記録ID: 6458315
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山滑走
朝日・出羽三山
朝日連峰 石見堂岳「あれ思ったより?」
2024年02月12日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:59
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 923m
- 下り
- 915m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:59
天候 | くもり時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スペースは狭く、縦列駐車で4台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
■取り付き〜石見堂岳 例年苦労する雪壁だが、今年は1mちょい、何の苦労もなく乗り越えられます。 歩き始めからシートラ、足元はワカン装着、しばらく登ると尾根状になる。 藪だらけかと思われたが歩き初めこそ多少藪が邪魔だったが、意外と薮はきにならない。締まった雪の上に新雪が15cmほどと歩きやすい。 まだ雪は安定しており、クラックやデブリなどはなかったが、急斜面の樹木の下はツリーホールがあると思っていい。急登は手足4輪駆動で急斜面を直登した。 雪庇は例年ほどの大きさではないができている。なるべく近づかないように。 ※H860m付近からシール歩行に切り替え。 石見堂岳のピークはシンボルとなる岩があるはずだが、この日は埋まっていたのか見当たらなかった。 ◆下山(滑走) 上部は樹々も少なくパウダーで快適な滑り、標高を下げるとブナ林のツリーラン雪質は多重くはなったがまずまずの滑走が楽しめた。 ※H780m辺りの細尾根からワカンに切り替え ツリーホールに落ちないように木の根元は避けて歩くように心がけた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
バラクラバ
ストック
スキー板
シール
ワカン
アイゼン
水筒(保温性)
|
---|
感想
朝日連峰の麓、大井沢も小雪で取り付きの藪がどの程度埋まっているのかわからなかったので偵察がてら石見堂岳に登ってきました。
石見堂岳へは細根尾根に急登があるルートになるので今回はシール歩行ではなく足回りはワカンでスキーは担いで登ることにした。
取り付きのヤブは出ていたものの思ったよりも気にならない程度で一安心。
板が枝に引っ掛かりするのは仕方ないので我慢して進む。急斜面の雪庇はまだ安定しており崩落はしていない状態、小雪でも2月は大丈夫なんだな。
石見堂岳の広い山頂部は薮が目立つ、ガスが濃くて赤見堂岳方面の状況は伺えなかったが、現状では登るのには特に支障はないのではないかと感じられる。
山頂から滑走開始上部は雪質もよく快適に滑れた。時間がなく視界もあまりないので今回はスルーしたが、沢筋の良い斜面もありよさげにみえた。
下部はまたワカンに履き替え下ったが雪がもう少しあれば下まで滑れるのだろうかね?
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コメント
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おや、zaomonsさんは鳥原山でしたか、この時期に古寺方面は距離も長く大変でしたでしょう。
確かに冬はバックカントリーに変っちゃっていますね。始めた理由にスキーの浮力で距離を稼ぐこともあります。古寺のようにアプローチが長い場面でも活躍できるかもしれませんね。
今シーズンは雪が少なくて行ける場所が限られるのが辛いですね。
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