記録ID: 6461010
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雪山ハイキング
富士・御坂
笹子峠
2024年02月13日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 561m
- 下り
- 552m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所: なし。 不明瞭箇所: 矢立の杉から先の古道で県道に合流するまでの約700mほどの部分と、峠西側の標高900m付近の林の中は不明瞭。ただし雪がなければ不明瞭ではないと思われる。 道の様子: 県道沿いには旧甲州街道の古道があり、これを歩けば大廻りしている県道より効率的である。 雪は10〜50cmほどで締まっており歩きやすく快適でだった。今回はスパッツのみで歩け、アイゼンは持参していたが使用しなかった。 |
その他周辺情報 | 大月観光協会の矢立の杉関連記事: https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/42 |
写真
旧甲州街道の最初付近はこんな感じで雪は20cm程度。
この写真の少し手前の道端で食事中の 2人の外国人がいた 。 挨拶だけして通り過ぎたが、こんな雪道を彼らは一体どこに行くのだろうと思った。
写真の先で一度県道に出てしばらく進んでから再び旧同を歩いた。
この写真の少し手前の道端で食事中の 2人の外国人がいた 。 挨拶だけして通り過ぎたが、こんな雪道を彼らは一体どこに行くのだろうと思った。
写真の先で一度県道に出てしばらく進んでから再び旧同を歩いた。
9:11 矢立の杉に到着。
樹齢1000年とも言われる杉の巨木だが樹高約27mのところで折れているのが残念。
ここにはテラスの上にテーブルやベンチがあるのでここでも25分ほど休憩。
樹齢1000年とも言われる杉の巨木だが樹高約27mのところで折れているのが残念。
ここにはテラスの上にテーブルやベンチがあるのでここでも25分ほど休憩。
矢立の杉の横には杉良太郎が建てた写真左の「身代わり両面地蔵」が鎮座している。生きることに疲れた人は矢立の杉の前に来て、身代わり地蔵に苦しみを取ってもらえればよい。
ここで朝追い抜いた外国人達に追いつかれた。彼らは旧甲州街道を諏訪まで歩くそうで昨夜は大月に泊まり、今夜は甲府に泊まるロングコースと言っていた。
ここで朝追い抜いた外国人達に追いつかれた。彼らは旧甲州街道を諏訪まで歩くそうで昨夜は大月に泊まり、今夜は甲府に泊まるロングコースと言っていた。
10:25 県道を歩いて笹子隧道(トンネル)東側に到着。
笹子峠への登山道はこの右側にあるのだが足跡は数人程度。ほとんどの足跡はトンネルの中へ向かっており笹子峠は省略のようだった。
笹子峠への登山道はこの右側にあるのだが足跡は数人程度。ほとんどの足跡はトンネルの中へ向かっており笹子峠は省略のようだった。
笹子隧道(トンネル)西側へ向けてバージンスノーの中を進む。
雪に足跡がない場合のこの付近は進む方向が分かりにくいが何度も歩いているところなので問題なし。
この辺の雪の深いところは45cmほど。
雪に足跡がない場合のこの付近は進む方向が分かりにくいが何度も歩いているところなので問題なし。
この辺の雪の深いところは45cmほど。
10:58 旧甲州街道の古道から再び笹子隧道(トンネル)西側入口の県道上に降り立った。
ここからはガードレールの切れ目から再び旧甲州街道の古道に進んだが、多くの足跡は県道を進んでいた。
ここからはガードレールの切れ目から再び旧甲州街道の古道に進んだが、多くの足跡は県道を進んでいた。
装備
備考 | 水: 水は1.8リットル持参し約0.9リットル消費 ザック重量: 約8.5kg (水を含む) |
---|
感想
この時期何回も笹子峠越をしています。
このコースは旧甲州街道とそれに並行する県道(かなり大廻だが)があるので雪の状況により歩くルートを決めればよいので心配なく雪山ハイキングを楽しむことができました。
今回は笹子峠西側で新雪の上に足跡がない状況であったため短い距離でしたが雪山の厳しさも味わうことができました。
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