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Yamareco

記録ID: 6465691
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

乙妻山–佐渡山–黒姫山

2024年02月12日(月) 〜 2024年02月15日(木)
 - 拍手
twowarabi その他9人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
21:46
距離
25.5km
登り
2,073m
下り
2,648m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:54
休憩
0:00
合計
0:54
8:09
44
スタート地点
8:52
8:52
10
2日目
山行
8:33
休憩
0:25
合計
8:58
6:50
286
宿泊地
11:36
11:37
15
11:51
12:00
11
12:11
12:28
201
15:48
宿泊地
3日目
山行
4:49
休憩
0:18
合計
5:07
6:59
50
宿泊地
7:48
8:06
166
10:52
10:53
16
11:09
11:09
57
12:06
4日目
山行
6:42
休憩
0:06
合計
6:48
12:06
6
6:38
6:38
48
7:26
7:26
69
8:35
8:36
16
8:51
8:57
28
9:25
9:25
235
天候 2/11(日)曇りのち雪
2/12(月)雪のち晴れ
2/13(火)晴れ
2/14(水)晴れ
2/15(木)晴れのち曇り

2/11(日)に低気圧が通過し同日夜に冬型になりますが、翌日2/12(月)の午後には冬型は緩んで晴れ。その後、2/15(木)午前までは移動性高気圧により晴れ、同日午後に低気圧が近づく予報でした。
典型的な冬の気象の移り変わりだったので、予報のずれは小さいと考えられました。入山日に迷うことはほぼなく、2/11(日)に前乗りしました。
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
長野駅
↓(バス)
戸隠中社バス停
↓(徒歩)
戸隠大橋
コース状況/
危険箇所等
ほぼトレースがありました。乙妻山への梯子尾根でのトレースにはかなり助かりました。

黒姫山からの滑走で東尾根ルートを選択しましたが、最後の沢が雪で埋まっておらず(小雪のせいだと思います)、一度板を外して堰堤の上を歩いて渡渉しました。
その他周辺情報 1日目はスマホの充電が切れました。佐渡山を登って、南面を滑走、鞍部に幕営しました。
1日目スタート。戸隠中社から約1時間の林道歩き。この日は3連休だったのでタクシーを予約できなかった。もっと早く予約するべきだった。
2024年02月12日 07:17撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 7:17
1日目スタート。戸隠中社から約1時間の林道歩き。この日は3連休だったのでタクシーを予約できなかった。もっと早く予約するべきだった。
分岐。ほぼ平坦なトレースを辿るだけで虚無でした。
2024年02月12日 08:50撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/12 8:50
分岐。ほぼ平坦なトレースを辿るだけで虚無でした。
佐渡山山頂。この日は佐渡山鞍部で幕営するので、幕営道具をデポしてから山頂に向かっても良いのですが、トレーニングのために全装で行きました。
2024年02月12日 11:50撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/12 11:50
佐渡山山頂。この日は佐渡山鞍部で幕営するので、幕営道具をデポしてから山頂に向かっても良いのですが、トレーニングのために全装で行きました。
2日目。佐渡山鞍部から沢に降りたあたり。土の地面が見えている。
2024年02月13日 07:25撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/13 7:25
2日目。佐渡山鞍部から沢に降りたあたり。土の地面が見えている。
梯子尾根の取り付きには苦戦しました。奥に回り込んで無理やり登ってしまった感じです。手前から登った方が楽だったかもしれません。
2024年02月13日 08:29撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/13 8:29
梯子尾根の取り付きには苦戦しました。奥に回り込んで無理やり登ってしまった感じです。手前から登った方が楽だったかもしれません。
景色がとても良いです。
2024年02月13日 10:02撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/13 10:02
景色がとても良いです。
細尾根。トレースを辿っていると途中にトラバースがあり、雪が固まってきていたので注意しと通過していました。
2024年02月13日 10:18撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/13 10:18
細尾根。トレースを辿っていると途中にトラバースがあり、雪が固まってきていたので注意しと通過していました。
梯子尾根ラストの急登。ジグを切りながら進みます。スキーアイゼンは不要でした。
2024年02月13日 10:44撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/13 10:44
梯子尾根ラストの急登。ジグを切りながら進みます。スキーアイゼンは不要でした。
傾斜が30°を超えてくるあたりから、となりの尾根までトラバースしました。雪質によっては難しいかもしれませんが、今回は全く問題なくトラバースできました。となりの尾根の方が最後の傾斜が緩く、稜線に乗りやすいです。
2024年02月13日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/13 11:00
傾斜が30°を超えてくるあたりから、となりの尾根までトラバースしました。雪質によっては難しいかもしれませんが、今回は全く問題なくトラバースできました。となりの尾根の方が最後の傾斜が緩く、稜線に乗りやすいです。
見えるは乙妻山。稜線に乗りました。
2024年02月13日 11:22撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/13 11:22
見えるは乙妻山。稜線に乗りました。
乙妻山山頂。登り切ると一気に視界が晴れ、360°山々が連なる景色に感動しました。
2024年02月13日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
2/13 11:54
乙妻山山頂。登り切ると一気に視界が晴れ、360°山々が連なる景色に感動しました。
滑走開始。雪はそこまで重くなく、滑りやすかったです。
2024年02月13日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/13 12:37
滑走開始。雪はそこまで重くなく、滑りやすかったです。
滑走終了後、崖になっているところのトラバース。同日に先行者もいたので、トレースがしっかり残っており、特に問題なく通過しました。
2024年02月13日 14:03撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/13 14:03
滑走終了後、崖になっているところのトラバース。同日に先行者もいたので、トレースがしっかり残っており、特に問題なく通過しました。
3日目。再度、佐渡山山頂。
2024年02月14日 07:51撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/14 7:51
3日目。再度、佐渡山山頂。
佐渡山山頂から隣のポコまで。トレースを辿ると雪がカチカチのトラバースになってしまい、スキーアイゼンをつけ、時間がかかってしまいました。普通に尾根に乗っていけば問題ないと思います。
2024年02月14日 08:41撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/14 8:41
佐渡山山頂から隣のポコまで。トレースを辿ると雪がカチカチのトラバースになってしまい、スキーアイゼンをつけ、時間がかかってしまいました。普通に尾根に乗っていけば問題ないと思います。
大ダルミ。非常に眩しい。
2024年02月14日 10:21撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/14 10:21
大ダルミ。非常に眩しい。
4日目。大池から薄暗い中スタート。
2024年02月15日 06:31撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/15 6:31
4日目。大池から薄暗い中スタート。
黒姫山山頂。ガスってきました。
2024年02月15日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/15 8:54
黒姫山山頂。ガスってきました。
滑走は東尾根ルート。連日の晴天により、雪はとても重くそこそこ滑りにくかったです。
2024年02月15日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/15 10:10
滑走は東尾根ルート。連日の晴天により、雪はとても重くそこそこ滑りにくかったです。
最後の沢の渡渉は堰堤を伝い、板を脱いで歩きました。これはおそらく今年の小雪のせいで、雪が多ければ滑って行けると思います。
2024年02月15日 12:30撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/15 12:30
最後の沢の渡渉は堰堤を伝い、板を脱いで歩きました。これはおそらく今年の小雪のせいで、雪が多ければ滑って行けると思います。
黒姫高原スノーパークにゴール。
2024年02月15日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/15 13:16
黒姫高原スノーパークにゴール。

感想

天候に恵まれ、計画通りに行程を終えることができました。佐渡山鞍部にベースキャンプを張ることで時間的な余裕を持たせ、なんとか乙妻山山頂に辿り着きました。山頂からの景色には感動しました。
大人数(10人)での行動はどうしても時間がかかります。新人1年生はまだ滑走で転倒することがあり、最後尾にいると動いている時間より待ち時間の方が長いような気がします。やはりリスク回避の点では隊員の人数は6人くらいまでが楽で良いと思います。今年は諸事情で10人超えになっているので、その分頑張っていきたいところです。
3月にある合宿に向けて、まだ課題は山積みですが良い準備ができたと思います。

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