全体的に小ぶりながらも、下界ではそうそうお目にかかれない氷柱群たちです

2/7 9:59

風に煽られたのか、ちょっと不自然に流れて凍ってるものもあり

2/7 9:59

これなんかパルテノン宮殿の柱かよ？🙄

2/7 10:03

これはダイオウイカのあんよかな😆

いやいやしかしお見事😳

2/7 10:02

ただ残念かな、暖冬の折、日中気温が上がり過ぎるため崩落も激しい様子

2/7 10:03

トモサン夢中で撮ってます

2/7 10:05

山形方面に進むに連れ、隧道側面の崩落が激しくなってきます

2/7 10:05

覗き込むのが怖いくらい😨

2/7 10:05

足元には凍てつく土砂

2/7 10:06

山形側まで進む前にお腹空いたのでブランチすることにし、一旦戻りました

2/7 10:06

振り返るとさすが廃道の貫禄というか、ひたすら不気味

2/7 10:06

足元にはシュカブラみたいに波打ってる氷の絨毯

2/7 10:06

自然がもたらす造形美、摩訶不思議🙄

2/7 10:35

ブランチ後、再びの隧道中央部

2/7 10:35

条件次第では、この氷のカーテンが塞いじゃったりすんのかな

2/7 10:51

すごく…すごいです…(語彙力)

2/7 10:37

中央氷柱群を抜けると、隧道側面の崩落が激しくなってきます

2/7 10:37

うわァ…としか言葉が出ない😣

2/7 10:38

そこの穴からエイリアンが出て来そう

2/7 10:40

山形側出口付近、ナンバーのない2tトラックが放置プレイ

2/7 10:40

側面には万世大路を守る会のステッカー
資材置き場になってんのかな

2/7 10:42

空が見えるほど崩落してるところ
雲竜瀑に向かう途中の氷柱群みたい

2/7 10:45

どうしてこうなった系のモコモコした氷柱

2/7 10:45

これなんか何がどうなってこうなった？(語彙力ない)

2/7 10:42

山形側は壁面がすごい

2/7 10:43

山形側出入口
いやいや…これはもうなんというか、いろいろヤバイ😰

2/7 10:52

たぶんもう2度と来られないと思うので、長々と鑑賞しました

2/7 21:01

危ないから良い子は真似すんな死☠️

2/7 11:16

崩落閉鎖される前に見に来られて良かったぬ🥹

2/7 11:19

帰り道まもなく、ツボ足のような不自然なトレースを発見したのですが

2/7 11:19

よく見たらどうやら重量級のカモシカ
逢いたかったなー🥺

2/7 11:52

東栗子トンネル付近まで戻って来ました
これトンネル内の排気棟らしく、すんごい音がすんですよ😳

2/7 11:54

あ、早朝からずっと一眼鏡立ててメモしてる、調査員の黄色い腕章したおじさんだ

朝とは違う場所に移動してたので、何をしてるのか聞いてみたら野鳥の調査だそうで、ご苦労様です

2/7 12:01

着脱場への戻り、二ツ小屋隧道の由来って県境辺りにそれぞれ山小屋でもあったのかと勝手に思い込んでたら、なんとこの辺りの地名だったっぽい😆

2/7 12:12

あんなところにぽつんとたわしカー
この後、道の駅ふくしまやご当地スーパーいちいなどに寄り道しつつ

2/7 14:30

トモサンの希望でへたれガンダムなる観光名所へ

2/7 14:31

顔ォ…

へっぴり腰な後ろ姿に、農家的哀愁を感じずには居られない

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

たわし

トモサンと恒例の月イチ山行、暖冬著しい昨今を鑑みて、たわしの脳内で今のうちに見られるものを見ておこう委員会が発足。
有名どこは他の山友サンたちと歩いているようなので、どこかニッチでマニアックな場所はないかなと物色し、辿り着いたのが万世大路の二ツ小屋隧道にある巨大氷柱群でした。

週末は路駐が出るほど盛況らしいですが平日は至って閑散としたもので、この日入ったのは我々のみ。前日の降雪でそんな週末のトレースはすっかり埋没しておりました。
しかしながら降雪量は思ったほどでもなかったので、弱味噌でもスノーシューラッセル出来るレベルで良かったです😆

隧道の氷柱たちは暖冬の影響で全体的に小ぶり、かつ崩落も多々あり、昼近くなると気温が上がり過ぎて解けてしまう様子なので、訪問するのであれば午前中でないと危険極まりない感じ⚠️
山形側の損傷が激しく、まもなく完全に崩落しドラクエ3のアレフガルドのように閉ざされてしまう感も否めませんでした😓

コメント

のんびり

崩落してきてる隧道に入る勇気😳ガンダムのヘタレ感がすごい🤣

たわし

行きたい所には行ける時に行きましょう
オタク特有の推しは推せる時に推せるだけ推しましょう精神ですYO😆

へたれガンダム、Google mapによるクチコミ評価4.4です、侮るなかれ😤