鎌倉古道 市境尾根〜今泉古道調査〜散在ヶ池森林公園

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 10.2km
• 登り: 322m
• 下り: 300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:50

10:45 砂押橋
11:11 11:11 大長寺
13:34 13:34 散在ヶ池森林公園管理事務所
13:35 ゴール地点

写真

大長寺から入ります。

一旦、大長寺と反対の公田方面の入口から入り直します。

ここにあやしい道があります。尾根道と合流すると思い入ったのですが、激ヤブで引き返してきました。左から合流してくる道もあるのですが、そちらも荒れ放題で進めません。

尾根からそれて広場に出ました。眺めがよいです。
左の階段を降り、住宅街へ。。

長い階段。また下から登り直します。

広場付近のヤブ道を散策し、見つけた90m三角点です。その他に石碑もありましたが、ヤブと分岐が多いですね。

ここから左の住宅街へ。ちなみに右に行くと民家の裏で立ち入り禁止の柵。まっすぐ行くと住宅街の裏の尾根の上で行き止まりでした。

住宅街から入り直します。整備されており歩きやすいです。

以前から気になっていた古道へ。
迅速測図にも記載されるほどの古道です。

古道らしいのですが入ってすぐ道が無くなり、しかもとげとげの木が邪魔で進みにくい。。

なんとか前進すると、先に古道らしきものが見つかりました。趣はありますが整備されておらず荒れています。

尾根に上がれました。上がったら急に道が開けました。

民家が見えます。

途中で道を間違えたのか高台の民家の裏に出てしまい、そのまま民家沿いの脇道で下に降りました。
戻って道を探そうと思いましたが、こちらの民家の庭の大きな犬が、柵を乗り越えそうな勢いでジャンプして寄ってくるので、少し怖く戻れませんでした。（尻尾振ってるので怒ってはいないと思いますが・・）

古道に上がれる取り付きを探しながら歩き、終点と思われる所にきました。多分民家の裏が終点。
次の日に再度調査したのでまたアップします。

馬の背の小径ルートで散在ケ池に来ました。斜面崩落の影響でのんびり小径ルートは通行止めです。

マムシがいるそうです。。夏場は注意です。
そういえば、鎌倉二中のグリーンコースにも、マムシとヤマカガシ注意の看板を見ました。

感想

よし

市境尾根に初めて入りました。分岐はいくつもあるのですが、案内がないので迷うかもしれません。三角点辺りを除き概ね藪っぽいところはなく歩きやすいです。去年ここでマダニを見た情報があり避けてたのですが、今の時期は大丈夫でした。
迅速測図にも記載される今泉古道は、2回に分けて公開します。