倉沢長尾谷
- GPS
- 08:20
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
5日前の大雪で奥多摩の積雪状況が判らなかったため、M師と当初予定していた日原奥部は止め倉沢に入ることにした。
降雪のためと思われる大きな倒木がふさいでいる雪の倉沢林道を進む。
魚留橋、地蔵橋を過ぎ棒杭尾根の取り付きを過ぎると右岸沿いの道もせまくなり、840m圏でゴルジュ帯を高巻くため右から流入する支沢に入る。
50mほど遡りテープ地から左の小尾根を乗り越すと眼下に踏み板が抜け落ちた鉄骨の橋桁が見えてくる。
橋は渡らず上流で右岸に渡り返す。
930m圏で左から流入する支沢に進入する。
11時を過ぎると気温が上がり靴底がすぐダンゴになりムダに疲れる。
1050m圏まで上がり左へトラバースし棒杭尾根に向かうが、小尾根に乗り上がったところで反対側斜面が急な上、雪の状態が悪すぎるため断念。
この上に並進する道があるとのことで、先ほどの支沢に戻り1130m圏まで上がり左上する。
この辺り直前に斜面上部から広範囲の落雪でデブリ状態になっていて道が判然としないがM師の的確な指示ではっきりしたトラバース道を見つけることができた。
水平道に入ってからは道も良く1150m圏で棒杭尾根に合流。
そのまま尾根を下り1030m圏で左へ、先程断念した地点に向かってみる。
上の水平道とは違い少々荒れているが、途中大きな岩屋と水場がある地点で先へは諦め休憩する。
この下の水平道はこの先に五連木橋があり以前M師が通ったときにはやっと通れたものの今回はロープを持参して臨んだが到達できなかった。
先刻引き返した小尾根まで150mを残したが、雪が消えたらまた同行させてもらうことにする。
再び棒杭尾根まで引き返し、朝の雪がかなり減った倉沢林道を下った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する