三ツ峠山

2015年05月20日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 565m
• 下り: 557m

コースタイム

三ツ峠西川登山口9:07-三ツ峠山荘10:35-四季楽園10:50-山頂（開運山）11:04-登山口12:37

天候

晴れてはいるが曇りがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ峠西川登山口周辺に駐車

コース状況／危険箇所等

作業道のような道なので特に問題ないが、山小屋関係者の四駆や作業車が行き来するので注意

写真

5/20 8:05

先輩と共に河口湖北側の高台にある宿泊地を出た我々は、まず「河口浅間神社」で安全祈願。

5/20 8:03

境内には樹齢1000年余と言われる「七本杉」。

5/20 7:49

次いで神社から1k先にある「母の白滝」。人々はこの滝で禊ぎをしてから富士を目指した。

5/20 9:04

西川林道の三ツ峠登山口に駐車。

5/20 9:06

登山口の看板に「開運山、御巣鷹山、木無山の3山を称して三ツ峠山という」と説明あり。

5/20 9:36

先輩が先導して登山開始！我々2人より健脚、すいすいと上がって行く。

5/20 10:11

樹相は北陸とは異なる。カラマツだろうか。

5/20 10:28

分岐を右へ向かうが、いずれ合流するようだ。

5/20 10:34

三ツ峠山荘。

5/20 10:47

開けたところにテン場がある。

5/20 10:48

この先を少し下ると山小屋・四季楽園がある。

5/20 10:50

この階段は富士急行三ツ峠駅前から登る本来の登山道。上りで5時間くらいはかかる急登。先輩の奥様が果敢に挑戦されたことがある！

5/20 11:25

ロッククライミングの練習場所、屏風岩。

5/20 10:51

御巣鷹山分岐を右へ。

5/20 10:54

富士見荘（休業中）の前を行くと、山頂まで最後の急登となる。

5/20 11:00

ザラザラと滑りやすい急坂を息を切らしながら上がると電波反射板が見えてきた。

5/20 11:05

山頂到着。だが雲が厚く展望なし。

5/20 11:08

三角点1785.2mにタッチ。

5/20 11:27

昼食はテン場のある平地に戻り、ベンチでいただく。

5/20 11:45

作業道を行き来している駆動車。

5/20 12:01

作業道はこんな感じだがー

5/20 12:05

所々作業道を外れた山道もある。

5/20 12:06

5/20 12:33

登山口に戻る。先輩の足取りは終始軽快でした。

5/20 13:58

下山後、本栖湖近くで開催中の「富士・芝桜まつり」会場へ。今年は開花が早かったのか盛りは過ぎていた。

5/20 14:03

この方角の右側に大富士がそびえており、雄大な風景が望めるのだが、あいにく富士は雲の中だ。

5/20 14:23

会場の一角にあったクマガイソウ。

5/21 6:12

翌朝、河口湖の向こうに美しい大富士山が姿を現してくれました。誘っていただいた先輩に感謝！（宿泊地のベランダから）

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1000 カシオ

感想

long01

はるばる北陸から山梨へ入り大菩薩嶺登山を終えた2人は、河口湖駅前で先輩と合流。今夜の宿泊地、河口湖北側の高台にある某マンションへ。

部屋に落ち着いてベランダへ出て見ると、夕暮れの河口湖を隔てて富士山がどっしりと鎮座している。先輩は我々のために、絶好のロケーションとなる知人のマンションを借りてくれたのだ。そして今宵は久しぶりに先輩とお酒を酌み交わした。先輩は今の山の会を立ち上げた人である。

明けて5月20日。三ツ峠山に登る前に河口浅間神社にお参りし、その先にある「母の白滝」へ。ここは富士へ登る前に禊ぎをした滝だという。

三ツ峠山登山の詳細は写真の通り、晴れていたのに雲が厚く富士の大展望はまたもやお預け・・。

ところで先輩の足取りが軽快なので驚いた。体調が十分でないことをお聞きしているが、折を見ては近くの山に出かけておられるという。

下山後、「富士・芝桜まつり」を見学。そのあとほんの入口だけだが「青木ヶ原樹海」も。そして「道の駅なるさわ」にある「富士眺望の湯・ゆらり」で汗を流す。まことにテンコモリの一日でした。

明けて5月21日朝、ベランダへ出てみると、なんと、雲一つない青空を背景に白く輝く大富士山がそびえているではないか！来てよかった！誘っていただいた先輩に感謝感謝の山旅でした。