八経ヶ岳 霧氷(日帰2山の1)
- GPS
- 04:42
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
4:25行者還トンネル
5:10奥駆道出合
5:50聖宝の宿
6:33弥山小屋
6:33弥山
7:00八経ヶ岳
7:25弥山小屋(国見八方覗)
8:34奥駆道出合
9:07行者還トンネル
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者環トンネル駐車場前と橋の手前に駐車スペースは結構あります。 登山ポストは登山口入口。 危険箇所は特になし。尾根までの上りは土で滑りやすいところがあるので、 雨天時は歩きにくいかも知れません。 尾根歩きが中心なので景色もよく見えるほうだと思います。 |
写真
感想
2月頃には今年の山初めはGW明けに関西方面へと計画し、1日2山(八経ヶ岳と大台ケ原)に日帰り温泉を絡めて、コンディション次第では3山(伊吹山)という欲張りプランです。
行くまでの経路や日の出時刻、GSの立地等調べましたところ、3山達成のためには伊吹山ドライブウェイの最終入場時刻18:00がリミットです。(計画段階では2h程度の仮眠も計上していました。)
荷物は前の週末に準備し車載済み。
金曜の5:30に起きて会社近くのパーキングに駐車。
早めに仕事を切り上げ19:00頃には出発予定が実際は21:00に、前途多難です。
東名〜伊勢湾岸自動車道〜名阪国道〜針ICを経て天川村経由にて登山口へ
給油は牧の原SAと名阪国道冶田ICの2回、治田ICは最初通り過ぎ戻って給油しました。24hでは多分最終GSです。(営業時間は前日までに電話で調査済み)
夜通し走り登山口には4:10頃到着。
天川村役場にて事前に取り寄せたルートマップ(300円)は、国道の記載等少し古いところもありますが大活躍。他にも観光案内資料等も頂き、一個人も大切にしている対応に感謝し、せめて遠回りしても天川村側から入山しようと心に決めていました。
日の出予定時刻は4:54(国立天文台HP参照)で、約30分前から空は明るくなり始めることから夜明けはもう間近、仮眠しようか迷ったものの明るくなるならと思い朝食を食べ登山開始!(ヘッドライトは最初の20分くらい使用)
運動不足(事務職でジョギングも4月は2回だけ)と寝不足で足が重いものの何とか自分を励ましながら尾根筋へ到着、日の出も見れて気分は上々、小休止を経て聖宝の宿から弥山までの登りに取り付きました。
所々に遅霜があり、他にもあちこちに残雪?と思いながら歩くと、やがてその正体は霧氷であることに気づきました。
日の出と共に溶け出して、小さな氷の塊がシャワーのようで小休止を兼ねて写真に記録。冬山は未経験なので、霧氷を見たのは初めてで感動しました。
山頂で会った弥山小屋泊?らしき人の話では、前日は霧氷はもっとキレイでしたが寒くて大変だったとか...。
山頂で2組にあっただけでGW明けの山は静かで良いなあと思いましたが、帰り道では徐々にすれ違う人も増え、尾根からの下りでは50名位の団体さんにも会い、下の駐車場は一体どうなっているのか不安に感じながら下山しました。
トンネル手前の駐車スペースは20台位ですが、登山口の橋向こうにも十分な場所がありました。(到着時は夜で気付きませんでした。)
9:10に下山!次は大台ケ原です。
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