一本松公園～三郡山&宝満山縦走～竈門神社

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 13.0km
• 登り: 944m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:57

6:31 スタート地点
8:11 8:24 前砥石
9:21 9:30 三郡山
9:46 9:48 頭巾山
10:20 10:27 仏頂山
10:35 11:08 宝満山キャンプセンター
11:10 11:30 宝満山
11:41 11:42 中宮跡
12:10 12:10 内山林道終点
12:28 ゴール地点

天候

晴れ

写真

2/12 5:08

この時間はまだ真っ暗
ヘッデン忘れたので街灯を頼りにキャンプ場まで歩く

2/12 6:06

暗闇に灯る明かりに惹き寄せられると
キャンプ場のトイレでした（笑）
夜明けを待ちます

2/12 6:31

ようやく空が白んできました
さぁ出発

2/12 7:23

欅と書いてツキと読む
ツキ谷Ａコースで稜線を目指します

2/12 7:19

道は荒れ気味
左側が崩落してます

2/12 8:11

前砥石山　８０５Ｍ
どなたかカッパを忘れた模様

2/12 8:12

奥に見えるのが砥石山
眺望を期待するも樹木が茂って見えず
ここで折り返します

2/12 9:02

稜線の登山道は歩きやすい

2/12 9:09

ツキ谷にはＢコースもあります
一本松公園（昭和の森）から直登するとココへ出ます

2/12 9:16

バリバリと音がしたので足元を見ると霜が付いてます
山頂付近は氷点下

2/12 9:18

国交省航空局の巨大アンテナが見えてきました

2/12 9:24

三郡山地の最高峰９３６Ｍ

2/12 9:24

小学校の遠足以来の山頂
３０年前の記憶が蘇る

2/12 9:34

三郡山のシンボル航空管制レーダー
このドームは麓からもしっかり見えます

2/12 9:40

次は頭巾山を目指します

2/12 9:49

この辺りから植生が違うのか
砥石や三郡より樹々の緑が多くなった気がする

2/12 9:46

頭巾山と書いて「とっきん」山と読む　標高901Ｍ
戦国時代の山城跡

2/12 10:00

再び稜線の一本道
次は仏頂山を目指します

2/12 10:07

河原谷のコル
氷瀑「難所ケ滝」が有名だけど
今年は既に溶けてしまったらしい

2/12 10:20

仏頂山　標高868Ｍ　
宝満山を開山したと伝承される人心蓮上人の像が祠に安置されています

2/12 10:46

宝満山の山頂近くのキャンプ場
山小屋外のバイオトイレ借りました
両替してくれた管理人さんありがとうございます

2/12 10:46

管理人さんに断って中を拝見
前夜泊して御来光見るのもアリ
一泊500円也

2/12 11:10

突如現れる岩塊
こから山頂へアプローチ

2/12 11:14

雰囲気のある岩場でした
こういうところが好き

2/12 11:19

宝満山　標高８２９Ｍ
国家的祭祀が継承されてきた「霊山」として、鳥海山、富士山に次ぐ、全国3例目の国史跡に指定されている信仰の山。

大宰府政庁の鬼門封じとして建立され、遣隋使や遣唐使として大陸へ渡る人々は渡航前にこの山に登拝してきたと伝えられる

2/12 11:17

霞んでるのが残念だけど筑紫平野の福岡市街地が一望できます。奥には玄界灘が見える。空海や最澄もこの景色を見たのだろうか。

2/12 11:26

こちらは反対側の筑豊盆地

身を乗り出すと足のすくむ高さです
先客がいたので此の先に行くのは遠慮しました

2/12 11:35

さあ下山します

2/12 12:07

竈門神社中宮の鳥居

2/12 12:14

隘路を過ぎれば山道も終了

2/12 12:27

竈門神社本宮
参拝して無事の下山を感謝
宝満山から竈門神社まではちょうど１時間

2/12 13:40

おまけ
太宰府天満宮に寄って茶屋で甘味をいただきます
梅ヶ枝餅一個１５０円也

2/12 14:07

ポカポカ陽気で境内の梅も満開

昨日歩いた山々を上空から眺める

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

K-tomoya

帰省ついでに、実家近くの低山を日帰り縦走
小学生の頃に遠足で登った山を繋いで歩きました

三郡山地は標高1000mに届かない低山帯ながら
福岡市街地に程近く一年を通じて登山者が絶えない
特に宝満山は九州一の登山者数とも言われ大盛況

岩塊の迫力と鎖場のスリル
筑紫平野と玄界灘まで見渡せる眺望
太宰府政庁や竈門神社と結び付いた歴史

良い山でした