渦森台〜天狗岩〜石切道〜JR住吉駅
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 643m
- 下り
- 900m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
3度目の六甲山ハイキングです。自宅を出たのが11時20分。すでにかなりゆっくりなスタートになっちゃいました。今日は渦森台から天狗岩を目指そうと思っています。六甲山頂は遠いのでしっかり準備して朝早く出かけるようにしたほうがいいと思いました。天狗岩南尾根を登って、下りは石切道から住吉のほうに降りようかなと思っていますが、やる気と体力と相談して変更になるかも。では頑張っていきましょう。
スタートが遅かったので、登山口近くまではバスで移動します。神戸市営バス38系統。スタートは12時と言うのんきぶり。まずは登山道への取りつきに行ったのですが、間違えて、寒天山道のほうに行きかけて、慌てて引き返します。気を取り直して寒天橋からいよいよ天狗岩南尾根に取り掛かります。いやぁー、これが辛かった。ぐんぐん登る急勾配ということは聞いていましたが、私の体力では全く足りませんでした。記録を見てみると、大月谷から天狗山まで90分かかってるようです。普通の方ならここ1時間位で上がるんでしょうか。体を鍛えないといけませんね。這うようにして尾根を上り、天狗岩手前の休憩所らしき所へ。ここで一休みしたんですが、レジャーシート忘れて置き去りにしてしまったようです。疲れていたとは言え注意力散漫ですね。もったいない。休憩所を超えたらほどなく天狗岩へ到着です。
天狗岩の眺望は、噂通りの絶景でした。すばらしい。岩が天狗に見えるかどうかは微妙な気がしましたが。天狗岩を超えるとすぐ車道になります。六甲スカイヴィラから、企業各社の別荘通りを抜けて、みよし観音へ。車道といえども、まだまだ登っているので、天狗岩南尾根で疲れた足には堪えます。みよし観音が印象的でした。謂れは悲しい物語ですが、大空の守り神っていうのは何か素敵ですね。
さて、みよし観音を過ぎれば、ここから計画通りに石切道の下りに入ります。これがまた、上りに負けず劣らずの大苦戦でした。いろんなバリエーションの道がありますが、基本的に急勾配の下りが続き、地面は岩や、石コロだらけで降りるのに難儀します。この日は、天狗岩到着が14時ごろ、石切道の下りに入ったのが14時40分ごろだったんですが、天狗岩手前の休憩所以降は、整備された休憩所がなくて食事ができませんでした。とりあえず延々続く石切道を降り切らねばどうにもならんと筋肉疲労が蓄積されて、動きにくい足を一生懸命に動かして前に進めます。16時30分ごろ、ようやく、住吉道との合流点まで降りてきます。なんと下りだけで2時間ちかくかかっています。体力ないなぁ。この地点にベンチがあったので、ここでようやく食事をとることができました。ここを過ぎると落合橋までは整備された遊歩道が続くのかなと思っていましたが、住吉台方面に行かずに、落合橋を目指すにはもう一度登山道ぽいところを通るんですね。ここもまた疲れた足に堪えました。ようやく舗装路まで降りてきたところで、既に17時を回っていました。バスに乗ろうかとも思いましたが、バスの時刻とうまく合わなかったため、そのままJR住吉駅まで下って行きます。白鶴美術館あたりからは有馬道っていう名前になってましたね。17時45分ごろ、JR住吉駅に到着、ここでヤマレコをオフにして、今回のハイキングは終了です。
いやぁー、今回はきつかった。普通のハイカーの皆さんはこれぐらい平気で上り下りされるんだと思うんですけれど、素人の私にはかなり堪えました。体力づくりしないといけませんね。このようなハイキングをなるべく継続したいなーと思っています。ふう疲れた。
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