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Yamareco

記録ID: 647649
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山、侮りがたし

2015年05月26日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
ssk_ その他1人
GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,062m
下り
1,607m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:30
合計
8:15
9:55
10:00
50
10:50
70
P3峰
12:00
12:10
50
八丁峠
13:00
70
14:10
14:20
35
14:55
15:00
20
15:20
30
15:50
90
17:20
5
17:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■行き
池袋から三峰口まで電車(\1212)
三峰口から八丁トンネルまでタクシー(\9800)
  ※三峰口にタクシーはいないので事前予約が必要
■帰り
日向大谷から西武秩父までバス(\500)
西武秩父から池袋まで特急(\1412)
コース状況/
危険箇所等
八丁尾根は鎖場多数ですのでそれなりの覚悟は必要です。
ただ、鎖場自体はホールドしやすい岩場できちんと三点支持が出来ていれば
鎖を使う必要性も低く難しくはない印象でした。
ルート的にトレッキングポールは使わないので個人的には
ザレ気味の急な下りのほうが嫌でした。

また、序盤の所々で道迷いしやすいポイントがありますので地図等で確認しながら
進んだほうがよいかもしれません。
自分たちは八丁峠から赤岩尾根へ向かいP3峰まで行ってしまい2時間ロス。。
ちなみに赤岩尾根はバリエーションルートで八丁尾根よりも難度が高いです。
八丁トンネル登山口よりスタート
2015年05月26日 09:08撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:08
八丁トンネル登山口よりスタート
トイレもしっかりしています
2015年05月26日 09:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:07
トイレもしっかりしています
はじめから急登です
いきなりの鎖に面食らう
2015年05月26日 09:11撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:11
はじめから急登です
いきなりの鎖に面食らう
あっという間に駐車場があんなに小さく・・・
2015年05月26日 09:13撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:13
あっという間に駐車場があんなに小さく・・・
崖沿いの狭い道を歩いていきます
2015年05月26日 09:24撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:24
崖沿いの狭い道を歩いていきます
鎖の下は切れ落ちてます。。。
個人的にはこの辺が全工程で一番怖く感じました
2015年05月26日 09:29撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:29
鎖の下は切れ落ちてます。。。
個人的にはこの辺が全工程で一番怖く感じました
標識が見えてくると道の荒れ具合が安定しホッと一息
2015年05月26日 09:47撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:47
標識が見えてくると道の荒れ具合が安定しホッと一息
八丁峠着。
2015年05月26日 09:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:55
八丁峠着。
ここで何故か赤岩尾根方面に向かってしまった。
※こっちを指してる標識があったような・・・
2015年05月26日 09:59撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 9:59
ここで何故か赤岩尾根方面に向かってしまった。
※こっちを指してる標識があったような・・・
あまり踏まれてないのか結構荒れ気味。
2015年05月26日 10:04撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 10:04
あまり踏まれてないのか結構荒れ気味。
P1峰
2015年05月26日 10:23撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 10:23
P1峰
結構な岩場なのに鎖も無く変だと思ってたんですよね
2015年05月26日 10:25撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 10:25
結構な岩場なのに鎖も無く変だと思ってたんですよね
P3峰
ここで間違いに気づく※遅すぎ
2015年05月26日 10:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 10:35
P3峰
ここで間違いに気づく※遅すぎ
ただ、ピークからの眺めは東岳や西岳に巻けず劣らずでした
2015年05月26日 10:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/26 10:37
ただ、ピークからの眺めは東岳や西岳に巻けず劣らずでした
踏み跡もあるし勢いで下ってしまった岩場・・・
登る気にはなれず帰りは巻き道から
2015年05月26日 10:43撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/26 10:43
踏み跡もあるし勢いで下ってしまった岩場・・・
登る気にはなれず帰りは巻き道から
なんとか八丁峠に戻ってきた
ここで相談して幸か不幸か山頂を目指すことに・・・。
2015年05月26日 12:10撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:10
なんとか八丁峠に戻ってきた
ここで相談して幸か不幸か山頂を目指すことに・・・。
ここまでに比べれば圧倒的に歩きやすい。。。
2015年05月26日 12:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:18
ここまでに比べれば圧倒的に歩きやすい。。。
やっと鎖場
2015年05月26日 12:22撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:22
やっと鎖場
岩が掴みやすいのでボルダリングやっていると
動きが読みやすいです
2015年05月26日 12:31撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:31
岩が掴みやすいのでボルダリングやっていると
動きが読みやすいです
岩だけでなく木の根の急な坂もあります
2015年05月26日 12:40撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:40
岩だけでなく木の根の急な坂もあります
視界が開けるも岩壁に鎖が見えてちょっとビビる
2015年05月26日 12:42撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:42
視界が開けるも岩壁に鎖が見えてちょっとビビる
下部に取り付いてみるとそれなりに傾斜があり、
三点支持していれば問題ないと思います
2015年05月26日 12:43撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:43
下部に取り付いてみるとそれなりに傾斜があり、
三点支持していれば問題ないと思います
登りきって振り返ったところ
こうして見ると高度感はありますね
2015年05月26日 12:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:45
登りきって振り返ったところ
こうして見ると高度感はありますね
2015年05月26日 12:48撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:48
2015年05月26日 12:54撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:54
行蔵峠着
ここから西岳はすぐなんですが
2015年05月26日 12:57撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 12:57
行蔵峠着
ここから西岳はすぐなんですが
結構長い鎖場が待ち受けてました
2015年05月26日 13:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:07
結構長い鎖場が待ち受けてました
ここを登り切れば
2015年05月26日 13:09撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:09
ここを登り切れば
西岳に到着です
2015年05月26日 13:10撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:10
西岳に到着です
ここからは東岳と目的の両神山が望めます
ただ、既に13時過ぎ。まだ道のりが遠いことに愕然としました
2015年05月26日 13:13撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/26 13:13
ここからは東岳と目的の両神山が望めます
ただ、既に13時過ぎ。まだ道のりが遠いことに愕然としました
西岳を過ぎると急な下りがしばらく続きます
2015年05月26日 13:14撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:14
西岳を過ぎると急な下りがしばらく続きます
まったく油断はできない。。
2015年05月26日 13:23撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:23
まったく油断はできない。。
2015年05月26日 13:30撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:30
登りきって振り返ったところ。
登ってる間はあまり気になりませんが、結構な高度感。。
2015年05月26日 13:33撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:33
登りきって振り返ったところ。
登ってる間はあまり気になりませんが、結構な高度感。。
有名なキレット気味のところに着きました
2015年05月26日 13:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/26 13:34
有名なキレット気味のところに着きました
岩塊の上も足を置く場所はしっかりしていて
思いのほかすんなり通れました
2015年05月26日 13:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:37
岩塊の上も足を置く場所はしっかりしていて
思いのほかすんなり通れました
キレットの場所から右手に折れての下り
こっちのほうが高度感があります
2015年05月26日 13:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:37
キレットの場所から右手に折れての下り
こっちのほうが高度感があります
ある程度下ると今度はひたすら登りの鎖が続きます
2015年05月26日 13:48撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:48
ある程度下ると今度はひたすら登りの鎖が続きます
やたら長い鎖場が現れました
2015年05月26日 13:55撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 13:55
やたら長い鎖場が現れました
ここ登ったら東岳かと思ったら・・・
2015年05月26日 14:06撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 14:06
ここ登ったら東岳かと思ったら・・・
違った・・・
2015年05月26日 14:08撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 14:08
違った・・・
とはいえ、さっきの鎖から5分ほどで東岳に着きます
2015年05月26日 14:12撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 14:12
とはいえ、さっきの鎖から5分ほどで東岳に着きます
東岳が一番眺望がいいですね!
かなり疲れ始めていて写真が適当になっている・・・
2015年05月26日 14:17撮影 by  SLT-A65V, SONY
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5/26 14:17
東岳が一番眺望がいいですね!
かなり疲れ始めていて写真が適当になっている・・・
ここからしばらくは尾根歩きです
暑さもあり、フラフラです・・・
2015年05月26日 14:39撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 14:39
ここからしばらくは尾根歩きです
暑さもあり、フラフラです・・・
最後の鎖場2連続
2015年05月26日 14:47撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 14:47
最後の鎖場2連続
なんとか両神山 山頂着!
思いのほか眺望がない・・・
2015年05月26日 14:53撮影 by  SLT-A65V, SONY
1
5/26 14:53
なんとか両神山 山頂着!
思いのほか眺望がない・・・
時間も押しているので休憩2分で下山開始
2015年05月26日 14:57撮影 by  SLT-A65V, SONY
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5/26 14:57
時間も押しているので休憩2分で下山開始
眺望はあまりな感じでしたが、信仰の山らしい雰囲気はあります
2015年05月26日 14:57撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 14:57
眺望はあまりな感じでしたが、信仰の山らしい雰囲気はあります
山頂直下の岩場を振り返る
岩の形状がすごい
2015年05月26日 14:58撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 14:58
山頂直下の岩場を振り返る
岩の形状がすごい
何に使うのかわからない鎖場
2015年05月26日 15:07撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 15:07
何に使うのかわからない鎖場
神社着
2015年05月26日 15:18撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 15:18
神社着
雰囲気のある狛犬でした
2015年05月26日 15:19撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 15:19
雰囲気のある狛犬でした
清滝小屋 到着
既にフラフラです
2015年05月26日 15:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 15:50
清滝小屋 到着
既にフラフラです
弘法の井戸
冷たい水がすごく美味しかった!
2015年05月26日 16:03撮影 by  SLT-A65V, SONY
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5/26 16:03
弘法の井戸
冷たい水がすごく美味しかった!
バスの時間もあるので急ぐも
スリップの際に足の爪を傷めてしまい、ペースが上がらず・・・
2015年05月26日 16:50撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 16:50
バスの時間もあるので急ぐも
スリップの際に足の爪を傷めてしまい、ペースが上がらず・・・
同行者が先行し事情説明して5分ほどバスの出発を待ってもらっていた・・・。乗客の方々に拍手で向かいいれられ感謝でした。
2015年05月26日 17:38撮影 by  SLT-A65V, SONY
5/26 17:38
同行者が先行し事情説明して5分ほどバスの出発を待ってもらっていた・・・。乗客の方々に拍手で向かいいれられ感謝でした。
撮影機器:

感想

平日なのに同僚に誘われの両神山でした。

前日にルートと地図は読んでましたが、秩父自体が4年ぶりぐらいなので
土地勘がなく赤岩尾根へ迷い込むという大ミス。
赤岩尾根はP1からP2を経てP3峰(3つ峰越えてる・・・)まで行きましたが、
岩場には鎖もなく、ザレ道も荒れ気味です。一般登山道と思って行くと大変。
もっと早くにルート確認を行うべきだったと反省です。

ただ、赤岩尾根がハードだったので逆に八丁尾根は思っていたよりは
登りやすく感じました。
油断すると大怪我につながりそうな場面もいくつもあるので気は抜けないのですが、
鎖場も鎖は補助程度で登れたしこの辺の確認が出来た点はよかったです。

しかし2時間余計に歩いたせいもあって疲れました・・・。
アップダウンが多いのと標高が低く暑いので表記より距離も長く感じます。
下山時は久々に余裕無しでした。まあ夏場の縦走の練習と考えよう。。。

何はともあれこれからはきちんとポイントポイントでルート確認をきっちりやろうと考えされられる山行でした。

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