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Yamareco

記録ID: 6454721
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

六ツ石山・城山・水根山

2024年02月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:36
距離
14.0km
登り
1,324m
下り
1,308m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
0:31
合計
8:36
7:23
0
スタート地点
7:23
7:25
80
8:45
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53
9:38
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5
9:43
9:44
7
9:51
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10:21
4
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0
15:59
ゴール地点
ちょっと遅めながら張り切って水根を出発、六ツ石山までは悪くもないペースだと思ってましたが、石尾根縦走路の積雪が思いのほか多く、将門馬場やカラ沢ノ頭には普段の倍以上の時間がかかり、鷹ノ巣山まで行くのは断念しました。
ちょっと焦りつつ水沢山を経て、水根沢へ下り始めたところ、そこそこのペースを回復、まともな時間に水根へ到着できて、ほっとしました。
また、低温のため、GPSログ用の古いスマホが途中で電池切れに。やむなく通信用の現役スマホで、GPSログ取りを継続しましたが、地図表示でルートの途中にゴールのマークがついているのはそのせいです。
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水根駐車場
出発時も帰還時も、ガラ空きでした。
八王子方面からの新滝山街道、吉野街道、青梅街道の路面や水根駐車場に積雪ありません。
コース状況/
危険箇所等
積雪は多いです。
水根から六ツ石山まで:植樹帯へ入るとすぐ雪が出て来ます。高度を上げると積雪量も増えますが、チェーンアイゼンで支障ない程度。トオノクボ付近のトレースがなく、榛ノ木尾山へ向かう道の途中へショートカットされていました。
六ツ石山から水根山の先まで:トレースを外すと膝上まで埋まる箇所も。未だ歩いている人が少なく、踏み固められていませんでしたので、ペースが極端に落ちました。
倉戸山分岐から水根まで:積雪量が減って歩き易くなります。雪質がやや緩み気味ながら、概ね普段と同程度の慎重で歩ける感じ。ただし、水根沢沿いまで高度を下げても北側斜面などは積雪が深めとなり、注意が必要でした。
やや遅くなりましたが、水根駐車場を出発します。
2024年02月11日 07:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 7:24
やや遅くなりましたが、水根駐車場を出発します。
遅めなので湖面に日が射しかけです。
2024年02月11日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 7:39
遅めなので湖面に日が射しかけです。
登山口です。ここまでの舗装路には残雪ありません。
2024年02月11日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 7:40
登山口です。ここまでの舗装路には残雪ありません。
植樹帯に入るとすぐ雪が出て来ます。
2024年02月11日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 7:50
植樹帯に入るとすぐ雪が出て来ます。
滑り止め装着。まだ早いですが、一緒にスパッツも。
2024年02月11日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
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滑り止め装着。まだ早いですが、一緒にスパッツも。
989m地点の平場に到着。まだ積雪量もほどほど。
2024年02月11日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 8:39
989m地点の平場に到着。まだ積雪量もほどほど。
風の神土も雪に埋没するほどではありません。
2024年02月11日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 8:45
風の神土も雪に埋没するほどではありません。
植樹帯を抜けてブナ林の明るい道を歩きます。
2024年02月11日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:04
植樹帯を抜けてブナ林の明るい道を歩きます。
踏み跡を頼りに進むと榛ノ木尾山への登りの途中へ。
2024年02月11日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:31
踏み跡を頼りに進むと榛ノ木尾山への登りの途中へ。
トオノクボからのトレースはありませんでした。
2024年02月11日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:31
トオノクボからのトレースはありませんでした。
榛ノ木尾山の山頂標識は、初めて気づいたかも。
2024年02月11日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 9:38
榛ノ木尾山の山頂標識は、初めて気づいたかも。
尾根上は結構な積雪で、若干ペースが落ち気味です。
2024年02月11日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 9:52
尾根上は結構な積雪で、若干ペースが落ち気味です。
あと一登りで、六ツ石山のはず。
2024年02月11日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:07
あと一登りで、六ツ石山のはず。
すっかり雪が覆った六ツ石山の山頂に到着しました。
2024年02月11日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:10
すっかり雪が覆った六ツ石山の山頂に到着しました。
ここまでくっきり見える南アルプスは初めてか久々。
2024年02月11日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:11
ここまでくっきり見える南アルプスは初めてか久々。
南の方、たぶん丹沢方面は雲が湧いていました。
2024年02月11日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:11
南の方、たぶん丹沢方面は雲が湧いていました。
軽く一休みして、先へ進みましょう。
2024年02月11日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:20
軽く一休みして、先へ進みましょう。
石尾根縦走路に合流、鷹ノ巣山方面へ進みます。
2024年02月11日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:25
石尾根縦走路に合流、鷹ノ巣山方面へ進みます。
思っていたより踏み跡が少ないです。
2024年02月11日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:25
思っていたより踏み跡が少ないです。
北側なので雪が深く、膝まで埋まりつつ進みます。
2024年02月11日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:36
北側なので雪が深く、膝まで埋まりつつ進みます。
北側斜面を抜けても、歩き難さは大きく改善せず。
2024年02月11日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:47
北側斜面を抜けても、歩き難さは大きく改善せず。
途中、6人グループと離合したら、少し歩きやすく。
2024年02月11日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 10:58
途中、6人グループと離合したら、少し歩きやすく。
将門馬場に到着、もう11時を過ぎてしまいました。
2024年02月11日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 11:13
将門馬場に到着、もう11時を過ぎてしまいました。
カラ沢ノ頭の手前の急登。どこに足を置くか慎重に。
2024年02月11日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 11:31
カラ沢ノ頭の手前の急登。どこに足を置くか慎重に。
普段より時間かかって、なんとか登りきりました。
2024年02月11日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:41
普段より時間かかって、なんとか登りきりました。
一段と積雪が深くなり、さらにペースダウンします。
2024年02月11日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 11:41
一段と積雪が深くなり、さらにペースダウンします。
木々の間から覗く鷹ノ巣山、今日は断念でしょう。
2024年02月11日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 11:54
木々の間から覗く鷹ノ巣山、今日は断念でしょう。
城山に到着、この山頂標識も初めて見ました。
2024年02月11日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 11:57
城山に到着、この山頂標識も初めて見ました。
ほぼ12時、先急ぎます。と言ってもペース上がらず。
2024年02月11日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 11:57
ほぼ12時、先急ぎます。と言ってもペース上がらず。
雪の石尾根の景色は、本当に素晴らしいのですが。
2024年02月11日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 12:09
雪の石尾根の景色は、本当に素晴らしいのですが。
水根山へは休み休み登ります。途中で振り返って。
2024年02月11日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 12:38
水根山へは休み休み登ります。途中で振り返って。
なんとか水根山に到着。予報通り雲が出始めてます。
2024年02月11日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 12:44
なんとか水根山に到着。予報通り雲が出始めてます。
倒木に座って手早く昼食を摂り、早々に下山を開始。
2024年02月11日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 12:57
倒木に座って手早く昼食を摂り、早々に下山を開始。
ここで石尾根の巻き道へ移り、折り返します。
2024年02月11日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:02
ここで石尾根の巻き道へ移り、折り返します。
石尾根縦走から分岐し、倉戸山・水根方面への道へ。
2024年02月11日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:08
石尾根縦走から分岐し、倉戸山・水根方面への道へ。
降り始めると積雪量が減って歩き易くなりました。
2024年02月11日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:18
降り始めると積雪量が減って歩き易くなりました。
先行の4人グループは倉戸山経由ルートで降りる模様。
2024年02月11日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:23
先行の4人グループは倉戸山経由ルートで降りる模様。
先の分岐からここまでは、また雪が多め。慎重に。
2024年02月11日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:29
先の分岐からここまでは、また雪が多め。慎重に。
渡渉箇所も、すっかり雪に覆われています。
2024年02月11日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:44
渡渉箇所も、すっかり雪に覆われています。
ザックを下ろして一休み。追加のエネルギー補給も。
2024年02月11日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:52
ザックを下ろして一休み。追加のエネルギー補給も。
沢沿いの道となる標高でも、まだ雪はそこそこ。
2024年02月11日 14:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 14:27
沢沿いの道となる標高でも、まだ雪はそこそこ。
沢の右岸へ渡ると徐々に雪が道から消えていきます。
2024年02月11日 14:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 14:46
沢の右岸へ渡ると徐々に雪が道から消えていきます。
と思ったら、北側斜面になる箇所は、こんな感じ。
2024年02月11日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:22
と思ったら、北側斜面になる箇所は、こんな感じ。
いつもの崩落箇所、林道へ上がります。
2024年02月11日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:29
いつもの崩落箇所、林道へ上がります。
林道は盛んに工事してそう。今日は休工ですが。
2024年02月11日 15:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:31
林道は盛んに工事してそう。今日は休工ですが。
林道から降りて登山道へ復帰し、先へ進みます。
2024年02月11日 15:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:33
林道から降りて登山道へ復帰し、先へ進みます。
登山道が痛み気味なのは林道工事のせいでしょうか。
2024年02月11日 15:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:37
登山道が痛み気味なのは林道工事のせいでしょうか。
あの道標で右下へ進むと、間もなく登山道は終了。
2024年02月11日 15:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:47
あの道標で右下へ進むと、間もなく登山道は終了。
最後に残雪が。滑らないよう注意して下ります。
2024年02月11日 15:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:51
最後に残雪が。滑らないよう注意して下ります。
無事に水根駐車場へ戻ってきました。
2024年02月11日 15:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/11 15:58
無事に水根駐車場へ戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 フリース手袋 アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 軽アイゼン 予備軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ(IP-110) コンロ コッヘル 行動食 非常食 水(1.5L) 水筒(0.35L/保温性) 水筒(0.9L/保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 予備カメラ ラジオ サングラス

感想

先週の月曜日に雪が降ったものの、都内平野部ではすっかり溶けて消えていたこの週末、土曜に他の皆さんのレポートなどを拝見したりして情報を集めてみたところ、山には未だ雪がたっぷり残っている模様。天気予報も午前中なら良さそうな連休の中日の日曜、喜び勇んで雪山歩きに行ってきました。行き先は、定番となっている水根から六ツ石山を回って鷹ノ巣山まで石尾根を縦走する周回コースです。
が、初級者が無計画な思い付きで出かけるには少々無謀だったようで、思いのほか積雪が多かったのを楽しんでいたのも最初のうちだけでした。石尾根縦走路はメジャーなコースですし、先週中や土曜に多くの人が歩いていて踏み固められているだろうと思っていたのですが、数えられる程度の人数の足跡しかないような箇所もあって、深いところでは膝上まで埋まりつつ、時間と体力を奪われて不安を感じながら歩いていたので、せっかくの快晴の青空の下の雪景色に対しても気がそぞろ、撮った写真の枚数も好条件に反して少なめになってしまいました。
次の週末は、雪の残り具合、あるいは追加の降雪などがまだ読めませんが、もっと早出したり、短めのコースにしたり、ストックも持って行くなど装備にも注意を払うなど、存分に雪山を楽しめるよう準備して、是非またどこかへ行きたいなと思います。

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