南薩の名峰・開聞岳

2024年02月13日(火) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 7.1km
• 登り: 828m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:54

距離 7.1km 登り 828m 下り 724m

10:42 かいもん山麓ふれあい公園
10:54 二合目
11:30 11:37 五合目
11:44 11:45 六合目
12:05 12:06 七合目
12:10 12:11 仙人洞
12:18 12:19 八合目
12:35 九合目
12:56 13:41 開聞岳
14:12 14:13 八合目
14:19 仙人洞
14:23 七合目
14:41 14:42 六合目
14:48 14:59 五合目
15:25 二合目
15:36 かいもん山麓ふれあい公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かいもん山麓ふれあい公園の駐車場利用（無料）。
管理棟の裏に男女別トイレあり。
鹿児島市内から車の場合、指宿スカイライン利用が便利。
谷山インターから入れば、100円で済みます。

コース状況／危険箇所等

5合目までは歩き易いですが、後半は岩が多くなり一部滑りやすい。
登山道は全国でも珍しい螺旋状なので、急登はありません。

その他周辺情報

立ち寄り湯は、何といっても「たまて箱温泉」です。
料金は1人 510円。
男女日替わりで、露天風呂から開聞岳が眺められる日は、
女性は奇数日、男性は偶数日です。
結局2日続けて鹿児島市内から訪問しました。

https://www.ibusuki.or.jp/spa/open/tamatebako/
※施設改修工事のため、2024年6月1日から休館のようですので要注意！
　営業再開は、2025年4月を予定、とのこと。

写真

2/9 8:50

熊本空港に向かう途中、南アルプス上空を通過。
甲斐駒、仙丈ヶ岳、白峰三山、左下には塩見岳〜蝙蝠岳がクッキリ見えました。

2/9 8:50

白峰三山から下に荒川三山まで。

2/9 8:52

伊那盆地と中央アルプス。

2/9 8:58

御嶽山と北アルプス。

2/9 9:04

伊吹山も白い。

2/9 9:08

琵琶湖。

2/9 9:41

広島市と江田島、能美島、倉橋島。

2/9 9:42

宮島（厳島）も。

2/9 9:55

九州に達すると、双耳峰の由布岳。

2/9 9:57

くじゅう連山。
雪はありません。

2/9 9:58

阿蘇外輪山。
日本離れしている光景。
大好きなミルクロードと大観峰が見えました。

2/9 10:06

着陸間近に雲仙普賢岳。

2/9 12:07

阿蘇山に立ち寄りました。
レベル2ですが、噴煙上がってました。

2/9 12:14

この日のニュースになったよう。

2/12 11:16

阿蘇の隠れ名所、押戸石からの外輪山の山並み。
何とも言えない素晴らしさ。

2/12 11:17

阿蘇山は霞んでましたが、何とか拝めました。

2/12 11:23

この広大な景色がたまらない。
イチオシの観光スポットです。

2/12 11:23

これが押戸石。
磁石を近づけると南北逆転😲

2/12 11:25

くじゅう連山を正面に戻ります。

2/12 17:53

12年ぶりの鹿児島、桜島。
熊本から初九州新幹線で移動。

2/12 17:57

お気に入りのBB13BARで鹿児島在住の旧職場仲間と盛り上がる。

2/13 9:24

鹿児島に到着した翌日、開聞岳に登りました。
定番の池田湖からの開聞岳。

2/13 9:43

お馴染みの菜の花とのツーショット。

2/13 10:08

鹿児島在住時の仕事道でした。

2/13 10:42

予定より1時間遅れてスタート。

2/13 10:47

白梅が咲いていました。

2/13 10:52

ここから山道。

2/13 10:52

案内板。
登山道が螺旋状になっているのがわかります。

2/13 10:53

始めは歩きやすい道。

2/13 11:02

2.5合目。

2/13 11:14

螺旋状になっているので、急登はありません。

2/13 11:30

5合目に到着。
唯一の休憩適地です。

2/13 11:36

5合目からは錦江湾方面を見渡せます。

2/13 12:07

長崎鼻。

2/13 12:07

霞んでいますが、硫黄島(右)と竹島が見えました。
残念ながら屋久島は見えず。

2/13 12:07

遠く佐多岬まで。

2/13 12:08

7.1合目に島の展望案内図があります。

2/13 12:11

仙人洞。

2/13 12:11

仙人洞案内板。

2/13 12:17

やっと8合目。
こちらでも少人数であれば休憩できます。

2/13 12:20

何に見える？

2/13 12:20

岩だらけで歩きにくい。

2/13 12:35

9合目に到着。
あと1合。

2/13 12:38

一瞬函館山からの景色とダブりました。

2/13 12:39

枕崎方面の海岸線。
開聞岳独特の景色です。
この山が海に張り出している。

2/13 12:40

ハシゴ登場。

2/13 12:48

北斜面を歩いているせいか、雨も降っていないのに岩が濡れていて登りでも滑る。

2/13 12:55

無事山頂に到着！
30年ぶりです。

忘れずにヤマスタゲット。

2/13 12:58

池田湖が見えます。
手前には駐車場も確認できました。

2/13 12:58

山川方面。

2/13 13:03

池田湖。
九州最大のカルデラ湖です。

2/13 13:03

スヌーピー山の麓に「たまて箱温泉」があります。

2/13 13:34

開聞岳山頂は木々に覆われ、休憩スペースが狭い。
南方にはうっすりと硫黄島が見えました。

2/13 13:34

大隅半島・佐多岬方面。

2/13 13:35

そろそろ山頂を辞します。

2/13 13:47

下りは岩が滑るので要注意。

2/13 13:52

海が近い。

2/13 13:53

池田湖の彼方にうっすりと桜島が見えました。

2/13 13:55

手前はそら豆畑かな？

2/13 14:25

南の山だけあり広葉樹のみの道。

2/13 14:38

登りでは気付かなかった6合目を通過。

2/13 14:43

小石に足を取られ、転びやすい。
何とか尻もちをつかずに済みましたが。

2/13 14:58

登りとほぼ変わらない時間がかかり、5合目到着。
ここからは歩きやすくなります。

2/13 15:29

2合目を過ぎると沿道に桜（河津桜？）が咲いていました。

2/13 15:29

最後は車道を降りていきます。

2/13 15:32

最後に開聞岳を振り返る。

2/13 16:08

先ほどより硫黄島と竹島がくっきりと見えてきました。

2/13 16:09

たまて箱温泉からの開聞岳。

2/13 16:10

ここの露天風呂の素晴らしさは私の中で5本の指に入ります。

2/14 11:33

翌日、また南薩再訪。
たまて箱温泉とタツノオトシゴハウスが目的地。
ソラマメ？畑と開聞岳。

2/14 12:21

今年は辰年なので、
タツノオトシゴハウスを訪問。

2/14 12:26

硫黄島から噴煙上がっています。

2/14 12:26

タツノオトシゴハウス内から開聞岳。

2/14 12:46

番所鼻からの開聞岳も素晴らしい。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

Akaneko

ANAの格安チケットが取れたので、久々の熊本・鹿児島旅行を企てました。
熊本では昔の九州在職時の仲間夫婦と合流し、主に阿蘇観光。
熊本から鹿児島へは乗ったことのなかった九州新幹線で移動。
こちらでも昔の鹿児島での仕事仲間夫婦とお気に入りのBARで合流。
鹿児島で2泊だったので、1日を開聞岳登山に充てました。

開聞岳は30年ぶり（熊本在住時に登りました）。
鹿児島在住時は勤務中に眺めてばかりで、一度も開聞岳に登らなかったので、
天気が良ければ登ろうと計画していました。

開聞岳は標高が1000mに満たないながら、登山口の標高は160mほどなので、
そこそこ登り甲斐があります。
また螺旋状の登山道も魅力的で、所々で開ける展望も方位が変わるので
変化があって楽しい道です。

この日は霞んでいて屋久島が見えなかったのが残念でしたが、
2月にしてはポカポカ陽気で、久々の開聞岳を楽しむことができました。