天狗岳〜渋ノ湯ピストン〜

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 7.3km
• 登り: 571m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 3:11
• 合計: 6:04

7:46 渋御殿湯
8:38 8:42 八方台方面・渋の湯方面分岐
9:01 9:01 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:46 12:53 黒百合ヒュッテ
13:11 13:11 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:25 13:25 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:50 ゴール地点

ログがうまく取れず、黒百合ヒュッテ止まりになってます。

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋ノ湯登山口付近に有料駐車場1100円
トイレも駐車場にあり、冬季使用可

駐車場までの道は雪があり途中から勾配がキツくなります。FFスタッドレスでは登れず、途中からチェーン巻いて登りました。

コース状況／危険箇所等

トレースがあるので全体的に歩きやすかったです。
黒百合ヒュッテまではチェーンスパイクで行き、そこでアイゼンに履き替えました。
中山峠から岩場があり、勾配もきつくなりますが、トレースをしっかりたどれば滑落するような箇所はありませんでした。
東天狗岳から西天狗岳へ向かう登りはトレースはありますが、雪が踏み固められてるほどではなかったので、結構しんどかったです。
今年は暖冬ですが、丁度よいタイミングだったのか、雪はそれなりにあって楽しめました。

その他周辺情報

蓼科共同浴場６００円

写真

2/12 7:46

渋の湯登山口より出発
気温はー7℃
いつも唐沢鉱泉から出発ですがここからは初めて

2/12 8:03

雪が結構あるのでテンション上がる

2/12 8:41

2/12 9:15

モフモフ

2/12 10:05

黒百合ヒュッテ到着

2/12 10:05

‐10℃
思ったより冷えてない

2/12 10:28

晴れないかなー

2/12 10:28

前回もガスってたので今回は晴れてほしいです。

2/12 10:28

ちょっと視界が開けてきた。

2/12 10:29

みんな登ってますね。
左側は絶壁なのでトレースをしっかり辿らないと

2/12 10:46

晴れてきたー
あれは西天狗岳かな

2/12 10:46

やっほーい
岩場の間を縫って登るのが楽しい

2/12 10:46

2/12 10:49

雲が近くて高度感がある。
標高2600mぐらいになると、高いところにきた感じがあります。

2/12 10:53

霧氷が綺麗だ

2/12 11:01

白くまとった西天狗岳
前回行ったときも雪はあったけど、全然雰囲気が違います。
雪をしっかりまとった方が神秘的ですね。

2/12 11:01

青空と雲が良い演出をしている。

2/12 11:01

東天狗岳まであと少し

2/12 11:03

東天狗岳登頂しました。
次は西天狗岳を目指します。

2/12 11:03

2/12 11:05

なんとなくアイゼンとピッケルを撮りました。

2/12 11:08

西天狗岳だけがすごく凛々しく見える。
雲と空と雪でこんなにも夏とは違う山になるんだ。

2/12 11:08

谷川岳とはまた違った雰囲気があります。
ただただ山に見惚れてしまう。
来てよかった。

2/12 11:08

無心になってシャッターを押す

2/12 11:08

2/12 11:22

2/12 11:22

2/12 11:23

2/12 11:23

2/12 11:23

西天狗岳登頂
結構きつかったぁ
まだまだ体力が足りない感じですね。

2/12 11:26

硫黄岳
冬のシーズンに登りたい

2/12 11:47

西天狗岳から見た東天狗岳もかっこいい」

2/12 11:47

2/12 11:47

赤岳にもいずれ登りたい

2/12 12:02

下山中　

2/12 12:02

2/12 12:02

2/12 12:08

2/12 12:08

バイバイ天狗岳

撮影機器：

D5500 ニコン

感想

keny_kenu

谷川岳に行こうと思いましたが、天気が微妙だったので天狗岳に行きました。
登り初めは曇り空でしたが、山頂に着くころには青空が広がっていて最高のコンディションでした。

天狗岳には今回で3回目ですが、2月の厳冬期に行くのは初めてでした。今年は暖冬ということもあり、気温はー10℃ほどだったので、厳冬期とは言えないかもしれませんね。それでも雪がそれなりに積もっていたので、トレースはあるものの、ところどころ雪が踏み固められていないところもあり、体力を消耗したので、良い経験になりました。

東天狗岳、西天狗岳どちらも山頂からの眺めは爽快そのもので、青空のもとで白くまとった天狗岳に雲が颯爽と流れる光景は息をのみました。八ヶ岳の素晴らしさを改めて知ることができた山旅になりました。