ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6625664
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山

銀嶺の朝日連峰 赤見堂から障子ヶ岳へ

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
chee2005 その他1人
GPS
15:36
距離
27.3km
登り
2,084m
下り
2,092m

コースタイム

日帰り
山行
15:02
休憩
0:23
合計
15:25
2:05
184
スタート地点
5:09
5:09
98
6:47
6:48
145
9:13
9:15
74
10:29
10:29
26
10:55
10:55
54
11:49
12:02
30
12:32
12:32
27
12:59
13:06
37
13:43
13:43
94
15:17
15:17
133
17:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
取付き近くの駐車スペース(約3台分)
地域の迷惑にならないよう気をつけましょう
コース状況/
危険箇所等
◇障子ヶ岳〜大クビト以外登山道はありません。今後雪解けが進めば藪漕ぎとなります。
◇取付き間もなくの細尾根では若干の藪漕ぎあるものの、雪はほぼ繋がっていた。午前中は雪は締まっており快適、午後からは緩み、踏み抜き多く難儀した。
◇ところにより雪庇の崩落、クラックあり要注意。今回は好天に恵まれたが、広い雪原状の稜線多く、ホワイトアウト時は危険。
◇紫ナデ〜ヨウザ峰はアップダウンを繰り返しなかなか標高が変わらない。下りで使う際にはわかりづらい箇所がいくつかあり注意。

◇前日のトレース痕、そして当日お会いした猛者数人の方々のおかげで無事に歩き切ることができました。ありがとうございました(^^)
その他周辺情報 水沢温泉(@350円)
満天の星の下歩き出す。月山湖を見下ろす辺りで白み始める空、見えているのは
2024年04月06日 05:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 5:11
満天の星の下歩き出す。月山湖を見下ろす辺りで白み始める空、見えているのは
未だ眠る月山
2024年04月06日 05:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9
4/6 5:14
未だ眠る月山
朝陽色の赤見堂、あなたに会いたくて決めた石見堂からの周回
2024年04月06日 05:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
14
4/6 5:37
朝陽色の赤見堂、あなたに会いたくて決めた石見堂からの周回
やがて真白に輝く
2024年04月06日 05:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
4/6 5:52
やがて真白に輝く
朝日の貴公子
2024年04月06日 06:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12
4/6 6:12
朝日の貴公子
向かうその懐
2024年04月06日 06:15撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9
4/6 6:15
向かうその懐
4月にもかかわらず美しい雪まとう
2024年04月06日 06:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
11
4/6 6:17
4月にもかかわらず美しい雪まとう
この優美な稜線
2024年04月06日 06:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 6:19
この優美な稜線
遠く大朝日岳
2024年04月06日 06:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 6:31
遠く大朝日岳
赤見堂岳山頂からふり返る石見堂、向こうには月山
2024年04月06日 06:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
11
4/6 6:49
赤見堂岳山頂からふり返る石見堂、向こうには月山
そして離森山への魅惑の稜線
2024年04月06日 06:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9
4/6 6:50
そして離森山への魅惑の稜線
今日はここがスタート地点、さぁ行こう
2024年04月06日 06:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 6:53
今日はここがスタート地点、さぁ行こう
障子ヶ岳へと続くあの稜線の中へ
2024年04月06日 07:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
13
4/6 7:09
障子ヶ岳へと続くあの稜線の中へ
真ん中に障子ヶ岳、遠く左に大朝日、右に以東岳
2024年04月06日 07:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
18
4/6 7:10
真ん中に障子ヶ岳、遠く左に大朝日、右に以東岳
広い広い深雪野原をゆく
2024年04月06日 07:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9
4/6 7:12
広い広い深雪野原をゆく
稜線は左右にうねり
2024年04月06日 07:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 7:36
稜線は左右にうねり
その先の障子ヶ岳へと向かう
2024年04月06日 07:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 7:33
その先の障子ヶ岳へと向かう
ふり返る赤見堂、いってきます
2024年04月06日 07:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 7:44
ふり返る赤見堂、いってきます
まずは枯松山へ
2024年04月06日 07:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 7:45
まずは枯松山へ
まん丸ピークが枯松山
2024年04月06日 07:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 7:53
まん丸ピークが枯松山
次に向かう大桧原山、その向こうに障子ヶ岳
2024年04月06日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
4/6 8:04
次に向かう大桧原山、その向こうに障子ヶ岳
障子ヶ岳の存在感
2024年04月06日 08:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
15
4/6 8:06
障子ヶ岳の存在感
まずは1400P、大桧原山はその先の真ん中のピーク
2024年04月06日 08:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
4/6 8:16
まずは1400P、大桧原山はその先の真ん中のピーク
歩く雪の稜線、向こうには朝日主稜線
2024年04月06日 08:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 8:36
歩く雪の稜線、向こうには朝日主稜線
ひたすらに上りながらふり返る、赤見堂から歩いてきた雪原稜線と月山、その左には
2024年04月06日 08:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 8:45
ひたすらに上りながらふり返る、赤見堂から歩いてきた雪原稜線と月山、その左には
鳥海山
2024年04月06日 08:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
13
4/6 8:52
鳥海山
ようやくの1400Pからのぞむ朝日連峰の大パノラマ
2024年04月06日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
4/6 8:50
ようやくの1400Pからのぞむ朝日連峰の大パノラマ
漕ぎ出す大海原
2024年04月06日 08:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 8:53
漕ぎ出す大海原
そして大桧原山に辿り着けば、障子ヶ岳と以東岳が近づく
2024年04月06日 09:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 9:18
そして大桧原山に辿り着けば、障子ヶ岳と以東岳が近づく
障子ヶ岳へも向かえるだろうか、逸る気持ちをおさえるかのように
2024年04月06日 09:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 9:28
障子ヶ岳へも向かえるだろうか、逸る気持ちをおさえるかのように
1320Pからは100m標高を落とす
2024年04月06日 10:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 10:03
1320Pからは100m標高を落とす
ふり返る1320P
2024年04月06日 10:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
4/6 10:12
ふり返る1320P
さぁいよいよ紫ナデへ
2024年04月06日 10:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 10:16
さぁいよいよ紫ナデへ
何度もふり返る赤見堂、いくつものピークを越えた
2024年04月06日 10:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 10:25
何度もふり返る赤見堂、いくつものピークを越えた
そしてやってきた紫ナデ、障子ヶ岳が両腕を広げ待っていてくれた
2024年04月06日 10:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 10:39
そしてやってきた紫ナデ、障子ヶ岳が両腕を広げ待っていてくれた
迷わず向かう
2024年04月06日 10:41撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9
4/6 10:41
迷わず向かう
大朝日岳が遠くで見守ってくれている
2024年04月06日 10:41撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9
4/6 10:41
大朝日岳が遠くで見守ってくれている
崩壊し始めた雪庇、大きく口を開けるクラックに気をつけながらゆく
2024年04月06日 10:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 10:49
崩壊し始めた雪庇、大きく口を開けるクラックに気をつけながらゆく
小障子のあたりは際どい残雪と薮、注意して進む
2024年04月06日 10:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
15
4/6 10:50
小障子のあたりは際どい残雪と薮、注意して進む
眼前に迫るのは障子の東壁、氷雪に磨かれた迫力のスラブが眠っている
2024年04月06日 11:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 11:02
眼前に迫るのは障子の東壁、氷雪に磨かれた迫力のスラブが眠っている
崩落する雪庇を避け、稜線から離れほぼ直登する。疲労もあいまってとてもしんどい。
2024年04月06日 11:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 11:17
崩落する雪庇を避け、稜線から離れほぼ直登する。疲労もあいまってとてもしんどい。
あそこまで上がればもう一息だ
2024年04月06日 11:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 11:39
あそこまで上がればもう一息だ
ふり返る稜線、月山の左下のピークが赤見堂だ。よく歩いてきた。
2024年04月06日 11:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8
4/6 11:47
ふり返る稜線、月山の左下のピークが赤見堂だ。よく歩いてきた。
乗った山頂稜線、障子ヶ岳ピークの向こうに大朝日岳
2024年04月06日 11:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
4/6 11:48
乗った山頂稜線、障子ヶ岳ピークの向こうに大朝日岳
やってきた雪の障子ヶ岳、出会える朝日の山々
2024年04月06日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
4/6 11:59
やってきた雪の障子ヶ岳、出会える朝日の山々
天狗角力取山の向こうに、大朝日岳から竜門山
2024年04月06日 11:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 11:55
天狗角力取山の向こうに、大朝日岳から竜門山
さらに寒江山、以東岳
2024年04月06日 11:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9
4/6 11:55
さらに寒江山、以東岳
見惚れる、大好きな以東岳。
2024年04月06日 12:00撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 12:00
見惚れる、大好きな以東岳。
帰りは紫ナデからヨウザ峰へと下りて無事に周回。緩やかな尾根ではあるものの、ヨウザ峰まではなかなか標高が下がらない。おかげで大展望が続くのだが繰り返される幾多のアップダウンでクタクタ。無事に車道に降り立ったときには歓喜した。
2024年04月06日 13:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10
4/6 13:11
帰りは紫ナデからヨウザ峰へと下りて無事に周回。緩やかな尾根ではあるものの、ヨウザ峰まではなかなか標高が下がらない。おかげで大展望が続くのだが繰り返される幾多のアップダウンでクタクタ。無事に車道に降り立ったときには歓喜した。
丸1日かけてたっぷり楽しんだ、雪が繋ぐ朝日の美しい山々、広くたおやかな雪原稜線。
2024年04月06日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
16
4/6 10:32
丸1日かけてたっぷり楽しんだ、雪が繋ぐ朝日の美しい山々、広くたおやかな雪原稜線。

装備

個人装備
アイゼン ピッケル

感想

何度も訪れている赤見堂。その度見つめたのはそこから障子ヶ岳へ続く稜線。雪と、私の小さな一歩一歩でその稜線が繋がった。山を繋ぎ歩く悦び、疲れてクタクタ、それでも胸がいっぱい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:478人

コメント

ようやく繋がりましたね。それにしても、日帰りとは恐れ入りました(^^)
2024/4/7 23:01
いいねいいね
1
shinonshinonさんこんにちは♪
泊まりでのんびり歩きたかったのは山々なのですが諸事情により日帰りでした。shinonさんは重荷であの多くのアップダウンを越えたんだから凄いなぁと、ヘタレな自らに鞭を打ってなんとか歩き切りました。
障子までは繋がりましたので、次はやはりあそこからあそこを…( ̄ー ̄)
2024/4/8 1:18
いいねいいね
1
天気の安定した週末。cheeさんは弥平四郎だなと確信していたのですが、朝日連峰でしたか!障子ヶ岳まで行って日帰りとは、
流石過ぎですw
健脚なのであまり疲れてないかもしれませんが、お疲れ様でした(笑)
2024/4/8 2:06
いいねいいね
1
Carrimerさんこんにちは♪
そう思われているだろうな〜と思っていました(笑)
今回は今だからこその山歩きを選択、少雪が嘆かれた今シーズンでもじゅうぶんな雪に恵まれているこの山域なら、きっと快適に歩けるはずと見込んで念願のルートに行ってまいりました!
しかしさすがにクタクタでした…何気に2日経った今が疲れのピークかも(ノД`)
2024/4/8 7:51
cheeさん、こんばんは!
まさかお会い出来るとは思っておりませんでしたので嬉しかったです😆このタイミングずーっと待っていた甲斐がありましたね‼️雪原歩きと朝日連峰の眺めの余韻がなかやか覚めません😅
またお会いしましたら山の話もっと聞かせて下さい🙆
2024/4/8 22:41
いいねいいね
1
ao_hachiさんこんにちは♪
私も未だ余韻の中にいます、言い方を変えればまだ疲労の中にいます(ノД`)本当にようやく訪れた機会、青空の下の大雪原は最高でした◎
初めて歩くヨウザ峰ルートのこともレコにもう少し詳しく書きたかったのですが、何せもうクタクタで写真も撮れずにひたすらに歩いていました。障子ヶ岳に見送ってもらいながら、左右に朝日の山々や月山、間近に自らの歩いた稜線が見える素敵なルートでした。(とようやくここに書く 笑)みなさんヨウザルートについてはどうぞao_hachiさんのレコを参考にしてくださいね(^^)(笑)

こちらこそまたお会いした暁にはたくさんお話聞かせてください、その日を楽しみにしております♪
2024/4/8 22:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら