岩湧山〜紀見峠〜千早峠プチ縦走
- GPS
- 06:51
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:50
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南海電鉄高野線河内長野駅から日野・滝畑コミュニティバス 終点滝畑ダム下車 ●帰り 南海バス ロープウェイ前から河内長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイヤモンドトレールはきちんと整備されて問題なし 千早峠からの下山道も快適でした |
写真
装備
備考 | 飲料水を余分に持っていくべきだった。 道中には補給する場所はなく、3リットル弱持参して、結果的に足りたがかなり不安でした。 |
---|
感想
武奈ヶ岳に登るつもりが寝坊して岩湧山に急きょ変更。
三ノ宮で乗った新快速が湖西線経由で気持ちが揺れるも事前に調べもせず行くとろくなことがないので大阪駅で乗換。
滝畑ダム行のバス始発が9時4分と遅い時間です。
20分前に河内長野に到着すれば余裕で座れるだろうと思っていたら、まさかの満員で臨時便が出るほどの人混み。
40分近く立ちっぱなしは辛かった。
滝畑の登山口はトイレや自販機があるので準備には最適です。
団体のハイカーが沢山いて、最初の30分ほどはそれについていきウォーミングアップ。
滝畑から岩湧山までは比較的緩やかな登りが続き、身体を暖めるのにちょうどいい道でした。
ただ岩湧山山頂手前の階段はちょっときつかったです。
岩湧山頂は開けていて大阪平野を一望できます。
曇り空だったので六甲山までは見えなかったです。
登山開始が遅かったのでそそくさと紀見峠へ向かいます。
ここからしばらく下りが続きます。
手を使うような急な斜面はありません。
紀見峠に2時前に到着。
まだ早かったので金剛山方面まで足を延ばすことに。
山ノ神を過ぎたあたりで前方からトレランの人と遭遇し千早峠で降りれば最終バスまでには間に合うと教えてもらいました。
それまでゆっくりとしたペースでしたが、ちょうど栄養剤が効いてきた影響もありギアを上げることに。
ここから急な登りが続きます。
後でログを見返したところ岩湧山〜紀見峠の下りと同程度以上で歩いていました。
もともと下りより上りの方が好きでしたが少しびっくりです。
結果的に今までで一番早いペースで20キロを歩いたことになりました。
縦走路を逆に歩いたので進行方向からの鉢合わせは多かったですが、自分と同じ方向にトレイルランしている人とはほとんど遭遇しなかったです。
●今回ダイヤモンドトレイルを初めて歩いて感じたこと。
道は整備されていて歩きやすい。
手を使うような急斜面はない、ダブルストックを手放すことはなかった。
路面はアスファルトはほぼ無く土がメイン。岩場はないが一部砂利っぽいところはある。
背の高い木々が多いので路面が泥状態の所が多々あった、泥跳ね注意。
今回は路面が分からなかったからモンベルのタイオガブーツで歩いたが、アゾロのレストンで問題なさそう。
トイレは滝畑、岩湧山、紀見峠と要所にあるので心配いらない、六甲山よりも綺麗ですw
水の補給場所は皆無、滝畑〜カキザコ間にあるが序盤だったので使わず。
今回はPlatypusに1.6リットル、その他1リットル持参して下山時に残り500切ったところでした。
日差しがなかった影響もあるが、あと500は持っていけば精神的に楽だった。
エスケープする場所は沢山あるが、人里に出てからの交通手段に困るルートが多いので、事前に調べることが非常に大事。
行きのバスも時間が遅い所が多い。
下山には駅まで徒歩で行ける紀見峠が便利。
いつも見慣れた六甲山とは道を風景も違い、新鮮な気持ちで縦走できました。
アップダウンはダイトレのほうが激しいのでかなり疲れました。
下山後の交通手段の関係上、金剛山に登れなかったのが心残りなので次回は金剛〜大和葛城山方面を歩き通したいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する