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Yamareco

記録ID: 647072
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ハイキング
甲信越

青田南葉山(新潟県上越市)

2015年05月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.5km
登り
577m
下り
577m

コースタイム

8:39南葉ロッジ付近発ー10:05青田南葉山ー12:13南葉ロッジ付近着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は南葉高原キャンプ場の南葉ロッジ付近に停めました。
コース状況/
危険箇所等
木落し坂コースは、7合目から上は残雪が多くて、雪の上を歩く部分が殆どでした。木にペンキで目印が付けられているので、それを確認しながら進むと間違いがないかと思います。特に危険というところはありません。
明神沢コースは、中途半端な残雪のため、通過に苦労する箇所が結構ありました。また、小規模ながけ崩れのため、登山道がただの斜面になっているところもありました。山開きは6月7日という張り紙がありましたが、こちらのコースを歩くなら、それくらいまで待った方が無難と思いました。
キャンプ場ロッジの近くにある案内板。登山届入れもあります。
キャンプ場ロッジの近くにある案内板。登山届入れもあります。
キャンプ場の中を少し進むと、この分岐がありました。
キャンプ場の中を少し進むと、この分岐がありました。
早速、道の脇に大株のシラネアオイがありました。
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早速、道の脇に大株のシラネアオイがありました。
ここから山道らしい道に。
ここから山道らしい道に。
シラネアオイ
イワカガミ
イワカガミ。淡い色合いです。
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イワカガミ。淡い色合いです。
場所によっては、カタクリも結構咲いてました。
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場所によっては、カタクリも結構咲いてました。
マキノスミレ?
シロバナニシキゴロモ?
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シロバナニシキゴロモ?
タムシバ?の花のアップ。
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タムシバ?の花のアップ。
スミレサイシン?
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スミレサイシン?
チゴユリ
ユキツバキ
オオカメノキ
イワナシ
木落し坂コースの7合目付近にある展望広場から見た、米山など。
木落し坂コースの7合目付近にある展望広場から見た、米山など。
マンサク。雪の為、木が倒れていたので、バックは雪です。
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マンサク。雪の為、木が倒れていたので、バックは雪です。
残雪の上のブナの緑。
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残雪の上のブナの緑。
木に付けられている赤丸をたよりに進みました。
木に付けられている赤丸をたよりに進みました。
青田南葉山の山頂です。祠の周辺は除雪されたのか、雪がありませんでした。
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青田南葉山の山頂です。祠の周辺は除雪されたのか、雪がありませんでした。
山頂から見た日本海方面。
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山頂から見た日本海方面。
山頂から見た妙高山・火打山。
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山頂から見た妙高山・火打山。
ウラジロヨウラクの蕾?
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ウラジロヨウラクの蕾?
明神峠。まっすぐ進むと桑取方面で、右下へ進むと明神沢コース。
明神峠。まっすぐ進むと桑取方面で、右下へ進むと明神沢コース。
明神沢コースでは、きれいなブナ林が多かったです。
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明神沢コースでは、きれいなブナ林が多かったです。
アズマシロカネソウ?
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アズマシロカネソウ?
キクザキイチゲ
ブナの木に付けられた×は、そっちは登山道ではないことを示しています。でも、これが無いとまっすぐそっちへ進んでしまいそうでした。
ブナの木に付けられた×は、そっちは登山道ではないことを示しています。でも、これが無いとまっすぐそっちへ進んでしまいそうでした。
サンカヨウ
サンカヨウ
ミヤマカタバミ
カタクリ
スミレサイシン?の白花。
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スミレサイシン?の白花。
タチツボスミレ?
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タチツボスミレ?
シラネアオイ
シラネアオイ
キクザキイチゲとヤマエンゴサク?
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キクザキイチゲとヤマエンゴサク?
カタクリ
これは、キャンプ場のバンガロー近くに咲いていたシラネアオイの大株です。植栽かな?
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これは、キャンプ場のバンガロー近くに咲いていたシラネアオイの大株です。植栽かな?
南葉ロッジ。

感想

今年は雪が多かったけど、最近は気温の高い日が続いているので、雪解けはかなり進んでいるかもなどと思いながら、シラネアオイの花が見られたらと思って、南葉山に行ってみました。

歩き始めてすぐ、バンガローの建物の下の斜面に立派なシラネアオイの株が花をつけているのにびっくりしました。登りは木落し坂コースを行きました。こちらのコースでも、シラネアオイ、イワカガミ、カタクリなどが結構咲いていました。7合目を過ぎた辺りからは、残雪の上を歩くようになり、木に付けられた赤いペンキの印をたどるように進みましたが、途中印を見つけられないところもありました。そんなところは踏み後をたよりに進み、山頂に到達することができました。山頂からは、妙高連山が良く見えました。

下りは明神沢コースを行きました。登りの途中ですれ違った人に状況を聞いたら「あまり良くない」という答えがありましたが、その想像以上に状況は悪かったです。場所によって、中途半端な残雪が通行困難にしている箇所が何箇所かありましたし、沢を通過するところでは、空洞になった雪の上を歩いたり、斜面が崩れていて登山道がほぼ消失しているようなところもありました。この時期は、こちらのコースは避けたほうが無難です。(それでも結構歩いている人もいましたが。) 木落し坂コースなら、特に危険箇所は無いので、そちらの往復のほうがお勧めです。しかし、ブナ林がきれいだったり、花も多いので、時期を選べば良いコースなのだろうとも思います。

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