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記録ID: 64697
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山滑走
増毛・樺戸

浜益御殿〜雄冬山

2010年05月16日(日) [日帰り]
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marikka iwa3 その他3人
GPS
07:50
距離
17.4km
登り
1,139m
下り
1,139m

コースタイム

7:40林道-大阪山‐10:05浜益御殿10:15
-11:40雄冬山12:05-12:40コル13:30-14:10浜益御殿14:20-15:15林道15:25
天候 晴れ、気温高い
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
林道は標高400mまで車で上がれました。その後100mほどスキーを担いで歩き
雪が繋がった所でスキー装着、以後雪は繋がっており
問題ありません。
林道合流地点から上の標高400mほどの駐車帯にて支度(7:29)合流地点から上は悪路
林道合流地点から上の標高400mほどの駐車帯にて支度(7:29)合流地点から上は悪路
10分ほどスキーを担いで歩き、雪が繋がった所でスキーに(7:43)
10分ほどスキーを担いで歩き、雪が繋がった所でスキーに(7:43)
2週間前とはガラッと雰囲気が違います(8:12)
2週間前とはガラッと雰囲気が違います(8:12)
2週間前にも歩いた尾根を、淡々と進みます(8:44)
2週間前にも歩いた尾根を、淡々と進みます(8:44)
後ろを振り返ると、羊蹄山〜積丹岳がくっきり(9:12)
後ろを振り返ると、羊蹄山〜積丹岳がくっきり(9:12)
暑寒別岳も見えてきた(9:30)
暑寒別岳も見えてきた(9:30)
雄冬山も呼んでる(9:42)
雄冬山も呼んでる(9:42)
ニセピークのiwaさん(9:58)
ニセピークのiwaさん(9:58)
ニセピークを後ろに、日本海が綺麗(9:59)
ニセピークを後ろに、日本海が綺麗(9:59)
御殿の頂上が目の前(10:03)
御殿の頂上が目の前(10:03)
御殿頂上から見る雄冬山(10:12)
御殿頂上から見る雄冬山(10:12)
暑寒別岳と浜益岳(10:13)
暑寒別岳と浜益岳(10:13)
御殿から雄冬山へのコルへ(10:28)
御殿から雄冬山へのコルへ(10:28)
雄冬山が近くなってきた(10:48)
雄冬山が近くなってきた(10:48)
雄冬山から降りてきた3人組を後ろに頑張る(10:54)
雄冬山から降りてきた3人組を後ろに頑張る(10:54)
だいぶ登ってきた。振り返ると群別岳が(11:06)
だいぶ登ってきた。振り返ると群別岳が(11:06)
斜度がきつくなってきた(11:12)
斜度がきつくなってきた(11:12)
急斜面のトラバースが気持ち悪いので、スキーをデポしてつぼ足で登ります(11:26)
急斜面のトラバースが気持ち悪いので、スキーをデポしてつぼ足で登ります(11:26)
斜面に亀裂が(11:30)
斜面に亀裂が(11:30)
P級長、頑張る(11:39)
P級長、頑張る(11:39)
広い頂上(11:52)
利尻山が白く浮かんでます
利尻山が白く浮かんでます
群別岳を背に記念撮影(11:52)
群別岳を背に記念撮影(11:52)
留萌方面の海岸線
留萌方面の海岸線
暑寒別岳
群別岳・浜益岳を見ながら下りましょう(12:03)
群別岳・浜益岳を見ながら下りましょう(12:03)
トラバース斜面(12:20)
トラバース斜面(12:20)
スキーデポ地点。ここからシューッ(12:21)
スキーデポ地点。ここからシューッ(12:21)
岳樺のツリーホール(根開き)を利用して昼食タイム(12:40)
岳樺のツリーホール(根開き)を利用して昼食タイム(12:40)
坪氏のアイヌネギと、生卵入りiwaさん特製ラーメン(13:08)
坪氏のアイヌネギと、生卵入りiwaさん特製ラーメン(13:08)
御殿への登りを頑張る(13:38)
御殿への登りを頑張る(13:38)
上を見上げると飛行機雲(13:44)
上を見上げると飛行機雲(13:44)
御殿へあと一登り。稜線の穴は天場の跡らしい(13:58)
御殿へあと一登り。稜線の穴は天場の跡らしい(13:58)
御殿頂上でシールを剥がし、一気に滑りましょう(14:15)
御殿頂上でシールを剥がし、一気に滑りましょう(14:15)
綺麗な日本海を見ながら滑ります(14:26)
綺麗な日本海を見ながら滑ります(14:26)
雪をつなげて林道を滑る(15:13)
雪をつなげて林道を滑る(15:13)

感想

今年は平年に比べ10日ほど雪解けが遅くなっているようです。
HYML仲間のツボ氏より、雄冬山のお誘いがあり、仲間と参加してきました。
今シーズンの滑り納めですね。

12日前に浜益御殿から浜益岳に登った時に、目に焼きついていた雄冬山を
すぐ登りに行けるとは嬉しい誤算ですわ。
浜益岳に登った時より30分ほど遅く札幌を出発。順調に2時間ほどで幌に到着です。
今回は神社から右の林道を上がります。砂利道、途中で舗装になりますが
合流地点からはまた砂利道。どこまで上がれるかとドキドキしながら進みます。
標高400mほどの地点で道路の横に駐車帯があり、4台ほどの車が駐車されています。
雪はないので、まだ上に行けるかと思いましたが、50mほど先は雪になってます。

ここで支度をして、スキーを担いで歩き始めです。
土の上をスキー靴で歩くのが、なんともかったるいですね。
iwaさん・宮王さんは若者らしく、初めっから半袖です。100mほどで
雪も繋がりだしたので、スキー装着で林道にそって歩きます。
10日ほど前は林道じゃなく林の中でしたが、林の中は雪もなく
10日でこれほど変わるのかと、自然の力にビックリですね。
順調に大阪山を巻き、尾根に向かいます。前回とは周りの雪景色が変わり
すっかり春らしくなっています。雪山から里山へ変貌中という感じです。

出発点が100mほど高かったせいか、御殿までは前回ほど長く感じずに
2時間半で到着。一休み。先が長いので、腰も降ろさず出発です。
雄冬山へのコルまでは、標高差150mほど下ります。シールをつけたまま
滑りましたが、剥がして思いっきり滑りを楽しんだ方が良かったかな。
コルからは250mほどの登りを頑張ります。コルで滑り降りてくる
3人組に逢いました。頂上までスキーで登ったそうです。
今回5人のうち、宮王さんだけが雄冬山経験者です。
宮王さんがガシガシ力強く登るあとを、ヘロヘロと頑張ります。
後ろを振り返ると、群別岳が見えてきてます。素晴らしいです。

頂上近くの細尾根で、スキーでのトラバースが嫌らしい感じなので
ここからつぼ足で登ることに。先頭の人のステップをきちんとトレースしながら
登ります。御殿から一時間半ほどかかって雄冬山の頂上です。
浜益御殿を登る時、後ろを振り返ると羊蹄山が見えていましたが、
雄冬山の頂上からは、北の方向に利尻山が日本海に白く浮かんでいるでは
ありませんか!!反対方向には、ハイ松の向こうに羊蹄山が見えてます。
すごい!!みんな感動です。以外と広い雄冬山の頂上で右往左往の喜びようです。

さすが頂上は風もあり、半袖組もアウターを着こみます。
御殿の登り返しもあるので、20分ほどで降りることに。
急斜面の滑落に気をつけて一歩一歩。
スキーデポ地点からは、シールを剥がし一気にコルまで滑ります。
ストップ雪もなく快適です。コルの風の弱い所で大休憩。
岳樺のツリーホール(根開き)を利用してツェルトを張ります。
ツボさん持参のアイヌネギを入れて、iwaさんのラーメンが
最高です。50分ほどの昼食タイムです。

浜益御殿への登りを頑張りましょう。30分ほどで御殿到着。
もうヨレヨレです。シールを剥がし、今シーズン最後の滑りを
堪能しましょう(ヨレヨレで、できるかな)
途中、大阪山の手前でルート紛失騒動がありましたが
それでも一時間かからずスキー終了地点に。あとはスキーを担いで
駐車場所まで雪解け道を歩いて、無事終了。
シーズンを締めくくるにふさわしい景色と滑りを堪能しました。

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