ニュウ(渋の湯から周回)◆霧氷に感激の雪山ハイク◆
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 819m
- 下り
- 818m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・旅館フロントで車のナンバーと駐車日数を伝えて支払い → 係員さんの誘導に従って停めるシステムです。 ・冬季の駐車受付は「朝6:30以降でお願いします」と呼びかけられています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般によく踏まれており、危険個所もありません。 ※ニュウから白駒池へ降りたあと、凍った池の上を歩いていますがこの部分のログは参照しないでください(笑)。 |
その他周辺情報 | ■下山後温泉 縄文の湯 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html 大人 600円 ゆったり入れる内湯と露天風呂、広くはないですがサウナと水風呂もあります。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
奥さんとのんびり雪山ハイクを計画。唐沢鉱泉または桜平起点を考えていましたが、先日のまとまった雪で通行が難しいらしく、ついに前日までに辿り着けたレコが上がらず(撤退報告は何件か)。→ 安全策を取って渋の湯スタートの周回コースにしました。
実は渋の湯に車を停めてスタートするのは初めてでしたが、アプローチ道路はきれいな舗装&除雪は完璧(御射鹿池の観光化で市が力を入れてる?)、まったく問題なく着くことができました。続々と到着する車、そして続々と出発される方々に混ざって、我々もスタートします。
雪質と雪の量がどんな程度か?と探りながらのスタートでしたが、橋を渡って山道に入ると、すぐにアイゼンを履くことになりました(今日はこのまま下山までアイゼンのまま)。先日のまとまった雪が石や岩を覆ってくれて、歩きやすい道ができています。雪質も重くなく、アイゼンで歩きやすいコンディションでした。
黒百合ヒュッテでひと休みし、その先の中山峠を左に折れて進路を北に取ります。多くの方が天狗岳に向かうであろう方向と反対に足を踏み入れると、真っ白な霧氷たちが現れました。真っ青な空に見事な芸術のなか、進む我々は思わず笑顔になってしまいます。見渡す風景も見上げる景色も遠くの光景も、「来てよかった!」の連続。それまでよりずっと静かな林の中を、樹々や雪や日差しを感じながら進んで、ニュウに着きました。
ニュウから白駒池へはさらに静かな森を進み(下り)ます。池の縁に出ると左折しようとする奥さんに「池の上、歩けそうだよ」と誘ってみました。温暖化が進んで地元・諏訪湖も凍らず「御神渡り」もできなくなって久しい今日、大きな池や湖の上を歩くのは新鮮な気持ち。何人かが歩かれたトレースを追って、対岸に渡りました。
高見石小屋では名物の「揚げパン」を初めていただきました。おいしかった!その先気持ちのいい林を進んで賽の河原へ、白く広い景色を眼に納めて、渋の湯へ戻りました。
中山峠から先は自然を感じながら静かな林を歩けること、女性にとってはほぼ2時間おきで営業小屋(トイレ)がある安心感(黒百合ヒュッテ、白駒荘、高見石小屋)。「冬の森を歩いてみたい」方にはかなーりオススメなコースです。
ニュウブルー素晴らしいです!
そして奥さまのワクワクルンルンが伝わってくる写真の数々!
渋の湯といえば昨年、名物女将を2度も怒らせてしまった記憶がよみがえります(笑)唐沢鉱泉からはいよいよ難しい時期ですかね。行く際はリサーチせねば。
晴天の雪山ハイクお疲れ様でした!
初・渋の湯はやはりビビりながらフロントへ・・・私の前で受付している女性のテンパっている空気が伝わってきて、一層緊張してしまいました(笑)。
唐沢鉱泉には、どうやら当日10台くらいは辿り着けていたみたいです。しばらくは車高や駆動方式、スタッドレスの効き、何より雪道運転テクニックが問われますね
ドーナツは持参しませんでしたが(笑)、楽しく気持ちのいい雪山ハイクでした。地元に山があるのはありがたいですね。
メッセージありがとうございました
奥さんとの雪山ハイク、素敵ですね
八ヶ岳ブルーの青空に立派な霧氷、最高です
揚げパンおいしそー!!
今週末は超久しぶりに八ヶ岳へ行こうと計画中です。。。
久しぶり過ぎて少々心配ですが、ぼちぼち歩いてきます
天気も穏やかで、思いがけない霧氷にも迎えられ、いいハイキングになりました。
おぉー、週末は八ヶ岳ですか?(間違えていなければ)xyzJINさんの冬季八ヶ岳は4年ぶり?
どちらを歩かれるのかな〜? 天気もよさそう、楽しみですね!!
お気を付けて、いい山行になりますように
色々あって雪山から足遠のいてましたが、久しぶりに初心者のつもりで歩いてきます
いざ、阿弥陀岳へ!です
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