第55回定例山行 表妙義自然探勝路
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路=もみじの湯〜ツバメタクシー〜JR松井田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
名物の石門にかかるはしごですが、「かにのよこばい」など恐ろしげな名前がついています。が、さほど難しいものではありません。慣れている人なら、鎖を使わなくても通過できるレベルです。一方、初心者は要注意です。スリルを味わうことでしょう。中間道はひたすら樹林帯の中を歩かされます。この時期は花もなく、正直退屈です。しかし、滑りやすいところ、きりたった崖の上を歩きなど注意は必要です。 |
その他周辺情報 | 石門入口にはトイレはありません。山と高原地図を見ると、トイレとありますが、ありませんでした。 |
写真
感想
タクシーで出発しかけた際、K女史が松井田の駅周辺の反対側から突然現れたときは驚いた。妙義山を単独で軽くこなすほど腕が上達したかと。実は、エントリーしていたのに、Fちゃんが失念していただけのこと。
歩いたコースは妙義山のもっとも一般的ルート(関東ふれあいの道)なので、鎖場を慎重に通過すれば問題ない。上級者コース(相馬岳付近)では滑落事故があったらしく、下山途中現場に向かうレスキュー隊と出会った。上空ではヘリコプターが30分ほどホバリングしていた。この山は奇形の岩だらけなので、気を緩めると事故につながることを改めて思い知った。
風呂は混んでいたが、露天風呂から眺める景色はいい。
妙義山は初めて。一度は訪れたいところでした。危険な山頂コースは避けて、一般登山道の中間道コースとしました。
奇岩奇勝の石門の鎖場は、どんなに手ごわいのかと楽しみにしていましたが、なんということもありませんでした。鎖を使う必要のないところもそれなりにあり、慎重に歩けば大丈夫。ちょっと拍子抜けしました。
中間道は、緑のトンネルです。緑の中をそれなりにアップダウンしながら、ひたすら歩きます。退屈したところで、第二見晴、第一見晴の絶景が待っていました。断崖絶壁は苦手なので、崖の淵には近寄りませんでした。K女史が近づくので、肝を冷やしました。危ないからやめて〜。
東屋から道を誤り、時間をロスしました。おかしいと思ったら、人に聞かずに、自分で地図を見るなりGPSを見るべきでした。私のミスです。申し訳ありませんでした。
もみじの湯は510円と安く、従業員の方もとても親切でした。ここに来たら、必ず入ることになりそうですね。
妙義山・中間道は、慎重に歩けば、お手軽なハイキングコースといった印象です。山の形も面白く、また来ることになるでしょう。YOU29さんの行きたがっていた辻にも今度行きましょう。
榛名山から見た妙義山は目に焼き付いていました。トップの岩嶺を歩いたわけではありませんが、良い山でした。いつかは、30メートルの鎖に挑戦してみたいです。
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